日々の気になったことを徒然なるままに綴ります
| 12/28 シンプリファイ 2003年もあとわずかになったが、自分なりに今年のキーワードをさぐってみた。公私共に「転機」の一年であった。決断を迫られる瞬間があった。そしてその瞬間において自分の信条とは?これからどう生きていくのか?といった事を考える機会が何度もあった。そんなとき、いちばん大事なものは何かを考えることで何とか切りぬけてきた一年。いちばん大事なものを優先するということは、その他の「もっと・・・」を傍らに置いておくことである。つまり「シンプリファイ=シンプルにする」ということである。そういう考え方が多くの人に受け入れられたこともあって「すべては単純に(シンプリファイ)!でうまくいく」はベストセラーになったのであろう。弘兼憲史の「強い自分は自分でつくる」には次のような一節があった。「人生の勝負は自分というたった一人の相手に勝てばいい」と。このシンプルな法則が、少し分かりかけた2003年である。 |
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| 11/29 田中一光 回顧展 日本のグラフィックデザインをリードしてきた田中一光が2002年1月10日に急逝した。その回顧展がサントリーミュージアムで行われている。田中一光の名を知らなくても無印良品やLoft、イッセイミヤケのロゴなど私達は身の周りのいたるところで目にすることができる。ポスター、パッケージ、ロゴマークなど活動の領域は多岐に渡り、なかでも漢字、ひらがな、カタカナ、欧文が混在する日本語を図案化するタイポグラフィにおいて数多くのすぐれた作品を残した。どのデザインにも共通するのが、日本独自の美的感覚でありそれは私達が時代の移りゆく中で見失っていた"心"であり、それらをモダンに表現した田中一光の業績は偉大である。会場では生前親交のあった安藤忠雄が展示デザインを担当し、ポスターを展示する壁面にペットボトル24000本を使用するなど見所は多い。来年1月25日まで開催中。 |
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11/11 パレード 先日、タイガースの御堂筋パレードに行った。朝からあいにくの天気で心配していたのだがパレードがはじまる30分くらい前から雨がひどくなり、びしょ濡れになった。本町のあたりに陣取ったものの周辺はものすごい人で、何しろ大阪で45万人、神戸で20万人の人出。41年ぶりの優勝パレード。人生で最後かもしれないという熱気につつまれた雨の中、傘もささずにじっとパレードが来るのを待った。そしてついに向こうから・・・。やった〜!星野監督がこちら側で手を振っている!思わず「星野〜、ありがとう!」と絶叫してしまった。そのあと眼中に飛び込んでくる選手の名前を次々と周りをはばからず叫び続け、あっという間に選手を乗せた3台の車は通り過ぎて行った。あんなに激しく雨が降っていたのに、最後の縦ジマのユニフォーム姿を見せてくれた監督は、とても優しい笑顔だった。忘れられない一日となった。 日本一を逃したことをファンの誰ひとり悔しがってはいない。今シーズン、何年分、何十年分もの感動を与えてくれた、それで十分。タイガースに常勝は似合わない。そんなチームは金と裏取引で選手をかき集めるあのチームに任せておけばいいのだから・・・。 |
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| 10/30 円山応挙展 先週の日曜日で終了してしまったが大阪市立美術館の「円山応挙展」に行ってきた。平日にもかかわらず連日報道されていたように盛況であった。応挙の作品は今から200年も前のものとは思えぬほど新鮮である。現実の花や鳥、風景を観察してその構造を理解し、その質感や空間を見事にとらえた。また架空の生物である龍、幽霊といった人々の心に定着しているイメージを明確にとらえたり、なかでも当時は日本では見ることのできなかった虎は、思わず歓声をあげそうになるほど毛並みがリアルであり感動した。江戸時代に中国絵画や西洋絵画の技法を採り入れて新たな「写生画」を創造し、従来の絵画観を一変させた応挙は日本絵画史において重要な位置を占める。しかし存在が確認されているものの行方不明の作品が多数あり、今後も目が離せない。多くのファンが詰め掛け応挙に魅了されていくのは、そんなところにも理由があるのかもしれない。 |
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9/17 道頓堀ダイブ 15日に阪神が優勝し翌日の朝までに道頓堀にダイブした人が5000人を超えたそうだ。あれほど事前に禁止を呼びかけていたにもかかわらず・・・である。まったく人の言うことをきかない大阪人根性がまたしても世間にさらされた。一部マスコミは優勝したら道頓堀からの中継はしないとかダイブした人のインタビューはしないなどと公言していたが、ちゃっかりスポタカのビルから中継しているし、某A放送のアナウンサーは中継画像を見ながら「危険ですから絶対に止めてくださいね。」と言いながら目は完全に「もっとやれ!」と言っていた。警察も最初からこの大阪庶民のパワーを知っているから本気で止めようとはしていない。かえって警察官の身に危険が及ぶ。本当に危険なら水を抜くとか金網を張るとか方法はいくらでもあるのに、警察も法に触れた者にだけお灸を据えたようだ。つくづくこの街は庶民の街なんだと思う。そして笑わせたり騒いだり人から注目されることにエクスタシーを感じるDNAを持つ人が絶対的に多い。そこに18年ぶりなどという大義名分が伴えば、もう止めることなど不可能である。 この次は日本シリーズ、そして御堂筋パレードとこの秋、大阪はエネルギッシュでデンジャラスな街と化す。大阪人はお金をかけずに遊ぶのがほんとに上手い。 |
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![]() Inside Outside U-M-I |
