2004小豆島一周ツーリング

 2004年ゴールデンウィーク前半で会社自転車仲間と小豆島行ってきました。
赤い線はGPSでとった走行軌跡です。(文中の色付き文字をクリックすると画像がでます)

【走行記録】
愛車:RITEWAY社製GT−Nomad LTD
自転車全走行距離:約80km
寒霞渓コースは、車で走行。
メンバー:6名
(左からsk氏、私、kz氏、ms氏、ko氏、ts氏)

2004年5/1(金)大阪から小豆島までは、二台の車で移動。自転車は、車内に一台と車の屋根と後方に二台取り付ける
出発:12:30→中国自動車道→山陽道→明石海峡大橋→高松中央IC→17:50高松港発→18:50小豆島着→ホテル(オリビアン小豆島)
GWまっただ中だったので淡路島までは混雑すると予想したが意外とすいていた。高松港でkz氏がインターネットからプリントアウトして
来た紙を提示したら10%割引になるという裏技披露。さすが。JAF会員カードを見せても割引あります。今回、JAF割引効くところも多く
大いに利用させて頂く。ホテルは山の頂上近くにあり、小豆島no,1のリゾートホテルらしく風呂から眺める瀬戸内海は最高の景色です。
夜は会席料理で宴会。後からアトから出てくるメニューに酒もすすむ。こんなに呑んで明日走れるのか?。。。と誰も心配しない(^^;

5/2(土)小豆島一周ツーリング
8:30ホテルを出発、右回りコースで行く。

途中、山を大きく切り崩している場所があった。その昔、大阪城の石垣に使う石をここから切り出し、運んだらしい。ここらで先行の三人組を
見失うが、吉田で再会。そこからはUPダウンの繰り返し。結構、疲れる。sk氏が休憩時、ペダルから足が外れず転倒。痛そう。福田港から先は、
殆ど登りだった。関西弁を話すペア自転車組と休憩ごとに抜きつぬかれつ、橘峠で我々は大角鼻灯台へ向かうため彼らと分かれた。
ここまでもいい加減疲れる坂道で、ここからは快適海岸線と思ったら。。。さらに坂が続く。しかもさらに角度を増している感じ。。辛い〜
しかし、登り切ったら爽快な海岸線が我々を出迎えてくれた。

11:58大角鼻灯台到着。ほんとに灯台があるだけで見るモノは何もない。
12:13坂出港到着。ここから二十四の瞳のモデルとなった岬の分教場まで片道5km。
小豆島名物「ぶっかけうどんと素麺」で昼食。うまい!!昼食後映画村を見学。
14:15映画村出発。一路、ホテルに向けてペダルをこぐ。比較的平坦な道で走りやすいが車も多く、気が抜けない。
土庄港まで帰ってくると、ここからが最後の難所。約3km延々の坂道である。80km近く走ってきた足には堪える。
標高差にして180m。きつかったが降りて押すことなく15分で16:06ホテル到着。早速、風呂に飛び込み汗を流す!
ここの温泉は、3万年前の地下水がわき出ているのだそうです。

5/3(月)車で寒霞渓ルートを走る。途中の新緑が美しい。眺望も素晴らしい。
ロープウエイで往復してみる。こんな厳しい地形に猿が住んでいた。すごいなぁ。

下山していると昨日出会ったカップルが登って来た。急で長いこの坂をよく登るなぁと皆で感心しながら見送る。
途中に霊場があり立ち寄る。いかにも御利益ありそうな感じがして何回も拝む。
フェリー出発まで時間があるのでマルキン醤油記念館に入り、醤油の歴史を学び。醤油のソフトクリーム食べる。
坂出港で昼食。14:45発のサンフラワー号で神戸に向け出発。

約三時間の船旅後、17:45神戸港到着。20:00過ぎ大阪で解散。楽しいGWもおわりです。
ご一緒頂いた皆さま、お疲れ様でした。


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