介護職員基礎研修とは


 平成18年度より導入された新しい資格です。介護職員を目ざす人と、介護福祉士資格のない介護職員の人が対象となります。

 厚生労働省は、介護職員について
任用資格は介護福祉士を基本とする方針です。介護福祉士なるための前段階的な資格として介護職員基礎研修を創設しました。そのため介護職員任用資格をホームヘルパー(訪問介護員養成研修)から介護職員基礎研修へ段階的に移行していく見込みです。
 
 現状では介護職員基礎研修の資格はホームヘルパー1級(訪問介護員養成研修1級課程)より上位で、介護福祉士との中間的な資格になりますが、平成24年度をめどに
ホームヘルパー1級が介護職員基礎研修に統一される予定です。

<トップページ>


*研修講座に関する情報が掲載された資料の一括無料請求は→こちら