フェンダー内張り外しの術

 

なんでも、ほどほどにしている方がいいですよ〜。だって、ここまで来ると、ドツボにはまりますから…

フェンダーの内張りを外すのは、まったくもって簡単です。
タイヤ外して、フェンダーの内側のビラビラを引っ張って”バキッ”という音がするのを気にとめず、ひたすらバキバキ外して行きます。(もちろん元には戻せません(^_^;))
私は、左側から外し始めたので気づきませんでしたが、なんと右側のフェンダーの内側には、フューズからの電線の束が走ってるではありませんか!!
そーいえば、この線を保護する冶具が売っていたようなことを思い出しました。
言うまでもなく、一番苦労したのは、この線の処理です。いい加減に放っていたら、タイヤにやられてフューズが飛びまくるのは目に見えています。外したフェンダーの内張りで何とか保護して、各所をインシュロックで縛りまくりました。
おかげさまでタイヤとフェンダーの隙間はありません。むしろマイナスです。かっくいいー。
それだけしても、やっぱり225だとステアリング切るとフェンダーの内側にこすれています。
試し走行すると、タイヤの側面がフェンダーのツラにあたって、削れていました。
しかたなくキャンバー入れ、フェンダーの爪を曲げました。キャンバーはけっこう角度をつけましたが、一般的に売られている車高調では、そんなに目立ちません。
タイヤの当たりは無くなったようなので、よかったですが聞くところによると、キャンバー入れるとタイヤの片減りが一段と進み、2ヶ月ほどで、えらい事になるそうですよ。


注意:今からやろうと思っている人は、やめておいた方がいいです。後悔しますよ。そのかわり、一度やるとはまります。