北海道旅行7日目 8/10

最終日は、まず日本最北端の宗谷岬に向かいました。途中、風力発電の風車が目立ちました。14年前にはなかったものです。

宗谷岬では日本最北端の記念碑でお決まりの記念写真。いつも思いますが、北海道ではやたら「返せ北方領土」という看板が目立ちますが、観光のためならこのように妥協するご都合主義はいかがなものでしよう。ちなみに最北端は択捉島になります。ただ、今は返ってきても多額の税金を投入しなくてはならず、お荷物になることでしょう。

 

                    この瞬間、日本で本当に一番北にいるのは私です。

稚内市内でお昼ご飯。普通の中華料理屋で食べた広東麺。きちんとおいしかった。

あとは日本海オロロンラインをひたすら南下しました。途中適当な場所で海に降りてみました。利尻島が雲がかかつて今一つ。カレイが釣れそうな海でした。ハングルやロシア文字の漂着物が目立ちました。

 

途中、適当なメロンを探してたびたび八百屋に立ち止まり、ついに留萌市内でまあ安くて、甘い赤肉メロンを仕入れました。今回の旅行中、メロンは15球購入、うち3つは道内で食べました。いずれも食べごろで絶品でした。キュウリなんて10夲で78円、トマトも1ケース380円、とうもろこし、3夲100円、カラフトマスは50センチぐらいのが、500円ぐらいでした。盛期には100円ぐらいだそうです。

 小樽に早めについたら、ガラスの店をみたり、寿司を食べたりして、23時半出発のフェリーまで、映画でも観ようと思っていましたが、着いたら20時30分。回転寿司を食べるのが精いっぱいでした。その専門店街が21時で閉まるので、お土産も満足に買えず…。フェリーターミナルで買いました。

北海道旅行8日目 8/11

今日は終日フェリーで過ごします。

7月に就航したばかりの「はまなす」。我々は往復とも「あかしあ」午前10時ごろ新潟沖ですれ違います。

どちらかが、長崎の造船所で焼けたはずです。汽笛を互いに鳴らして何となく感動。

 

特等は1部屋だけ。美紗紀とおかあさんは2等寝台。ただしそれは寝るときだけで、大半は同じ特等船室で過ごします。ウルトラCです。

 

   北海道でしか見ない「豆パン」案外おいしい。でも今回味噌パンは見かけなかった。豪華な吹き抜けの階段。

 

   経ケ岬が見えてくると旅も本当に終わりに近づきます。

舞鶴到着 20時30分。ゆっくりと1日過ごしたため、疲れはフェリーの中でとれます。

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