・急性中耳炎
痛みや熱がある間はまだ炎症が強いので、お風呂や激しい運動はしてはいけません。痛みや熱がなくなれば短時間の入浴は可能なことが多いですが、主治医の先生の指示に従ってください。洗髪はさらに鼓膜の状態にも左右されますので、主治医の先生にお尋ね下さい。
一つ戻る
・滲出性中耳炎
強い炎症がなくなった状態なので、一般的には日常生活はOKです。ただし、スイミングの是非については耳鼻科医の中でも議論があります。一般的にはあまりよくないという意見が多いので、主治医の先生とご相談下さい。私は長引く場合や、急性中耳炎を繰り返す場合には休止してもらっています。もちろん鼓膜切開を受けられたあとは許可があるまでしてはいけません。
一つ戻る
・耳に異物
無理をせず耳鼻科へ。幼児は痛がらせてはいけません。
耳に虫が入った場合は、綿棒などを耳に突っ込むのはいけません。中で暴れる危険があります。懐中電灯を耳にあててみると出てくる場合もあります。それで無理なら耳鼻科へ。
一つ戻る
・鼻汁
「年中鼻が悪い」といった場合には、慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎をまず考えなければいけません。アレルギー性鼻炎は透明な水の様な鼻汁がでるのに対して、副鼻腔炎では、黄色い鼻汁や白っぽい粘りけのある鼻汁が多く出ます。
ただし、3歳位までの子どもでは副鼻腔自体の発育が未熟ですので、あまり副鼻腔炎というよりも、鼻の奥の免疫が未熟なためによることが多いと思います。
なお、幼児で急に臭い鼻汁が出るようになったら、鼻の中に何かつめている場合がありますので、早めに耳鼻科を受診した方がいいでしょう。
一つ戻る
・鼻血
鼻血が出たら:ティッシュなどはつめてもいいですが、あまり出したりつめたりしているとなかなか止まりません。まずは小鼻(鼻の一番下の方)を両側から指でしっかり押さえましょう。できれば座ってうつむいた状態でいるのがいいでしょう。上を向いていると喉に血が下がりますので不快です。
ごく一般的な話ですが、5〜10分程度ですぐ止まる鼻血は心配いらないことが多いです。血液に問題がある場合は、出血量は少ないもののじわじわとなかなか止まりません。鼻炎やアレルギー性鼻炎があると繰り返しやすいです。
大人の場合は、血圧が高くないか注意が必要です。また、鼻の奥にできものができている場合もありますので診てもらいましょう。
一つ戻る