9/8 U-M-I まだまだ残暑が厳しく「夏」って感じだが、「夏」をイメージさせる音楽といえばサザン・オール・スターズ、山下達郎、チューブといったところでしょうか。山下達郎は鈴木英人のジャケットの印象が強いせいか海外(とくに西海岸あたり)っぽいし、チューブは音楽的にちょっと・・・。となるとニッポンの夏はサザンに落ち着くわけだが、桑田佳祐がプロデュースしたDVDが発売された。タイトルは「Inside Outside U-M-I」で、サザンのナンバーに乗せたイメージフィルムである。サーフシーンやビッグウェイブはお決まりだが、湘南や茅ヶ崎(行ったことがないのだが)あたりの海辺の風景はどこかノスタルジックな雰囲気があり、サザンの歌詞と自然と馴染む。カラオケの歌詞のバックに流れるイメージフィルムと言えなくもないが、今までに有りそうで無かったBGVということでオススメです。 この夏、いい思い出が出来た人も何もなかった人も往く夏を惜しんでサザンの世界にひたってみるのはいかがでしょうか・・・。 |
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| 8/29 星野道夫の宇宙 あとにも先にもこんな偉大な写真家は出てこないだろうと個人的には思う。京都大丸ミュージアムで8/26まで「星野道夫」写真展が行われていたので観に行った。1996年8月、ロシア・カムチャッツカ半島で取材中にクマに襲われ急逝。44歳の若さであった。20歳のとき、アラスカの小さな村で3ヶ月を過ごして以来この地に魅せられ、ついには居をかまえ、極北の自然とそこに生きる動物や人々を20年にわたり撮り続けた。時には動物のファンタジックな写真、時には自然の荒々しさを伝える写真、そのどれもが生と死と愛で満ちている・・・。その瞬間を捉えるのにどれほどのエネルギーが費やされているのか想像を絶するが、作品からはなぜか「ほっ」とさせるものを感じさせる魅力がある。それが星野道夫の宇宙である。8/28から9/9までは神戸の大丸ミュージアムに場所を移して開催されている。 |
![]() http://www.michio-hoshino.com/profil.html |
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8/12 大好きなこと 春先にこの本、「大好きなことをしてお金持ちになる」を買って読んだ。4ヶ月経ってもう一度読んだらやっぱり良かったのでここで紹介しようと思う。この本に出会えた人と出会えずにいる人とでは10年後、おそらく大きな違いを生むのではと思えるほどである。お金持ちになるためのハウツー本は数多いが、この本の場合は好きなことを仕事にするにはどうすればいいかにウエイトを置き、非常にわかりやすく解説してくれている。成功とは「才能」×「セルフイメージ」×「知識と知恵」×「行動力」であると仮定し、まずどんなときに幸せを感じるかについて自己分析をしてみる。そして世の中の仕事というものを10のカタチに分類し、自分の好きなことがどのカタチに当てはめられるかを考えてみる。最後にその仕事で収入を得るためにこれから必要なスキルは何なのかを導いてくれる。 詳しくは著者のホームページで。この本を読んだ方の感想も掲載されている。頭の中でもやもやとあったイメージを見事に解きほぐしてくれる良書である。 |
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![]() 今井美樹 |
8/3 情熱大陸 夏になると各地で野外の音楽イベントがある。屋内だとステージのミュージシャンは汗だくでも客席は涼しい顔で盛り上がりに温度差があったりする。しかし屋外だとやはりステージと客席とのあいだに一体感が生まれるし(盛り上がってじゃなくて本当に暑い)、なんといっても青空の下で音楽を楽しむことなんて滅多にないので開放感も得られる。 昨日行った万博での「情熱大陸スペシャルライヴ」では炎天下で2時間以上待たされ、開演の午後3時には客席は汗まみれでぐったり状態。コンセプトは「大人が楽しめる夏の音楽祭」だったが、大人にはちょっとハードな暑さであった。しかしその分、夕暮れを迎える頃の気持ち良さはなにものにも代え難いものとなった。耳に心地良い音楽を聴き、風が通りぬけていく・・・。提供がアサヒビールなのでスーパードライを呑む。そして忘れられない夏の思い出となる。そっか・・・これが大人の夏なんだ。 帰りに毎日放送のアナウンサーからインタビューを受けたので、ひょっとすると番組内でオンエアーされるかもしれない楽しみも出来た。 |
![]() 佐藤竹善(SLT) |
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7/19 山鉾巡行 毎年7月17日に行われる京都・祇園祭の山鉾巡行だが、実は今まで一度も見たことがなかった。だいたい当日は平日にあたることが多く、しかも朝の9時から始まるので、ほとんどの勤め人は見ることができない。しかし私は今年こそ絶対に見てやろうと以前から企んでいた。 阪急の河原町駅に着いたのが午前9時少し前で、すでに四条河原町の交差点は身動きがとれない状態である。山鉾が90度回転する「辻回し」が見られる第一のポイントである。私は足早につぎのポイントである河原町御池の交差点へ向かったが、なんとここには有料観覧席が用意されているではないか。泣く泣く少し南へ下がったところで陣取ったものの、先頭の長刀鉾がやってくる10時半には3重の人垣が出来ていた。平日の午前中からもの盛り上がりは一体何なのか!巡行に参加している人はもちろんのこと、おそらくこの日だけはみんな仕事は休みなんだろう。おそるべし都人。 祇園祭のはじまりは平安時代まで遡り、千有余年ものあいだ脈々と受け継がれてきた。「動く美術館」と称される山鉾巡行、一生に一度は見るべき文化遺産である。 |
