水琴窟を現代の仕様「琴音」に作り上げた信楽焼大物ろくろ伝統工芸士


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水琴窟概念図水琴窟(すいきんくつ)は、日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる日本の伝統の音響装置です。その何とも言えない心地よい反響音。
洞窟の中で聞く清水の垂れの音に例えればよいのか? ひんやりとした冷気さえ想像され、心の安らぎとともに涼しさを感じさせてくれます。


concept琴音(ことね)は、江戸時代の庭師が考案し
た水琴窟を現代風に再現したものです。
従来の水琴窟は、庭師による大規模な工事が必要なため、施工面で多額な負担を要しました。
信楽焼伝統工芸士による大物陶器の技術と低吸水性に優れた土の新開発により、地上に容易に設置できる水琴窟を開発に成功しました。
更にLEDで水を照らすことで「ゆらぎ」を空間に投影し、水、音、光で癒しの空間を演出します。


mechanizmポンプで汲み上げられた水の下からLEDを照射することによって揺らいだ水面の波紋が「ゆらぎ」となって壁に映し出される。
また、汲み上げられて溢れた水は甕の中に水滴となって落ち、水琴窟の様な共鳴音が響き渡ります。