シンガポール旅行　3日目　8月19日

今日は比較的時間にゆとりがあります。のんびり野菜たっぷりめに朝食をとり、レイトチェックアウトをフロントでお願いし、タクシーでアラブストリートへ向かいました。

　　

　モスクのある寺院を見学しましたが、Tシャツに短パンなので、ローブを借りて見学です。メッカ時間とシンガポール時間を示す2つ時計がありました。そこから泥棒市などを冷やかしながら、リトルインディアへ向かいました。

　　

　ヒンドゥー教寺院では足を洗って裸足で見学です。インド系の人ばかりでしたが、インド人って本当に彫りが深くて男前、美人です。さらにあるいてシーク教寺院の横を通り、文東記というチキンライスの有名な店に行きました。なるほど、やわらかくておいしいかしわでしたが、一緒に注文したマーボなすが絶品でした。

　

　　

　タクシーでホテルに戻り、シャワーを浴びて少しゆっくりしてチェックアウトしました。荷物を預かってもらい、タクシーでMRTの駅まで行き、 MRTでチャイナタウンへ向かいました。いろいろな雑貨店を冷やかしながら、雨が降ってきたので、予定より早めにチャイナタウンへジテージセンターに入りました。華僑と呼ばれる人たちが中国からやってきて苦力などしながら今日に至るまでを、じっくりと学べます。ここは日本語表記がなく、がんばって英語を読みました。当時の家屋の一部がそのまま保存展示されていましたが、トイレがひどいです。私たちも子どものころは汲取式ではあったので、ある程度がまんできそうですが、それでもこのトイレは耐えられそうにありません。そういえば今ではシャワートイレ以外ではなかなかできなくて、成田でもシグネットがシャワーなので助かりました。

　

　　

　さて、夕食にクレイポッドライスが食べたかったのですが、雨の中有名店を探して歩きましたが、見つかりませんでした。チャイナタウンのホーカーズは本当においしそうでしたが、その中の一つで香港焼きそばを食べました。これまた絶品!　もっと食べたかったのですが、手持ちのシンガポールドルが心細かったので、ホテルに戻り、荷物を受け取ってタクシーで空港に向かいました。ドライバーと話が弾み、楽しかったです。しきりに日本語を覚えたかったようです。

　さて、チャンギ国際空港ではビジネス以上、☆Gは特別室で座ってチェックインできます。席を換えるというので「もしやビジネスか」と期待しましたが、単に前方席になっただけでした。シグネットのチケットをもらいましたが、シャワーのあるラウンジを探してタイ国際航空のラウンジに行ってみましたが、シグネットに行けと冷たく言われました。仕方なく空港の有料のシャワー（ワンドリンク付きで650円）を利用しました。

　

　

　歯も磨いてさっぱりして、シグネットでメールチェックなどしてすごしました。ビールもウィスキーもラーメンも寿司もうどんもありました。歯を磨いたのにまた食べてしまいました。

　さて、搭乗口でチケットか゛はねられました。「おっ今度こそアップグレードか」と期待させますが、キーを何回もたたいて通ることができました。それでも隣は空席かと期待しましたが、あとからやってきました。少し遅れて離陸しました。映画もそこそこに早々に寝ましたがほとんど眠れないまま成田着。機長がいつまでも手を振ってくれていました。

　

　シグネットでトイレ・洗面をすませ、バスで羽田に向かいました。1時間ほどで着いたため、1本早い便にかえてもらい伊丹に戻りました。めでたしめでたし。