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| 7/3 「sur/FACE 14人の現代建築家たち」 大阪市西区九条に小さな映画館がある。シネ・ヌーヴォというその映画館は、アート系を中心に若い映像作家を育てることを目的に個性的な活動をしていると先日、新聞でも紹介されていた。「sur/FACE 14人の現代建築家たち」という映画をやっていることを知り、映画館にも興味があったので出かけた。内藤廣/伊東豊雄/原広司/妹島和世+西沢立衛/黒川紀章/磯崎新/長谷川逸子/隈研吾/谷口吉生/安藤忠雄/槇文彦/坂茂/青木淳/丹下憲孝&丹下健三と14組のまさに日本を代表する建築家の作品を、在日オーストリア人ジャーナリスト、ローランド・ハーゲンバーグとドイツ生れの映像作家クラリッサ・カール・ノイベルトが紹介するドキュメンタリーである。カーサ・ブルータス7月号の「30分で鍛える現代建築力」特集とこの映画を見れば、かなり建築のことが分かります。シネ・ヌーヴォでは7/4までレイトショーで上映中。 |
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6/21 恋愛寫眞 広末涼子と松田龍平の「恋愛寫眞・レンアイシャシン」を観に行った。カメラマンの誠人(松田龍平)は、ある日1通の手紙を受け取る。それはニューヨークで死んでしまったはずの初恋の相手、静流(広末涼子)からのものだった。もう一度彼女に会って、あの時言えなかった気持ちを伝えたい・・・誠人は静流を探すため、ニューヨークへと旅立った。こんなストーリーだと甘く切ない展開を想像してしまうのが普通だが、この映画の監督である堤幸彦は欲張りだった。コラージュ的に写真を並べたりするあたりはテンポがいいが、小ネタを入れたりあまり意味のないCGを使ったりツタナイ英語のナレーションを入れたり・・・後半はやや興ざめ気味という意見が多いのも頷ける。広末涼子の演技というか存在感でなんとか元はとったいうところで ★★★☆☆ 。でもポストカードサイズのパンフレットはなかなか良かった。 |
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6/17 グアム 南の島・グアムに行ってきた。今まで海外旅行というとヨーロッパにしか行ったことがなく、どちらかというとリゾートとかは苦手なほうであった。春先よりSARSが猛威を奮い、この時期海外に出かけるなんてと周りからさんざん言われたが、逆にそのおかげで空港もグアムもガラガラで快適な4日間であった。リゾートの過ごし方としてグアムはのんびりもできるが、スポーツアクティビティが豊富に用意されており飽きさせない。パラセイリング、ジェットスキーに挑戦し青い海を満喫した後は、潜水艦で水深50Mの珊瑚礁も見た。一生忘れないほど印象的な夕陽を見ながら海辺でディナーを楽しみ、夜は10時まで買い物ができる。 関空からわずか3時間でこんないいところがあるなんて・・・と今さらながら周りの人にグアムを宣伝する毎日である。 |
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| 5/26 live image 3(trois) 昨年に引き続き「live image」に出かけた。CDも3枚目となりヴォーカルバージョンも発売されるなど音楽業界でどちらかというと地味だったイージーリスニング部門の大きな流れになってきたイマージュシリーズ。今回も葉加瀬太郎、小松亮太、ゴンチチ、ケイコ・リーといったそうそうたるメンバーのライヴに感動の連続であった。さらに徐々にではあるがコラボレーションの動きも活発化してきており、参加ミュージシャンもお互い刺激を受けあって良い方向へ進んでいるようである。ここまで盛り上がっているのはそれぞれのミュージシャンがこのライヴをきっかけに単独ライヴやオリジナルCDの売上へと誘致できるからである。 「癒し」のキーワードではじまったイマージュシリーズだが、これからも大人が楽しめるライヴを続けてほしいと思う。今回、「劇的ビフォーアフター」のテーマ曲を書いた松谷卓も参加していたが、これからが楽しみな一人である。 |
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| 5/21 讃岐うどん 身近に讃岐うどんを食べに行く人が増えたのは一昨年あたりからだろうか。ブームのきっかけは「恐るべきさぬきうどん」という本が出版され、その本を片手に店を一軒一軒訪れる読者が爆発的に増えたためらしい。関連するホームページも数多く、「讃岐うどん王国」は私の元同僚のダンナさんが主催されており、以前直々にうどん打ちを教わったこともある。 遅ればせながら先週、私もはじめてうどんツアーなるものに連れていってもらった。早朝より出発し午前中4軒、休憩を挟んで午後から2軒をまわった。それぞれに麺・ダシに特徴があり味に甲乙は付け難く、まさに何杯でも食べたくなると誰もが口を揃えるのがよく分かった。何よりも初心者に衝撃的だったのは、その値段の安さとろくに看板も立てずに商売が成り立っている事実である。細い路地の一角にあったり竹林の中に埋もれていたり、店探しもゲーム感覚で楽しめる。一日遊べるなら交通費を差し引いても食べにいく価値は大いにある。 |
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| 5/7 あましんの戦略 近所の尼崎信用金庫(あましん)が今年もタイガース定期を集めていた。昨年、星野監督の就任を記念して優勝すると金利が7.7倍、2・3位でも3倍になるというベタな企画である。そして1590億円(13万2000件)も集めておきながら結果は4位という成績で終わり、あましんの一人勝ちであった。今年は預入の締切を4/30まで延長して預金者の(昨年の二の舞になるのではという)不安を解消する余裕も見せていた。 4/30、満を持して私はあましんに乗り込んだ。「今年はイケる!」と・・・。 翌日の新聞によると今年はさらに915億円を集め昨年分と合わせて2500億円程度になるという。ここまでくるとあましんに本当はタイガースに優勝してほしいのか、ほしくないのか訊きたくなるがいずれにしてもタイガースには秋まで楽しめるようなシーズンにしてもらいたいものだ。 野村監督のいた2年前までならGW明けの今ごろ、もう先が見えてしまって甲子園のスタンドには早くも秋風が吹いていました。 |
