燃圧計取り付け(とバッテリー縦置に変更)

 

念願(年願?)の前置きインタークーラ装着に向けて、ちゃくちゃくと準備です。
前置きIC入れたら、トータルでセッティングしてゆきたいので燃圧計を事前に付けておきます。
でも燃圧計ではなくてエアー用圧力計なんだな。(会社のゴミ箱に捨ててあったので…)
まあ、大差ないでしょう。
燃圧計はガソリンタンクから燃料ポンプにて圧送された燃料が、エンジンルーム内の燃料フィルターを通った後のホースを切り三つ又で割り込ませて圧力計を取り付けます。
集めた部品は

配管部品 値段
1. 三つ又(外形9mm) \380
2. 片口ジョイント(ネジ径PT1/4) \190
3. ハンドボールバルブ(ネジ径PT1/4) \1,080
4. 異径ニップル(PT1/8−PT1/4) \380
5. ホースバンド(適当に) \700
6. ホース ゴミ箱から…

です。
これを
三つ又 − ホース − 片口ジョイント − ハンドバルブ − 異径ニップル − 圧力計
と繋ぎます。
そして純正の配管に割り込ませて完了です。
なぜ、ハンドバルブを入れたかというと、圧力計を容易に脱着できるようにです。
なにせ燃料にはエンジンをオフしても2〜3kg/cm2の圧力が残ってるので、やっかいです。
ちなみに燃圧除去方法は、アイドリング中に燃料ポンプのフューズを抜いて、エンストしたらOKです。
こんな感じ↓


なんかヒョロっとしてるな〜


エアー圧力計改、燃圧計です。イイカンジ。

装着して、エンジンスタートです。
アイドリングで2.8kg/cm2です。
たしかノーマルの燃圧で2.5kg/cm2だったとおもいますが、燃料ポンプをR32に変更しているので、若干燃圧が高いのかな?
(↑2004.10.11. unnet氏よりご教授ありました。(標準のSRの燃圧はホースはずした時は 3.0kg/f))
これならレギュレター必要ないかなぁ…
と思って、レギュレータのバキュームホースを抜いて燃圧を見ると3.5kg/cm2 ?!
掛かりすぎてますね。
やっぱりレギュレター買って3.0kg/cm2に落とすか…
インジェクターを容量の大きい物に交換すると燃圧を上げてやらないと霧化しにくいようです。(純正ポンプの話でしょうが…)
トラストのHPではインジェクターを交換したら燃圧を3.0kg/cm2にセットするよう謳っています。

ついでにバッテリーの方向を変更しました。
これは前置きインタークーラが純正のパイピングの通り道ではない新規の場所を通るので、その通り道に置いてあるバッテリーの方向を変えました。
当然小さいサイズのバッテリーに変える必要がありますが、今年入ってからバッテリーがあがった時に小さいサイズに変更してたので問題なしです。
延長配線は8sq程度あったので購入したショップで圧着してもらいました。(8sq×2本)
 

 


通常はプラスとマイナスの端子が逆に付いているバッテリーを購入して反対向けに置いて、アース線を延ばすようですが、そんな事知らないのでプラスの配線を継ぎ足して配線しました。
なかなかイイカンジです。