バスフィッシングを始めませんか!? 

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 今、ちょっとブームになっているバスフィッシング。単なる釣りではなく、一種のスポーツともいえます。ちょっと技術と忍耐強さがいりますが、極めれば奥が深く、初心者からプロまで、いろんな楽しみ方ができます。

対象魚のバスは、最近ではどこの野池、河川にもいないところがないくらいに生息しているようです。私の子供のころにはバスなんていなかったと思いますが、いったいいつごろどこから発生したのでしょうか。

バスフィッシングはいわゆるルアー釣りで、釣る楽しみを味わうことを目的としているので、釣った魚はすぐに放して(リリースして)やります。食べられないこともないのでしょうが、独特の臭みがあり美味しくなさそうです。食用に向いてないのが、こんなにバスが繁殖した大きな理由なのでしょう。

 

バスの釣り方ですが、リールと竿、それに疑似餌が必要です。疑似餌はワームとよばれるミミズや小魚を模した柔らかいゴム製のものと、金属製のルアー型のものに分かれます。疑似餌をつけて、バスの居そうな場所めがけて投げてリールで巻いてくるだけです。投げたところにバスがいてうまく餌に食いついてくれれば釣れるわけです。この投げては巻くの繰り返しなのですが、なかなか魚との駆け引きが難しく、まず@魚の居そうな場所(ポイント)を見極めること、Aここと思うポイントに餌を正確に投げ入れる(キャストする)こと、Bリールと竿をうまく使って擬餌餌がいかにも本物が動いているかのように動かすことなど、魚の習性を熟知し、その時折の気候・時間を考慮し、魚を釣り上げる楽しみは筆舌に尽くせないものがあります。バスがルアーに食いつくのは単に食欲からだけでなく、好奇心や、威嚇攻撃、反射・反応(本能的なもの)などいろんなパターンで食いつくそうです。時間的には日の出、日の入りの前後が一番いいらしいですが、好きな人は夜中池を渡り歩いているようです。釣れなくても自然の中で時間を過ごすことは良いことです。山中の野池で新鮮な空気を吸いながら朝日を拝むようになればもうあなたはバスフィッシングの虜になっています。まあ、あまり難しく考えないであなたも始めてみませんか。

 ところでどんな釣りでもそうですが、釣りのマナーを守りましょう。原則として自然を破壊しないこと。ゴミを出さないこと。マナーの悪い釣り人は釣りをする資格なし!!

私はバスフィッシングを始めてまだ2週間ですが技術がなくても写真のような大物が釣れることがあります。運だけで釣っている私ですが、家に閉じこもっていることが多かったので、健康にもよいと今は実感しています。私をこの道に引きずり込んだM師匠はきっと今日も夜の野池をうろうろしていることでしょう。職場の達人katou君におもしろい話が聞けたらまた掲載します。

皆さんの(バスにこだわらず)釣りの体験談、エピソードをメールしていただければ掲載させていただきたいと思います。

!!稲美町は野池の宝庫です!!

******************** 以下私の釣り日記 (最近の記事が上です)***********************

平成14年5月4日(土)

-む、2年間も記録してなかったですか。いろいろと忙しくて、また思うような釣果もなくごぶさたしてました。今年は3月中旬に初バスつり、師匠と加古川のK野池でボートでした。いきなり35センチクラスを2匹。その後フロータを1回、44センチ1匹。再び師匠とK池、加西のM野池でボート2回、30台を数匹。で本日、再びフロータ。朝風邪気味で眠りが浅く5時ごろに目覚めたのでそのまま釣りにでかけました。前回大物が釣れたので淡い期待をいだいて、風邪をおしてでかけましたが30前後が2匹、ギル6匹。11時ごろなかなか釣れないし、風邪で頭がガンガンしてきたし、もうあきらめて帰ろうかと思っていた3インチギャンブラーを投げたところ大きなあたりが、この引きからして40アップは間違い無し、格闘の末丸々太ったバスちゃん、キャッチしたときは50アップ間違いなしと思いましたが、測ると46センチでした。久々の大物に興奮してしまいました。デジカメもっていってなかったのが残念。

平成12年4月8日(土)

師匠2人と久しぶりに淡路島へ行きました。どこも人でいっぱいでした。釣り場探しに困るほどでした。釣果は私は30センチ前後のが一桁でしたが、さすが大師匠はいっぱい釣ってました。うーん、レベルが違う。

 

平成12年4月1日(土)

またまた、久しぶりに加古川宗佐の野池へ行きました。40センチ台位を1匹釣り逃がした。残念。

 

平成12年3月12日(日)

天気がよかったので、久しぶりに加古川宗佐の野池へ行きました。期待してなかったのですが、ちょうど50センチを1匹釣りました。始めての50アップです。嬉しかった!!。そろそろシーズンですね。

 

平成12年2月27日

加古川の小さな野池で今年の初バス。1匹。18センチでした

 

平成11年12月4日

森田師匠と本年最後のボートつり。加古川の池に行きました。31センチを1匹上げました。師匠は41センチの他3匹も釣ってしまいました。私は冬季は全然釣ったことがなかったので1年間の成長があったのでしょうか?

