山行日 | 2005.2.26 | ![]() |
山域 | 京都西山:京都市:高槻市 | |
コース | 森の案内所(20分)ツツジの丘(30分)リョウブの丘 リョウブの丘(20分)ポンポン山(20分)リョウブの丘(10分) フクジュソウ保護地(40分)森の案内所 |
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標高差 | 約280m |
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総歩行時間 | 約3.0h |
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そろそろフクジュソウが咲き始める季節になりました。 京阪神と云う大都会近くで手軽にフクジュソウが咲く 京都の西山、府境のポンポン山に出掛けましょう。 京都市西京区大原野に広がる大原野森林公園から ポンポン山に向けて登ります。まずは森の案内所に |
立寄り、保護区立入届出書を(今年から)書込みます。 案内所に立寄らない場合は現地でボランティアの方に!! 案内所を抜け西尾根ルートを辿りましょう。第一橋から 第二橋・第三橋を渡り、ツツジの丘を目指します。 ツツジの丘迄暫くは植林の中を歩きます。昨夜からの 雪が残っています。一登りでツツジの丘に到着です。 |
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此処から西尾根ルートでリョウブの丘を目指しましょう。 小さくup:downを繰り返します。福寿草の保護地は リョウブの丘の手前ですが、途中で会った方から未だ 咲いていないと聞き今日の寒さでダメかと思いましたが 先にポンポン山に登って、時間を稼ぐ事にしました^0^) |
リョウブの丘に着く頃、みぞれ混じりの雪が降って来ました 其れからは降ったり晴れたり曇ったりと目まぐるしく 変わる天気に気を揉みます。山頂への最後の階段が 凍りつき慎重に登りましょう。突然視界が開けると ポンポン山です。既に多くの登山者で賑わっています。 |
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景色はと言えば京都市街が霞んで見えます。どうやら 街にも雪が舞っている様子です。暫く休息の後に リョウブの丘へ戻りました。此処でボランティアの方々に 出会い話を聞くと福寿草はチラホラ咲いていますよ、と じゃあ早速見に行きました。ツツジの丘方面に少し戻り |
リョウブの丘へ0.4qの標識を右僅かでロープの張られた 保護地が見えます。此処から一方通行に成っています。 少し下ると、二人のボランティアの方が立っていました。 その方に先程書いた届出書を渡し、早速福寿草の 様子を見に行きましょう。あっ、ありました^0^)黄色い パラボラアンテナの様な福寿草が斜面の彼方此方に |
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咲いています。早速写真を撮ります。その後暫くは ボランティアの方と保護や増殖、監視等のお話を お聞きしました。福寿草の季節が終わると、次は カタクリの花の保護・監視が始まるそうです。此から 出掛けられる皆様も、貴重な花々を大切に見守り 下さい、是非何時までも咲かせ続けたいですね。 |
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ポンポン山山頂風景(クリックするとわいどびゅう) |
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