扁桃腺
 一般的な話ですが、扁桃腺は単に大きいだけなら様子をみても差し支えない場合が多いです(程度にもよりますが)。何か悪影響を及ぼしている場合には手術を考えなければなりません。
 1)慢性扁桃炎
 年に何回も扁桃腺が原因の発熱・のどの痛みを繰り返す場合。だいたいのめやすは年に4回程度。
 2)病巣感染症
 ある種の病気(腎炎、皮膚炎、関節炎、リウマチ熱など)がある場合、扁桃腺で慢性的な病気が潜んでいて起こっている場合があります。こうした場合、手術をすると良くなる場合があります。主治医の先生にお尋ね下さい。
 3)睡眠時無呼吸症候群
 扁桃腺の大きい人はイビキが大きい場合が多いですが、夜寝ていて呼吸が止まる場合には心臓や肺に負担がかかっています。手術をした方がいい場合があります。
 4)扁桃周囲膿瘍
 扁桃腺の炎症ばかりでなく、その周りまで大きく腫れる場合は、繰り返すようなら手術をした方がよいでしょう。
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いびき
 いびきをかくにはいろいろな要因があります。寝る姿勢(横向きの方がイビキはでにくい)、枕の高さ、眠りの深さなどにもよります。
 鼻がつまっているとイビキをかきやすいので、鼻づまりがある人は鼻の治療をしてみるといいでしょう。
 また、太った人はイビキをかきやすいといえます。体重を5kg減らすだけでもイビキが軽くなる場合があります。
 なお、もともとのどが狭い人、のどの奥のヒダが長い人はイビキをかきやすい傾向があります。そうした場合手術がよい場合もあります。
 イビキもひどくなって寝ている間に息が止まる場合は早急に対処が必要です。
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咽頭異物・気管支異物
 幼児や乳児はのどに物をつめやすいので注意が必要です。りんごはもろくかけらになりやすいので、子どもが小さい間はかなりうすく切るか、すりおろして与えた方がいいでしょう。もう一つ注意が必要なのがピーナッツです。よく空中に放って口でキャッチというのがありますが、大変危険です。命に関わる場合もあります。
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顔面神経麻痺
 ある日急に片目だけ閉じにくくなったり、お茶など飲んだ時に口から漏れるなどといった症状がでてきたら顔面神経麻痺が疑われます。顔が曲がって見えます。色々な原因で起こりますが、額のしわ寄せも弱くなっていたら脳から出たあとの神経に問題があります。原因不明のベル麻痺と呼ばれるものや、ヘルペス・水ぼうそうのウイルスと関連のあるハント症候群という病気が代表的なものです。事故で耳のそばの頭の骨を折った場合にもおこります。
 一般的には、できるだけ早い時期にステロイドを用いて治療を受けるのがいいと思います。
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