我が家を癒す草花たち<事件編>

 

我が家に毎冬登場するのがシクラメンです。幾鉢かいつも綺麗に咲いています。

で、事件があったのは、先ほど紹介していたピンクのシクラメンちゃん・・・

急に冷え込んだ年末でした・・・。

寒さに弱いので、毎日日中は日当たりのよい外玄関に、夜は家の中に入れていました。

ある日、家の中に入れて玄関脇に置いていたシクラメンちゃんがなんと・・・

↓こんなことになってたんです。→大変!ヨレヨレになってるよぉ〜。

発見者は私。驚いて母に声をかけて、二人でビックリ!!

何が、起こってしまったの???このシクラメンちゃんの結末やいかに・・・

(結末の前にちょっとしたシクラメンの思い出話をひとつ・・・)

シクラメンは、毎日水遣りの必要はありません。2〜3日に一回で充分です。

私が小学校4年の時、担任の先生(男性)が、赤いシクラメンを大切にしすぎて?!

毎日毎日セッセと水を遣っていたことがありました。毎日大切に育てているハズの

そのシクラメンは、日を追うごとに上の写真のようにヨレヨレになっていきました。

私は、母に教室のシクラメンの様子をジェスチャーを交えながら(笑)伝えました。

すると「それは水の遣りすぎだわ。」ということで、早速担任の先生にアドバイスを

しました。フツー花を育てるには、ヨレてきたら水が足りないのかと思いますよね〜。

なので、先生は、にわかに信じがたい・・・という風でしたが、「枯れたら、責任とってヨォ。」

なんていいながら、水遣りを辛抱し(笑)、日の当たるところに置いて様子を見ていると、

なんと数日後の小春日和にシャンとそのシクラメンは姿勢を戻したのです!

小テストの時間だったと思うのですが、シーンとした教室で先生が私の肩をポンっと

たたいて、「お母さんにお礼言っておいてなー。」と嬉しそうにそのシクラメンを指さし

知らせてくださいました。間一髪でそのシクラメンは生き返ったという、今でも、

母との思い出話のひとつです。

 

で・・・我が家のシクラメンちゃんは、どうなったと思いますか???

程なく原因はわかりました。結構寒さが続いたため、根腐れを起こさないよう

母はちょっと水遣りを控えていたそうです。

思い出話とは逆ですが、当然水が足りないのもよくないことで

「あらら、水が足りないのかも・・・。」と早速、水を補給してやると・・・

よかったね。元通りっ!p(^0^)q

「シクラメンおばさん(母自称)としたことが・・・あんたが早く気づいてくれてよかったわぁ。」

ということで、ホッと一息。一件落着でした。

シクラメンはかなりデリケートなお花なんですね。(完)