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4/27 渡辺香津美 ライヴ 私の住んでいる隣町には小さいながらも立派な音楽ホールがある。町立のそのホールに世界の渡辺香津美がやってくるというので半信半疑(?)で出かけた。確かに大阪空港からはそんなに遠くはないが山あいのうねうね道を登っていかないと、そのホールには辿り着けず、本人も多少驚いていたようだ。輝かしいプロフィールはこちらを見ていただくとして、2月に初のアコースティック・ギターのソロアルバムが完成したところであり、今回もその中の曲が中心であった。ピアノとパーカッションの3人だけのシンプルなステージは、彼のギターテクニックを存分に引き立てていた。 こんな田舎までよう来てくれたなあと思っていたら、ライヴ終了後にはなんとサイン会まで用意されており握手までしてしまった。感激である。生のKAZUMIに触れ、私も久しぶりにギターをひっぱり出してきてボロロンと弾いてみた。 |
![]() NEW ALBUM 「ギター・ルネッサンス」 |
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| 3/22 NO WAR ついに戦争が始まった。もともとイラクの大量破壊兵器を廃棄させるという目的であったはずなのに、いつのまにか「イラクの自由作戦」と名付けられフセイン政権を倒しイラク人民を解放することになっている。これでは世界的に反戦反米運動が起こるのは当然である。最新の世論調査では65%が攻撃を「支持しない」とある。特に20代30代の若い世代では80%以上が不支持である。彼らにすればどう考えても戦う理由なんて見つからないし、圧倒的に影響力のある人達が揃って反戦を唱えていることも見逃せない。宇多田ヒカルは連日HPで反戦を訴え、MISIAはNO-WARと描かれたTシャツを着てファンの前に現れたりしている。中田英寿のいるセリエAの試合では反戦の旗を振って応援するサポーターも多い。 出口の見えない景気の先行き不安、理解し難い犯罪の増加・・・世の中を暗い空気が覆い尽くしている。若者達は気付き始めている。この国は敗戦後アメリカとの同盟、追従でずっと上手くやってきたが、これからは果たしてそれが本当に良い選択なのか疑問を抱き始めている。あるいはもっと単純に戦争は良くないことと直感的に感じているのだろう。いずれにしても自分達で考え自分達で決め自分達が行動することで世の中が変えられることに僅かな希望を見出しているのかもしれない。 |
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| 3/2 ケイタイ事情 携帯電話の機種変更をした。前回の変更から25ケ月(2年以上)が経ちこれ以上使っても安くならないからである。今回の機種変更で私の携帯史上5代目の登場である。いちばん最初に持ち始めたころの機種は3行しか表示できなかった。2代目でアドレスの名前入力が漢字でできるようになった。3代目でメールができるようになり4代目はカラーで折りたためるようになった。そして今回はカメラ付きでムービーまで撮れるようになっている。着信音も3代目あたりから着メロと呼ばれるようになり今回はついに40和音、「着うた」と名称が変わりボーカル入りである(私の場合もっぱらバイブにしているのであまり関係ないが)。 いったいどこまで進化していくのだろう・・・果たしてそこまでの機能が本当に必要なのだろうか・・・私も含めた少なくない人がそう思い始めているのにメーカーは次々と新機能を開発し続け、そして携帯各社は必死でシェアの奪い合いを繰り広げている。 最近、以前に比べてメールをしなくなったように感じる。私ひとりがしなくなったのか徐々に周りの人がしなくなっているのかは不明だが、メールができるようになったころの新鮮味がなくなり本当に必要なときの連絡手段として使うことが多い。それなのにカメラ付きの最新機種である。新しいケイタイを手に入れちょっと複雑な思いである。 |
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![]() 「傷ついた男」 オルセー美術館蔵 |
2/18 クールベ展 16日で終了してしまったが大阪市立美術館のクールベ展に行ってきた。19世紀のフランスにおいて写実主義絵画レアリスムの第一人者であるクールベは、目の前にあるものを見たままに描き続け、その作品は肖像画、動物画、風景画、静物画と多岐にわたる。中でも私のお気に入りはクールベの趣味であった狩猟からヒントを得た数多くの動物画である。小学生の頃、ミレーやコローらのバルビゾン派の展覧会で見たクールベの森の中の鹿の絵は、20年ちかく経った今でも鮮明に脳裏に焼き付いている。今回その絵は残念ながら来ていなかったが、実際に森の中に迷い込んで鹿を見た体験をしたかのようにインプットされるほどクールベのレアリスムは迫力がある。光と影を瞬時に読みとるカメラのレンズのような目を持つクールベの作品は単にリアリティーがあるだけでなく、左の作品のように強烈なストーリー性が秘められたものも多く、これからも多くのファンの脳裏に焼き付けられていくであろう。 |
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| 2/14 流行語 流行語大賞が毎年発表されているが、あれに選ばれるにはなかなか大変である。その年の世相なりを的確に反映しつつマスメディア(特にテレビ、新聞)に頻繁に取り上げられ、一般人が日常会話で思わず使ってしまうほど浸透しなければ流行語とは言えない。昨年でいえば原監督の「ジャイアンツ愛」などは狙っていったがスベってしまった好例であろう。本人だけが好んで使って大賞を狙っているのだがあまりに広がりを見せないので、ちょっと気の毒なのがもう一つあるので紹介しようと思う。それは本上まなみ(以下ほんじょ)の「へもい」である。「へもい」とはほんじょ曰くイケてないけど憎めないという意味で、昔流行ったダサいにちょっと笑いを誘うような状態である。例を挙げるなら松崎しげるはへもくないが松崎しげるようにジャケットの腕まくりをする人はへもい。新庄のリストバンドはへもいの一歩手前、へもの影が忍び寄っているとのこと。どうでしょう?あなたも明日からへもいものを見つけて「それってへもくない?」もしくは「それってへもへも!」と言ってみませんか? しかし、流行語大賞を狙おうとすることがすでにへもいし、ほんじょもへもへも(彼女は自分のことをよく判っていらっしゃる)を自認しているし、ここで取り上げてしまったこともへもい・・・。 |
