ママの壮絶な27時間におよぶドキュメントです。
 ついでにパパの奮闘ぶりも見てくださいね。
12月4日(土)22時
陣痛がはじまり、病院入り
朝まで15分ごとに陣痛が来るものの、子宮口は開かず。
パパは陣痛のたびに腰のマッサージを実施。
夜中の2時頃には、すでに握力がなくなる。

陣痛が5分間隔で起こるようになり、ついに分娩室へ
(パパは分娩に立ち会えるものの、ビデオは禁止。
 カメラは生まれてからとのこと。ビデオの準備万端
 だったパパは、「おいおい聞いてないよ〜」)
12月5日(日)21時
22時
婦長さんが、テニスボールを持って来てくれる
パパの腕の疲れを見て、テニスボールを腰に押し当てると
腕の疲れも軽減されるし、マッサージ効果も高まる!との
アドバイスをいだだく!

テニスボール効果でママもほんの少し陣痛の痛みが和らい
だものの、相変わらず、子宮口は開かず。
12月5日(日)9時
〜パパの奮闘記になってしまいました。すいません。ペコリ〜
陣痛が弱まり、一旦、陣痛室へ退却。
(分娩室へ入ると「安心」して陣痛が弱まる場合が
 あるそうだ。)
再び、パパの魂のマッサージが始まる。
パパの腕は完全に力が入らない状態に。
ママに比べたら、こんなもん!と思いながらも、
男は弱いもんだ・・。マッサージを助産婦さんに代わってもらう
持病でもある腰痛が極限に達し、ママの体力も限界が近づく。
助産婦さんの呼びかけにも、ママの応答がなくなり、
パパは陣痛室から退出させられる。
部屋の外には、「大丈夫ですか〜。もう少しですよ〜。」
という助産婦さんの大きな声が聞こえてきて、パパはおろおろ
23時
二度目の分娩室へ。
ママは、体のパワーは使い尽くした感であったが、
最後の気力を振り絞る!!
目はうつろながら、ほんま気力だけで、ママはがんばった!!
12月6日(月)0時
ママの奮闘記
       2時
ついに誕生の瞬間へ!
目の玉が飛び出るくらいの渾身の力で、ついに、茉麻誕生!
ママの第一声は「女の子?」
パパ「女の子じゃ〜」
ママはほっとした表情で、深い眠りにつく。
ママはほんとうによくがんばった!!
(パパも、ついつい下腹部に力が入っていたので、脱腸の傷跡がうずき
 始める。ネタでなく、マジトークです。)
27時間がんばったパパ!!
理基の時は、まずお風呂で洗ってから渡されましたが、
今回はいきなり渡されて、かなりビックリ!
(おっと、パパのがんばりで締めてますが、
 あくまでもMVPはママです!!)