 

平成11年9月4日

ほぼ毎土日にモリタ師匠と出かけています。今日は久々に1人で加古川の宗佐の池に行きました。あまり人が入ってなかったようで爆釣でした。釣り始めてから初めて20匹の大代に乗りました。それに45センチの大物を釣り上げました。良く太っていたので、釣ったときは50センチを越えていると思い体が震えました。念願の50アップはいつになったら釣れるのか。

 

平成11年8月6日〜12日

 夏休みを取りました。ほとんど毎日釣りに出かけてました。新しい池もすこし開拓しました。フロータ様々大活躍。でも夏は日中が全くダメです。釣れません。早朝か夕方から夜にかけてです。釣れるサイズも小さくなります。大きいのはどこへいっているのでしょうか?

平成11年8月XX日

フロータなるものを購入しました。(右図森田師匠)これは大型の浮き袋のようなもので、これに乗って池を泳いで廻ります。岡っぱりでは釣れない場所へドンドンいけます。池に浮かんでいる姿を皆様も見たことないですか?。手始めに神戸市の農業公園の近くの池に行きました。やっぱりいいです。どこえでも入って行けるし、暑い夏に水に浸かっているので気持ち良いし。これからは病みつきになりそう。でも、寒くなるとちょと…。

平成11年7月13日

ナイトで稲美町の加古のとある池にはじめて行きました。夜11時を過ぎていました。

しばらくして35センチぐらいの1匹目がヒット。取り上げようとしたところバスが跳ね、フックが外れ反動で私の指にブスリ。1センチちかく左手薬指に刺さりました。痛みはそんなに無かったのですがライトをつけて見たとたん顔が青ざめました。ペンチではずそうとしましたが取れません。119に電話したところ幸い近くに救急病院がありました。麻酔をして抜いてもらいましたが、本来は引き抜くのではなく、突き通してしまうそうです。私の場合骨に当たっていて突き通せなかったようでした。針は怖いですね、皆さんも気をつけましょう。

平成11年7月10日(土)

 加藤大師匠のアルミボートで森田師匠と三人でまた淡路島へ釣行。朝4時集合で、また前回と同じ池にいきました。加藤大師匠はさすがバンバン釣っていました。同じボートに乗っているのにまるで違うところで釣っているのではと思えるほどでした。私が釣ったのは12時間ほどで20匹ぐらいでしょうか。やはりボートの威力はすごい。どこへでも釣りにいけるから。

 

平成11年4月29、30日

森田師匠に誘われ、四国愛媛県の金砂湖へ行って来ました。ボート、テントを持って勇んで出かけましたが、非常に渇水しており、以前テレビで放映されたものとは大違いの様相でした。結局そんなにたくさん釣れなかったですが、型の良いものが釣れました。私は40センチ、師匠は47センチが最大でした。野池で釣るよりは広大で景色もよく雰囲気は最高です。ボートもたくさん出てました。

ナイトの岡っぱりが一番良かったのですが寒くて耐えられませんでした。夜も寒くて寝られませんでした。全部で私は9匹しか釣りませんでしたが、全部手応えがあり良かったです。

 

 

平成11年4月17日

加藤名人に誘われ、淡路島へ釣りに出かけました。明石大橋を渡れば淡路はすぐです。6時には釣り始めました。第1の池は食いが渋くもうひとつでしたが次の池では爆釣しました。ボートから落ち池にもはまってしまいました。37cmが今日の大物でした。

 

 

 平成11年4月1日

今年初めてのバスを釣り上げました。ちょうど30センチを2匹。ほぼ半年近く釣ってなかったのでなにかに引っ掛けたのかなと思いました。ワームではぜんぜん反応しませんでした。クランクベイトで釣りました。場所は西区の天狗池です。エイプリルフールではありません。

今年に入って6〜7回釣りに行ってますが、肌寒いと感じるようでは私のような素人には無理みたいです。岡っぱりでは無理。ボートで真中に行って常吉でトントンすると釣れると師匠が言ってました

平成11年2月

年も明けてから3度ほど出かけましたが、まだ1ぴきも釣っていません。やはり冬は難しいようです。釣り番組などで冬の責め方などをやっていましたが野池ではないので参考になりません。

でも1ぴき早く釣りたい…

平成10年11月21日(土)私のM師匠がボートを買ったので乗せてもらいました。

この日は食いが悪く。師匠2匹、私1匹の釣果でした。

もうシーズンが終わりかけておりさっぱりでした。

でもやはりボートがあると釣れる場所が広がりいいです

←M師匠(ボートの上で)

師匠はこの後もボートを出したらしく、その日は結構釣れたそうです。

 

秋はバスの一番食いが良い時期ということであるが私は秋になってからほとんど釣っていません。

秋が終わると稲美町の池もあちこちで池の工事をしているのか渇水し魚がいなくなっている。業者が買いにくるとも聞きました。私のハニーポイントの満留池も掃除されてしまいました。天満大池も南側の池が水を抜いて現在も何かの工事中です。

 

平成11年9月

バス釣りを始めてまだ1月半しか経っていませんが、毎土日に釣りに出かけています。

はじめて早々に47センチを釣って以来ここんとこ大物にめぐり合っていません。今週の日曜日(9/6)に加古川の野池で釣りに来ていた小学生が40センチを釣りました。

この前にこれより大きいのを釣ったと言ってました。

私もこの後40センチ級を手元でばらしてしまいました。糸を4ポンドにしていたのでブチッと切られてしまいました。

残念!!逃げた魚は大きい。今度の土日もこの池で再挑戦します。糸は5ポンドにしとこ。