![]() もっと詳しく知りたい方は 「ほんじょの鉛筆日和」を ごらんください |
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1/25 ロジカルシンキング 最近、図書館で借りた本の中で特に面白かったものがある。人はコミュニケーションなしでは生きていけない。他人との意思疎通の場面において呑み込みの早い人や説明の上手な人、いわゆる頭がキレる人になりたいと思っても、その方法というものがどのようなものか分からなかった。この「ロジカルシンキング」では、それが「技術」であり訓練を積めば誰でも身に付けることができると断言している。自分が相手に対して伝えようとするメッセージには当然「課題・テーマ」があり、そのテーマに対する「答え」があり、もうひとつ「相手に期待する反応」が含まれている。そしてその「答え」が論理的に思考を整理・構成されたものであったときにはじめて、コミュニケーションの土台ができるというわけである。 要は頭の中をすっきり整理してから話したり書いたりすればいいわけである。しかし、なかなかそれが出来ずにいるのだが、これも習慣にすることでロジカルな思考になれる(らしい)。ロジカルというとどうも頭のカタイ気難しい人と思われるかもしれないが、今年はあらゆる場面でロジカルシンキングされたメッセージを発信していきたいと思う。 |
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| 12/22 綾戸智絵LIVE 綾戸智絵のデビュー5周年記念LIVEが大阪城ホールで行われた。たった1日だけだが、ジャズシンガーで城ホールを満員にできるのは、今のところ彼女だけであろう。地元ということもあって根強いファンが多いのは事実だが、なんといっても普段ジャズとは無縁であろうと推測されるおばはんを味方につけているのが、今回よく分かった。ホールを埋め尽くすおばはん軍団を喜ばせるその仕掛けとは、まず通常の入場料だけで普通なら2000円はしそうなコンサートパンフがもれなく貰える(お得やわ〜)。歌の合間のトークが吉本並みのレベルの分かり易さである(おもろいわ〜)。ジャズのスタンダードだけでなく懐かしのポップスやスマップまでジャズにアレンジして歌う(この曲知ってる〜)。綾戸自身がその年齢なのだから当然彼女らのハートを掴むのは容易なのであろうが、見事なマーケティング戦略である。 ジャズシンガーの究極の姿であるピアノ弾き語りだけで独りで歌い続けるステージから、最後には400人のゴスペル隊をバックに歌う綾戸のパフォーマンスはすばらしかった。魂を揺さぶる音楽に触れると自然と元気が湧いてきて、あったかい気持ちになった12月の夜であった。 |
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![]() http://www.birdhouse.gr.jp/ |
12/15 バードハウスプロジェクト リニューアルした中之島公会堂で先日、バードハウスプロジェクトのシンポジウムがあり行ってきた。このNPOは、世界中で活躍するアーティストやクリエイター、また各地の小中学生がバードハウス(鳥の巣箱)という小さな住空間を通じて未来環境の新しいイメージを考え自然環境と人との共生を目指すプロジェクトである。シンポジウムには安藤忠雄の講演とパネル討論があり、彼の建築家の領域を越えた活動が自らの言葉で熱く語られた。産業廃棄物に埋もれた瀬戸内の島にオリーブの苗を植える運動、震災後の神戸の人達を励まそうと春になると白い花をつけるモクレンの並木道をつくる運動、大阪城周辺で商都大阪の活性化を目指す博覧会の計画などである。彼が何度も口にしたのは「もう行政は期待できないし、何もしてくれない」、「自分達で元気の出る街にしていかないと世の中は良くならない」というメッセージである。ところどころに笑いを挟むトークはさすが関西人、すっかり彼の世界に引きずり込まれた。世界で活躍するようになった現在でも一口1000円の寄付を如何に集めるか苦慮している等身大の建築家の姿を見た。 |
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| 12/8 隈研吾 建築界でクマさんといえば「隈研吾・くまけんご」である。名前は今まで何度か目にしたことがあったが、どのような作品を作る建築家なのか知らず、講演会があるときき出かけた。何の予備知識もなく出かけたのが良かったのか、彼の言葉で紹介される作品に軽いショックを覚えた。建物を建てようとするときどのように発想するのかといえば、まずどのような皮膜にするのかを考えるという。外部と内部を隔てる壁に、木、石、ガラス、プラスチックといったあらゆる素材を使い、それらをいかに薄くて軽くしかも柔らかい皮膜として表現するのかが、彼の一貫したテーマである。そしてその作品に触れると今まで私達が見てきた建築物がいかに厚くて重く硬い壁で囲まれていたかを思い知ることになる。実際、関西で身近に見られる作品がなくて少し残念だが、その皮膜で覆われた空間は、いかにも心地よさそうで足を運んで体感してみる価値は大いにありそうだ。ちなみに右の写真の GREAT BAMBOO WALL は万里の長城の傍にある。 |
![]() GREAT BAMBOO WALL |
