【　”好きになる”と”愛する”って全くの別物だと思いませんか　】

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あなたは人を好きなる事と人を愛する事の違いが分かりますか？
誰かを好きになる、そしてその延長が愛する事のような気がしますよね？
確かが誰かを好きになり、それから愛する。順序ではそうです。
でも、”好きなる”と”愛する”とでは全くの別物なんだと私は思います。

あなたの好きなフルーツは何ですか？
たとえばイチゴとしましょう。
「イチゴが好き」って思った事はありますよね。
そう言葉にした事もありますよね。
じゃあ「イチゴを愛してる」っ思った事はありますか？
言葉にした事がありますか？
多分ないはずです。
もし”好きなる”の延長が”愛する”ならそう思えると思いませんか？
でも世界中の誰一人として「イチゴを愛してる」って思ったことのある人はいないでしょう。
簡単に分かる事は「人には命がある」が「イチゴには命がない」って事です。
じゃあ、命がないものに対してが「好き」で、あるものに対してが「愛」なのでしょうか？
うーむ、それも違うはずです。
なぜなら「国を愛する」って言葉がありますから。
命ないものに対しても「愛」は成り立つものだと思います。
考えれば考えるほどなんだか分からなくなってきますよね。
ほんとうの愛っていうものに対する答えってあるんでしょうか？

私はあると思っています。