14 | 行者岳 | 786m | 2001.12.8 | つるつる石畳に戦々恐々〜。 |
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9月に登った青倉山とは多々良木ダムを隔てて反対側にある行者岳。 |
9:29 岩屋観音登山口の山門前 岩屋観音まで800m 行者岳山頂まで2800m きつい登りでなければ 正午までにはたどり着けるか? ヤブコウジ(藪小路)→ |
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9:37 岩屋観音までの参道は石畳が敷かれている。 これがメチャクチャ〜やたらに滑る。 一歩たりとも油断がならん。 それでも何度も ヒェ〜!と転びそうになった。 両脇の植林されたヒノキ林の下に、 |
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10:06 岩屋観音堂への急な石段 観音堂は岩場にもたれ掛かるように建てられていて 3階の本堂の仏壇の後ろの石窟に、石仏が祀られているそうだが ここから行者岳まで2000m。 |
10:46 クヌギの落ち葉を踏みしめながら 急斜面をつづら折れに登って行く。 |
11:14 イノシシのお風呂場=沼田場(ぬたば) ここで泥んこ遊びをして体に付いた虫などを洗い落とす。 |
ヤドリギの実→ by isotoronさん 11:35 |
11:40 山頂だぁ〜〜〜〜〜 お昼だぁ〜〜〜〜〜 お弁当だぁ〜〜〜〜〜 愛亀によさそなクヌギの落ち葉だらけ〜〜〜 |
12:10 シキミ(樒) 返り咲きの花 (普通は春に花を付ける) ↓by isotoronさん |
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多々良木ダム湖と↓青倉山 |
12時半過ぎ、山頂の少し先の岩場の展望台より北東を望む by isotoronさん |
← | キッコウハグマ(亀甲葉ぐま ?) ふっふっふぅ〜、えぇ名じゃのぉ〜♪ キク科の植物で林の中にはえる小さな草。 葉は、茎の下の方に集まって、亀の甲のような形で、 長さも幅も1〜3cm程度。 9〜10月の花期を過ぎた今、密毛がある果実が付いている。 コウヤノマンネンゴケ(高野の万年苔 ?) |
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下りも滑る石畳との格闘だった。 ここでこけては百年目〜とばかりに〜緊張して足場を確かめながら歩を進めるって感じで 出発点の登山口まで戻って来た時には、なにやらすっかりくたびれてしまった。 14:20 |