2002.12.26 沖縄旅行4日目

 最終日は首里城、玉陵、旧海軍司令部壕を訪れました。首里城の赤塗りの柱等は都の宮殿にふさわしく、平城京に近いものがありました。やはり中国の影響でしょう。旧海軍司令部壕で読んだ「沖縄県民、かく戦えり」の電文は当時の軍人に少しでも沖縄県民を思いやる心がある人がいて、少しほっとしました。さすがは海軍です。旧日本軍で陸軍、海軍を比べるとはるかに海軍の方が冷静だったと思います。写真は首里城近くの金城町の石畳。左の石敢當(いしがんとう)は魔よけのようなもので中国から伝わったそうです。

 

沖縄では最低気温が19度ぐらいでしたが、本土に帰ると最高気温5度の世界が待っていました。沖縄の人は長生きするはずです。平和が約束されるなら、絶対沖縄で暮らしたいものです。

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