笠松山 244m 2004.01.10 山の”はしご”をしました。

午前中に高御位山を縦走し終え、鹿島神社近くの市ノ池公園で昼食を済ませても、まだ日は高い。
「どこか近場の展示施設にでも連れて行ってもらえるのかなぁ〜?」なんて考えは甘い。
なんと、もう一つの兵庫50山を登ることに!
ちょっと〜そこまで〜ついでだから〜、行って戻って1時間程だから〜、お天気がいいから〜、
って、普通、山登りの”はしご”をするかなぁ?
まぁ、健脚のIenaga先生とAsadaさんとのコンビなら、あり得る〜(ー_ー;)。o O

13:56 マイクロバスは、加西市の古法華自然公園に到着。

登り始めの石段で見つけた〜リュウノヒゲ

 


 
14:10
あれに見える〜
笠松山の山頂の展望台を目指して!

きれいな三角形をした、おむすび形の岩山〜★

播州平野の沿岸部にある山々は、
花崗岩がむき出しになったゴツゴツした岩山が多い。
高御位山も、この笠松山も、自宅に近いお旅山も、
どことなく似通った景観をしている。

14:14 岩尾根の鎖場を登る。

      コバノミツバツツジコウヤボウキの綿毛
     


14:18 笠松山展望台に到着。 案内書では片道30分とある行程を、20分弱で登り切ってしまうこの集団。
      健脚でない者は、前を行く人の踵だけを見詰めながら、ついて行くのが精一杯。
      ちょっと腰を下ろして〜周囲を眺めたり〜植物を愛でたりする余裕は、望めないのかなぁ。(;´д`)
 

西(姫路市香寺町方面)                     北(加西市北条町方面)                      東(小野市方面)

        播州平野に点在するため池が、どれも水辺のネットワークのフィールドに思えて、わくわくしながら目で数えた。\(^o^)/

 

東                             南(海のある加古川・高砂方面)                    西

逆光になって眩しさだけが写っているが、この正面は瀬戸内海〜★

 


 
登頂記念撮影、というより、
前代未聞の”山のはしご”の証拠写真に納まって、
14:23には下山開始!

14:27 岩尾根の鎖場を下りる。

♪行きはよいよい〜帰りは恐い〜〜〜(>_<)

なんだか膝が笑って、思うように足が運べない。
こけまいとして踏ん張るので、脚の付け根が痛む。

加齢が進むと、筋肉痛が忘れた頃にやって来るらしい。
誰が一番早くに筋肉痛でヒィーヒィー言い始めるか?!
そんなことで張り合っても仕方ないけど、
なんだかとっても気になる。
やっぱオバサンだなぁ〜(^^ゞ
 

問題の筋肉痛は、その夜からやって来た。
((o(>▽<)o))ギャァー! 〜 (^-^)v

あと、泣いても笑っても、余すとこ2山。
気分は〜
わぁぁぁぁぁぁ!!\(∇ ̄o)/\(∇ ̄o)/=3=3=3=3
 

14:44 古法華の登山口に戻り着く。
      
古法華寺の観音堂に飾られた門松の説明を
Ienaga先生から伺っても、21分しかかかっていない。

←参道に並ぶ、参拝者が彫った石像。
 みんな、それぞれに個性的な表情を見せてくれる。
 ♪〜世界に一つだけの石仏

     葉が赤く焼けたようなサザンカの花
     

 

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