2005.4.17 敦賀・名子の一文字

 師匠とそのクラブ仲間の小岩さんと3人で釣行です。一文字は生まれて初めてです。ただし今回は渡船ではなく、手漕ぎボートでした。3人で2000円ですから、格安です。

 朝2時半に大津を出発。303釣具でメバル用にシラサ1杯(980円!高い!)とカレイ用にアオイソメとマムシを1パックずつ、さらにヒイカ(スルメイカの子)用に冷凍キビナゴを購入しました。161号にもどりコンビニで朝食を購入して敦賀・名子に5時前に到着。

 一文字に渡り、朝ぼらけの中をまずはワームでメバルを狙いました。まずは同行の小岩さんが良型のメバルを1尾。こちらも焦ります。一度だけ当りがありました。15センチぐらいのメバルでした。しかしこれを最後に当りがありません。師匠も「おかしいなあ。」といいながらキャスティングを繰り返していますが、当たりはないようです。私は見切りをつけ、カレイ用に2本の竿を準備し、遠投と近投に分け、それぞれアオイソメとマムシをミックスでつけました。そしてエサ釣りでメバルの用意にとりかかりました。ウキは沈みますが、乗りません。「イカかなあ。」と師匠の分析。すぐ私と小岩さんがイカの鋳掛けに変えます。しかし当たりはありませんでした。カレイの仕掛けを聞いてみると「重い!」魚の反応ではないようですが、確実に何かついています。しかし上がってきたのはウミケムシとヒトデでした。この後二本とも根がかりして仕掛けを失ったので投げ釣りは仕舞いました。

 メバルのエサ釣りはウキが沈むものの、なかなか乗らないし、やっと乗るとベラでした。師匠は眠りだしました。

風が強くなり、個人的には撤収したかったのですが、内向きでイカが釣れているというので、急いでセットしました。するといきなりのダブル。その後もコンスタントに乗り、計7杯でした。駐車場の桜がきれいでした。