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| 11/24 女性専用 毎日通勤で使う私鉄の特急車両に実験的に女性専用車両が登場して2ヶ月が経ち、12月から本格導入されることになった。当初は他の車両が混雑したように感じた。男性が1両分はみ出したことと女性も遠慮しているのか専用車両に乗ろうとしなかったためである。しかしすぐに混雑度も平均化され、私自身も不公平感みたいなものも感じなくなった。女性専用車両の登場は痴漢被害に悩まされてきた女性にとってもちろん喜ばしいことであるが、痴漢に間違われないように気をつけてきた男性にとっても大歓迎である。最初から示談金目的に気弱な中年サラリーマンが痴漢に仕立てられた話はよくある。もし無実を訴えて闘おうものなら家庭も仕事も捨てて裁判費用は数百万円ともきく。以前地下鉄のホームでサラリーマンの腕を捕んで「この人チカンです!」と大声で叫ぶ若い女性を見たことがある。その女性はどうみても痴漢にあって傷ついた様子ではなく、むしろ注目を浴びて勝ち誇っているかのように私には見えた。 迷惑防止の根本的解決にはならないと思うが、女性専用車両はもっと増やしても問題はないと思う。毎日のことなので余計な心配や些細なモメ事とはできれば関わりたくないというのが大方の男性の本心であろう。 |
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![]() 白い服の女/パブロ・ピカソ |
11/11 メトロポリタン美術館展 紅葉も見たいし、芸術の秋とくれば今年は京都に行こうと考えた人は私ひとりではないはず。京都市立美術館でメトロポリタン美術館展が行われているからである。ニューヨークのメトロポリタン美術館で一昨年行われていた「パリの画家たち:1895-1950年」を再構成されたものでピカソ・マティスの両巨匠をはじめモディリアーニ、ボナールら充実したコレクションである。時代ごとにセクションに分けられて展示されており、各時代にピカソが登場する20世紀前半の美術史を駆け足で学ぶには絶好の機会である。 11/24(日)までなのでまだの方はお見逃しなく。 ただし美術館のある東山エリアは南禅寺、永観堂といった紅葉の名所が多数あり、ピークを迎えるこれからの期間はおそらく信じられないほどの混雑が予想される。私も含めて日本人ってほんと四季を楽しむのが好きみたいですね。 |
![]() 横たわる裸婦/アメデオ・モディリアーニ |
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| 11/8 大阪デザイナーズウィーク このあいだの三連休、大阪市内の各地で催されたデザイナーズウィークに初めて参加した。もともとは輸入家具商社が中心の業界イベントであったが、それが発展して一般ユーザー向けとなったものであり、イタリアの家具の祭典サローネの日本版といったところである。西区の空間デザイナー間宮吉彦設計の「concent×間宮吉彦・DREW」をスタートして、北欧家具の「アルコ」、中之島のデザイン集団「graf」、そして心斎橋の家具ショップ「カッシーナ・イクスシー」「アクタス」と精力的に観てまわった。 どのショップもそこそこ賑わっており、特に若い人達のインテリアに関する関心の高さを肌で感じた。衣食住において、「住」は最後まで主役になれずに今まで来たのではないだろうか。海外ブランド全盛の「衣」、飽くなき「食」への追及と並行して、いよいよ「住」においても他人との差別化であったり本物志向といった傾向が見られる時代になってきたように思う。 |
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![]() 花咲く桃の木・モーヴの思い出 1888年 |
10/27 ゴッホ展 兵庫県立美術館の「ゴッホ展」に行った。今までゴッホが日本に来たときは欠かさず観に行っているが、今回の展覧会のコンセプトはアプローチの仕方が特に興味深い。生前ほとんど売れなかった兄フィンセントの最大の理解者であり支援者であった弟テオとの手紙のやりとりを通じてひとつひとつの作品を紹介している点である。手紙の内容を読みながら作品を観ていくことで、ゴッホが印象派や浮世絵の影響を受けながら独自の世界を確立していく変遷が理解でき、またゴーギャンとの確執、精神発作による入院、耳切り事件等の悲劇がなぜ起こったのかが理解できる。 11/4(祝)までの開催のため会場は超満員。入場するのに1時間待ち、二重三重の人垣の後ろから観なければならないほどの盛況ぶりで、あらためてゴッホの人気の高さを思い知った一日であった。 |
![]() ローヌ河畔の夜空 1888年 |
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| 10/6 背番号35 久しぶりにJリーグ観戦に出かけた。ガンバ大阪VSジュビロ磐田である。暑いくらいの秋晴れ、しかも第2ステージ6位のガンバと首位のジュビロの好カードとくれば当然、スタンドは超満員で万博競技場過去最高の22.809人を動員した。結果は0−2のガンバ完敗である。前半10分にFW高原にヘッドで合わされ、終了間際にまたもや高原にDF二人を抜くドリブルのあと右足のシュートを決められた。さすがW杯直前までの日本代表、他の選手と明らかにスピードが違うし、身のこなしが軽やかな印象を受けた。後で知ったが昨日はJリーグ鈴木チェアマンが観戦していたらしく、高原も相当気合が入っていたようだ。 試合には負けたが、お目当てのガンバDFの宮本(愛称ツネ)をじっくり堪能した。W杯で黒のフェイスマスクをして一躍人気者になったツネは今やガンバの顔である。浮かれて背番号35のTシャツまで買ってしまったので、また万博に足を運ぼうと思う。 |
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| 9/21 ショービジネス プロ野球ペナントレースが大詰めである。今年の日本シリーズの組み合わせもまたかといった印象が拭えない。セ・パ共にカネで集めた選手層の厚さを前面に押し出した常勝チームが大方の予想通り勝ち進んだ一年であった。春先こそBクラス常連のチームが開幕ダッシュを見せ盛り上がったが結局息が続かなかった。この現象が今のプロ野球を象徴している。故障者やスランプに陥った選手の代わりをどれほど抱えているかが、そのチームの”チカラ”である。このような状態で果たして野球ファンは観戦していて面白いのだろうか?だれしもひいきのチームには勝ってほしい。しかしあまりにも勝負以前に戦力の開きがありすぎる今のような状態では、ふと冷静に考えると観戦、応援していることに疑問が沸いてくる。 よく比較されるサッカーの場合、勝敗よりも鋭いシュートや華麗なドリブルといった好プレーが敵味方関係なく楽しめる要素がある。しかし野球の場合、敵の好プレーに感動することはほとんどないであろう。最初から勝敗のほとんど決まりきった時点で、プロ野球は真のスポーツではなくただのショービジネスに成り下がってしまうのではないだろうか。 |
