花咲く山へご一緒に:カタクリ・ポンポン山〜小塩山

山行日 2006.417
山域 京都西山:京都市:高槻市
コース 出灰(40分)リョウブの丘(20分)ポンポン山
ポンポン山(10分)カタクリ保護地(20分)東尾根(50分)
森の案内所(20分)小塩山カタクリ保護地(50分)出灰
標高差 約280m
総歩行時間 約5.0h(含む休憩)
   
小塩山への入口 西尾根への分岐 今年もカタクリの花の開花が気になり何時もの様に
ポンポン山と小塩山に様子を見に出掛けましょう^0^)
今回は出灰から登り、西尾根からリョウブの丘経由

ポンポン山へ、北側の保護地には葉が芽出した
ばかりで蕾さえ見当りません。取合えず山頂に登り
軽く昼食を済ませ、東側の保護地に向います。
此方の保護地には僅かに数株のカタクリが陽を浴びて
花弁を広げています。この様子だと昨年以上に開花が
遅れています。此処から東尾根を通り大原野森林公園

森の案内所を抜け、府道を渡り小塩山に向います。
沢沿いの道には青いヤマルリソウや真っ白なニリンソウ
濃茶色のエンレイソウ等が咲き始め、ミヤコアオイや
ポンポン山山頂 保護地入口
東尾根分岐 森の案内所 カンアオイが見受けられます。更に登ると其処此処に
小さなカタクリの花が背伸びしている姿が見られ
期待が膨らみます^0^)が、最初の保護地に着くと

カタクリの花はピークの1割程しか咲いていません
次の保護地に向いますが、此方も同程度の咲き具合
仕方なく次の保護地に向いますが此方も同じです^×^)
結局これ以上回っても仕方ないので早々と下山です。
森の案内所を抜け出灰橋を渡るとミヤマカタバミの
白い花が彼方此方で咲き始めています。此処から

西尾根を回り出灰へ下山しました。今年のカタクリは
今週末以降、来週末頃が見頃でしょうか?
府道を渡って 小塩山への道

春の使者:カタクリの花
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今回出逢った花達
シハイスミレ ヤマルリソウ ニリンソウ
シハイスミレ(スミレ科) ヤマルリソウ(ムラサキ科) ニリンソウ(キンポウゲ科)
ミヤコアオイ エンレイソウ ミヤマカタバミ
ミヤコアオイ(ウマノスズクサ科) エンレイソウ(ユリ科) ミヤマカタバミ(カタバミ科)