受講者の声

60時間コースの受講者

■この「基礎研修」を受けようと思ったのは、介護サービスのプロとして、もっとレベルアップしたいという気持ち からです。また、ヘルパー1級の資格を取得してもう5年近くたちますし、過去に学んだことのおさらいをする意味でもよい機会だと思いました。ここでの講義 は、実務につながるいい講義だと思います。一方的に聞くだけでなく、自分たちも演習に参加して身につけられますし、実際の現場で困ったことなどを先生に直 接相談・質問したりすることもできます。今後は、ここで学んだたくさんのことを社内のスタッフに伝え、それぞれのサービスの質の向上に役立ててもらえるよ うにしていきたいと思います。

■普段仕事をしている中で、忘れていたことを再認識するという大事なことを思い出させていただいたと思います。(初心を忘れていたので・・・)学んだことをこれからの仕事に役立てたいと思います。

■実態に即した形で講義が行われたことはとてもよかった。また、演習も実例をもとに説明してもらい、理解を深めることができました。AEDの使用方法、心肺蘇生法訓練用マネキンを使用しての救命法など再確認でき良かったと思います。

■講師の一言、一言が共感できて、それを目指したいと思いました。手洗いの仕方(一行為)、医療機器の使い方など目からウロコでした。今回の研修すべて が、私にとって気持ちを新たに、聞くと云うことの大切さを教えてくれているように感じています。今後も研修で学んだことを忘れずにレベルの高いサービスを 心がけていこうと思います。

■事例検討で発表させて頂き、以前にも増し仕事への意欲が出てきた自分に驚いております。

■じっくりと相手の話を聞いてあげるということが精神面、身体面に大きく影響し、相手や自分が今より成長することを学んだような気がします。救命時の心臓マッサージ回数が、最近15回から30回に変わっているなど、変化していることを知ることかできた。

■日頃、何気なく介護し、でも失敗のない介護を心がけるだけだったのを、もっと専門的に心がけながら仕事をしなくてはと思いました。特に医療及び看護の科目はとても勉強になりました。

150時間コースの受講者

■現在できる次への大きなステップとして、「基礎研修」の受講を決意しました。私の将来の夢、目標は、地域福祉をもっと豊かなものにするためのお手伝いを すること。「顔の見える福祉」といいますか、地域の方々に信頼される介護を実現させていきたいと思っています。そのためには、確かなプロとしての知識・技 術に裏づけられたサービスを提供していかなければなりません。この研修で学ぶテーマは、どれも地域福祉の現場で必要とされるものばかりです。ここで勉強し たことをしっかりと活かしていきたいと思います。

■「基礎研修」には、勤めている事業所からのすすめで受講しました。内容的にとても魅力のある研修です。研修を受講して感じることとしては、以前受けたヘ ルパー2級の講習とは違った緊張感がありますね。すぐ実践できるように教えていただけるので、自然と学ぷ側の姿勢も真剣になります。介護の業界は今めまぐ るしく変化しています。その変化の波に対応していけるよう、これからもっと勉強して、いろんなことを吸収していきたい。この「基礎研修」をはじめとして、 介護に関するあらゆる資格の取得にチャレンジしていきたいと思っています。

■専門的な内容を時間をかけて学ぶ事が出来て、今後もこの介護の業界で仕事をしていく上で、自分自身の懐が深くなりました。身体介護の経験が不足していた ので、今回の研修で再勉強を期待していました。少数なので何度も反復練習をする時間がいただけて、自分の身になるまで行えたので良かったです。

■日ごろ職務に追われている職員程、率先して受講してください。書く事、読む事、考える事、討論する事の大切さを再確認します。

■あまり関心のなかった事柄や項目にも触れ、勉強することが出来、少しずつ関心がわいたような気がします。また、今まで現場でやってきた事が、ああこれで よかったんだと再確認できたことも大きな収穫だったと思います。どうしたら能率よく楽に出来るかを再確認できた実技でした。また、今まであやふやだったこ とも再確認できました。

■ヘルパー2級とは違い、とっても中身の濃い講義でした。今一度振り返り、仕事に大変役立つ介護力をつけ、利用者さんに信頼されて喜んで過ごしていただきたいと思います。

■介護におけるコミュニケーションと介護技術では、仕事をしていく上で非常に役立ちました。

500時間コースの受講者

■“500時間”長いと思っていた時間もあっという間に終わりました。無事に終了することができたのは、講師、施設の方々や、同じ受講者の助けがあってだ と思います。実習で感じたのはどの職員の方も介護に自信と誇りを持って仕事をしている姿です。自分もそういう介護職員になれるよう頑張りたいと思いまし た。

■不安いっぱいで実習に行って、入所者の人とどのように接することができるか、という事が大きな心配でしたが、毎日の講義と実技の積み重ねで、割とスーッと入って行く事ができた時、500時間の力のようなものを感じる事ができたように思いました。

■最初はなぜこんなに時間をかけて基本的人権の尊重や人間の尊厳について不思議に思っていた。皆当たり前にわかっているからと考えていた。しかし、実習に いって初めてあれほど座学に時間をかけている理由がわかった。現場に行くと大切な基本的な姿勢を忘れてしまいがちだからだ。すべての学習において基礎的な ことから応用までしっかり学ぶことができた。基礎がなければ応用ができない。そういう意味でもこの基礎研修を介護に携わるであろう多くの人が受講すべきだ と思った。


※「介護職員基礎研修について【第2版】 平成22年3月 厚生労働省老健局」より抜粋

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