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| 8/30 北の国から TVドラマ「北の国から」は1981年に連続ものとしてスタートし、その後スペシャルとして7作が放送されている。おおよそ3年おきに放送されてきたスペシャルがいよいよ9/7・8の放送をもって最終回となる。21年間という長い年月はドラマの中の「純」や「蛍」が成長してきたように、見続けてきた私達もすっかり大人になってしまった。初めて「北の国から」を見たのは私がまだ高校生の頃で「’87初恋」が最初であった。このときの最後のシーン、純が富良野から東京に向かうトラックの中で泥のついた1万円札を手にしたときは何度見ても涙が出てしまうシーンである。先週、総集編でこのシーンが再放送されていてまた泣いてしまった。それ以来、レンタルビデオでさかのぼって全ての作品を網羅し、その後の作品ももちろん見逃していない。もうひとつ涙無くしては見れないシーンは、蛍が不倫をして同棲しているところへ五郎さんがやってきて、いつでも富良野に帰ってきていいよと叫ぶと蛍が泣きながら雪原を走ってくるシーン。これは今日、再放送されていたがこれも名場面である。 このドラマの名場面には、必ずさだまさしの例の曲、♪ルルル・・・が流れており、もはや私などはストーリーに関係なくパブロフの犬の如く泣いてしまうのである。 来週の最終回の放送が今から楽しみである。 |
![]() www.fujitv.co.jp より |
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8/18 ラー博 世の中、不景気、不景気といわれて久しいが、1994年のオープン以来不況知らずの場所、それがラーメン博物館である。新横浜のオフィス街の一角にあるこの施設を、夏休みの旅のメインイベントに選んだ。私はグルメでもないしラーメン通でもない。そこそこ美味しければ充分満足できる小市民である。目的はラーメンそのものよりも、なぜそこに人が集まりお金を落として行くのか、そのナゾを知りたかったのである。午前中の早い時間に到着したにも関わらず入場するのにまず30分待ち(昼前後なら1時間はかかる!)、そして中に入れると次は各ラーメン店の待ち時間が分単位で表示されている。いちばん人気の札幌「すみれ」は2時間待ち、その他の店も概ね30分から1時間近い待ち時間で館内は騒然としている。たかがラーメンに・・・とボヤいている場合ではない。私も北海道と九州の2軒をハシゴした。館内は昭和30年代の街並みをリアルに再現、待ち時間も退屈しないように工夫されている。また博物館というだけあってラーメンに関する様々な展示物もある。しかし最終的にはやはりラーメンそのものの味が来館の動機付けになっていることは間違いない。結局行列になっているからといって文句を言う人が誰ひとりとしていないように、何時間か並んでまで食べるラーメンであるからこそそこに付加価値が生まれるのである。並ぶことまで含んだエンターテイメントとして楽しめなければならない。 |
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| 8/4 マイナスイオン 家電量販店にエアコンを買いに行った。ずらーっと並んだエアコンは見た目はほとんど同じで、大きさ別に6畳から14畳タイプなどと分けられている。しかし、値段はかなり開きがある。いったいこの中から何を基準に選べば良いのか。今年のキーワードは「省エネ」と「マイナスイオン」である。マイナスイオンとは大気中に浮遊していて負の電荷をもつ分子のことだそうだ。何のことかはよく理解できないが、森林ではプラスイオンが少なくマイナスイオンが多いことからも解るように爽快でリフレッシュできる環境である証しのようなものである。エアコン各社のカタログには判を押したようにエアコンから緑色の粒々が部屋中に飛び散っているようなイラストが描いてあり、いかにその緑の粒を浴びると体に良いかを謳ってある。確かに都会に住んでいると日常、森の中にいるような清々しい気分になることはできないし、実際にアウトドアに出かけるのも年に数回程度だろうか。だからといって部屋の中を森にする必要があるだろうか。エアコンは部屋を涼しくしてくれたらそれでいいのではないのか。マイナスイオンについてはまだまだ実験中で効果のほうは確認ができていないし、量販店の店員も「こんなん2〜3年したら無くなりまっせ。」と断言していた。そしてそのころにはまた別の新しい機能を付けたエアコンが店頭に並んでいることになると。 で、いろいろ検討して結局、マイナスイオンの出るタイプを買うことにした。なぜなら普段から木を見て森も見るように心掛けているからである。 |
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| 7/28 嫌な予感 最近気になった芸能ニュースにミスチルの桜井和寿の入院がある。特別ミスチルのファンという訳ではない。ただ自分と年齢が近いというそれだけの理由である。報道によると小脳梗塞との疑いで3〜4ヶ月の静養が必要、本人は「嫌な予感があった。」とコメントしていた。 自分では健康だと思っていても知らず知らずのうちに過労やストレスで体内に異変が起こりうる。しかし毎日の仕事に追われ少々の痛みや疲れを感じていても自分で抹殺してやり過ごすことは大いにありうる。そして気が付いたときには手遅れだったり大事(おおごと)になっていたりする。 30代という年代はおそらくそういう年代なのであろう。先日、サラリーマンの自殺が激増しているというニュースを見た。リストラ、不景気で職場での負担が一気に中堅の30代に集中しているという。30代は「嫌な予感」があったらまわりのすべてのことをコントロールしてでも回避できるようにならなければならないと実感した。 |
