七種山 683m 2003.1.11 行きと帰りにお寺巡りの梯をしました。(^^ゞ
   

姫路からマイクロバスで1時間弱でたどり着ける七種山(なぐさやま)

時間的に余裕があるので、近場の名刹をはしごすることになった。
どちらも、素晴らしいお庭で有名なお寺。、
自然の植物観察・・・・と言うよりは、お庭探訪〜観賞って感じ。
冬枯れで、見るべきお花がほとんどない時期だったから
手入れが行き届いた雰囲気あるお庭と、鮮やかで艶やかな実たちは、
目を楽しませてくれた。(*^-^*)

←取り残された柿の実  by isitoronさん

 

新西国霊場 第三十番札所 七種山金剛城寺


    
9:04 仁王門とナンテン(南天)                 マンリョウ(万両)


 
クチナシ(梔子)の実
 

    
センリョウ(千両)                    白いマンリョウ(万両)
 

 

9:35 山歩きの出発点(七種山の公園案内図板がある所)

案内板によれば、七種山は金剛城寺が管理所有するお山。
古くから開けた山で、播磨国風土記にも「奈具佐山」とある。

ここから〜金剛城寺の山門〜金剛城寺跡の石積み〜鳥居〜

                        〜9:59 太鼓橋→

橋の上、凍結していて滑りそうなので、みんな慎重な足運び。
ここから先、爪先上がりの道が始まる。

 

10:05 急な登りが続く

太鼓橋を過ぎて5分も経たないうちに汗グッショリ。
歩きながら上着を脱ぐ技がすっかり巧くなった。
なんせこの山歩き会では
小休憩をとる期待感は、いつも裏切られっ放し。
(T_T)


イズセンリョウ(伊豆千両)by isitoronさん

 

10:08 七種滝

高さ72m、幅3m、播磨の名瀑〜☆
と解説板には謳ってあるが、
秋には水が涸れ、わずかに岩をつたう程度だそうな。
この日も、
言われなければ滝だとわからなかった。(^^ゞ

他にも大小48の滝がある。

                      
数少ないカメ縁ある植物名〃^∇^)o_彡☆キッコウハグマ(亀甲葉ぐま?)

 

10:56 山頂


ここから北東に下って行くと〜
『つなぎ岩』 11:11

もしも山崎活断層が動いたら〜間違いなくゴロ〜ン・ゴロ〜ンと下界へまっしぐら。(>_<)

見物した人からUターンして、山頂にて昼食。
汗が引いてきて〜寒ぅ〜〜〜〜〜。

 

12時過ぎ、下山開始。

12:34 往路ではなく、尾根を西に行き、
中級者向き(健脚向き)コースを滑り下りる。

13:01 七種滝の上まで下って来た。


12:37 コショウノキ(?)
             ジンチョウゲ科(ミツマタの仲間)

   

13:07 かくれ滝

by isitoronさん


13:37 フユイチゴ(冬苺)

 

13:45 待機するマイクロバスの所まで戻って来た。


枯れ枝に雪の花が咲いたような〜
センニンソウ
(仙人草)


センニンソウ(仙人草)の実
by isitoronさん

 

「沙羅の寺」 應聖寺
播州薬師寺礼状第十三番札所 & 関西花の寺第八番札所


この時期、残念ながら沙羅の花はない。  書写山のでよろしければ〜こちら 

御住職のありがたいお説教を、だだっ広い本堂で拝聴。
寒さに身を縮こまらせ〜人目も憚らず〜舟を漕いでいたのは〜誰でしょ〜?

県指定の文化財になっている池泉観賞式庭園の連なりの〜
奥まった中庭の古木の幹に根付く珍しいラン。
何て名でしたっけ?


15:11 六地蔵さま
 



お寺巡りというものは、お好きな方にとっては、いくつ梯しても嬉しいものなのでしょうが、
無信心な不心得者にとっては、ありがたくもあり〜しんどくもあり〜(;´д`)

来月は淡路島〜♪
マイクロバスが行け行けGO!GO!で近場まで登りつめてくれたら〜
徒歩10分で山頂とか? \(^o^)/
でも〜お寺の梯は〜もぉ〜m(_ _)m
 

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