ImageReady7.0 ツール

知りたいツールのアイコンをクリックすると解説文が出ます。
主にツールオプションについての解説です。
※Photoshopと重複するツールは説明を省略しました。(暗い部分)

 

◆ここに解説文が出ます◆

長方形イメージマップツール P(Polygon?)

ドラッグで長方形(rect)のイメージマップを作成する。
Shift+ドラッグで正方形のマップを作成。
Ctrlを押すと一時的にイメージマップ選択ツールに切り替わる。

ツールオプション

固定
作成する長方形マップの縦横の長さを数値指定できる。

円形イメージマップツール P(Polygon?)

ドラッグで円形(circle)のイメージマップを作成する。
Ctrlを押すと一時的にイメージマップ選択ツールに切り替わる。

ツールオプション

固定
作成する円形マップの半径を数値指定できる。

多角形イメージマップツール P(Polygon?)

多角形(poly)のイメージマップを、頂点をクリックしていくかたちで作成する。
Ctrlを押すと一時的にイメージマップ選択ツールに切り替わる。

イメージマップ選択ツール P(Polygon?)

作成したイメージマップを選択し、イメージマップパレットで詳細設定をしたり、ツールオプションでマップ同士の整列や前後関係の指定ができる。

ツールオプション

「イメージマップ領域を最前面へ」ほか
選択した複数のイメージマップの前後関係を設定する。マップ同士を部分的に重ねて前後関係を指定することで、複雑な形状のイメージマップが作れる。

「イメージマップ領域の上端揃え」ほか/「イメージマップ領域の上端を分布」ほか
選択した複数のイメージマップを整列/分布させる。

スライス選択ツール K(Knife)

作成したスライスを選択し、スライスパレットで詳細設定をしたり、ツールオプションでスライス同士の整列や前後関係の指定ができる。

ツールオプション

「スライスを最前面へ」ほか(※このオプションはPhotoshopにもある)
重なり合ったスライスの前後関係を変更する。主に使いたいスライスを最前面に出すのに使う。「スライスの前後関係」と言っても、実際にはスライスはレイヤーではなく2次元なので、単に分割の仕方を変えるだけである。
このメニューはユーザー定義スライス・レイヤーベースのスライスには適用できるが、自動スライスには適用できない。

「スライスの上端揃え」ほか/「スライスの上端を分布」ほか
選択した複数のイメージマップを整列/分布させる。ただしユーザー定義スライスの場合のみで、レイヤーベースのスライスではできない(つまり同レイヤーでないと無理)。自動スライスも不可。

スポイトツール I(Input)

クリックした色を描画色にする。Alt+クリックすると背景色にする。

ツールオプション

Webカラーにスナップ
ONにすると、クリックした色そのものではなく、それに近似したWebセーフカラーを描画色にする。(しかしどういう作業でこれを使うのか?シチュエーションが思いつかない・・)

イメージマップの表示を切り換え A(?)

イメージマップの表示/非表示を切り換える。

スライスの表示を切り換え Q(?)

スライスの表示/非表示を切り換える。

ロールオーバーのプレビュー Y(?)

ブラウザでプレビューしなくても、画像ウィンドウでロールオーバーやアニメーションのプレビューができる。

ツールオプション

データセット
データセットとは、複数のJavascriptイベントをまとめたもののこと。「イメージ>変数>データセット」で登録できる。1つの画像ファイルに複数のデータセットが含まれ、それぞれ個別に動作をチェックしたい時は、ここで選択する。

前のデータセットを表示/次のデータセットを表示
登録されているデータセットを順に表示する。

初期設定ブラウザでプレビュー

登録されたブラウザを起動してファイルを読み込ませ、ロールオーバーやアニメーションをプレビューできる。

登録ブラウザを変更する場合は、「ファイル>プレビュー>その他」で別のブラウザを選択する。