7月25日

 この日は朝はのんびりです。カヌーをしに行くまでフィッシャーマンズワーフをひやかしました。お土産をたくさん扱っていました。下見だけです。でもじゃがポックルを見つけたので、1つ買いました。

 

 3年前の夏に来た時、乗り遅れて乗れなかった「ノロッコ号」に乗り、塘路という駅に向かいました。ここでスタッフの人に迎えてもらい、まずはセンターに行き、昼食のジンギスカンをいただきました。それから約90分ほどかけて塘路湖から釧路川をカヌーで下って行きます。それほど美しい風景ではありませんが、人口建造物も人工的な音もいっさいなし。自然そのまま、という素朴な魅力がありました。ラッキーなことに他のカヌーさえもなかったのです。周辺は沼も多く、人でも熊でもはまると、どうしょうもなく(誰にも発見されず)死んでしまうのだそうです。エゾシカとカモを見ました。

  

 さて、カヌーが終わると乗馬です。初体験で楽しかったのですが、15分ほどだけでした。乗るより、降りる方がむずかしく、降りるときに鞍をはずしてしまいました。昨日生まれた子馬がかわいかったです。

 

 

 最後の夜なので、カウンターで寿司!と思っていましたが、根っからの貧乏性。回転寿しでも十分おいしいなあ、ということになったのです。スーパーで地元の人の暮らしを感じるのが好きな私はここでもやはり入りました。Aコープで半額の寿司を見つけた我々は、文句なしにそれを選びました。花咲ガニが絶品でした。

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