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OSAKA BLUE NOTE |
7/14 ブルーノート 日本では東京と福岡、そして大阪にしかないBLUE NOTE。本場ニューヨークのジャズクラブの雰囲気を一度味わってみたいと以前から思っていたのだが、オープンして12年、ついに足を踏み入れることができた。アーティストはKeiko Lee。今年3月に神戸でホールのライブを観たときに、今度はBLUE NOTEでライブをやることを知りチケットをGETしたのである。BLUE NOTEではチケットをGETした後、当日先着順で整理券を配布しその番号に従って好きなシートを選べるシステムとなっているのだが、幸運にもステージサイドの最前列を取ることができ、手を伸ばせば届きそうな近さであった。ミュージシャンが客席のテーブルの間をかき分けてステージに出てくるところやグラスを傾けながら楽しめるところはライブハウスと変わりないが、タキシードに身を包んだ店員が案内をしてくれたり料理を運んでいるのを見ると、ここが「大人が楽しむための空間」であることを認識させてくれる。客層も30代から40代が中心であった。Keiko Leeはスイングジャーナル誌の人気投票で女性ヴォーカル部門6年連続1位に輝く超一流のアーティストである。最高のミュージシャンの音楽を最高の雰囲気で楽しめた暑い夏の夜であった。 |
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| 7/6 カンディンスキー 京都国立近代美術館で行われている「カンディンスキー展」に行ってきた。20世紀を代表する抽象芸術の先駆者であるカンディンスキーが、ミュンヘンとモスクワを舞台に徐々に抽象の道へと進んでいった1900年から1920年までの期間に焦点をあてている。今回は特にロシアと旧ソ連諸国の美術館に所蔵されているものが出品されており、日本初公開のものがほとんどという。右の「コンポジションY(エルミタージュ美術館蔵)」と「コンポジションZ(トレチャコフ美術館蔵)」はともに2×3Mの巨大な作品で、この2点が横に並んだいる姿は圧巻であった。 抽象絵画というととかく難解なものが多く理解するのに非常に苦労するが、この展覧会では解説が行き届いており、何よりもカンディンスキー独特の鮮やかな色使いやタッチを体感できるように工夫されている。さすがNHKの主催だけのことはある。 7月21日(日)まで。 |
![]() コンポジションY |
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![]() nissan march |
6/22 コンパクト 小型車の売れ行きが非常にいい。排気量1000〜1300ccの小型車といえば一昔前まで免許取立ての最初に乗る車か女性の乗る車というイメージがあった。そこにトヨタが1999年、ヴィッツを売り出した。もともとヨーロッパでは環境問題に関心が高く小型車が主流を占めており、トヨタとしてもヨーロッパでのシェア拡大のためヴィッツを開発したのである。それが日本でも燃費の良さや上質のデザインが受けヒットしたのである。市場全体として注目を集めだしたのは、昨年ホンダがフィットを発売してからであり、ついで日産がマーチを投入、三つ巴の様相を呈していた。そこでトヨタは5月、ライバルを打ち砕くべくヴィッツと同じプラットフォームのイストを投入、これがまた爆発的に売れている。このあと三菱やマツダも当然、名乗りを挙げてくるであろう。 なぜ、これほどまで小型車がブームなのか?第一に経済性、初期費用が安い上にランニングコストも低く抑えられる、しかも地球に優しい点。第二に性能・デザインの飛躍的向上。でもいちばんのポイントは小さい車に乗ることへの抵抗感がなくなったことであろう。車を買い換えるときにグレードダウンすることはかつては許されなかったように思う。しかし、先行きの見えない世の中、そんな意識は遠い彼方へ逝ってしまった。 ちなみに私は3年前から軽に乗っていて、次はワンランクグレードアップしたいと思っている。 |
![]() toyota ist |
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6/15 歓喜 正直言ってここまで盛り上がるとは思っていなかったW杯コリアジャパンである。パートナーの韓国とともに決勝トーナメントの進出。もちろんその事実がここまで盛り上がっている要因であるが、開幕前夜のニュースステーションの久米宏に少々ギャップを感じたのは私一人ではないと思う。しかし、連日ゴールデンタイムに一流のプレイを見つづけるうちに知らぬうちにすっかりサッカーファンになり「にわか」も取れてしまった。 昨日のチュニジア戦は仕事時間中ということで、企業によってはテレビ観戦を推奨するところあり、役所では禁止するところありと日本中が振り回された一日であった。私のオフィスでは社員食堂にテレビが一台あり、3時くらいから打ち合わせや商談の場所として人気のスポットになっていたが、几帳面な社員は午後から半日休日の申請をしてまで観ている者もいたとか。小心者の私はデスクのインターネットで5分おきの文字速報を静かに見るのがやっとであった。経済効果云々もいいが素直に盛り上がれるイベントって1985年以来である。 |
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6/2 光と影 ついにW杯が華々しく開幕した。しかし同じ日、ムーディーズは日本の国債を2段階格下げすると発表した。日韓共催が決まったころ、まさか日本の状況がここまで短期間に悪化することを予想した者は誰一人いなかっただろう。「光と影」、そんな言葉が自然と浮かんだ。 財務省はお決まりの不快感を示しているが、冷静に考えれば私達ひとりひとりは不安感を抱かざるを得ない。個人の金融資産や対外純資産は豊富であっても政府債務残高が雪ダルマ式に増え続けている以上、もはや先進国とはいえないだろう。 幸田真音の「日本国債」はフィクションとして楽しめた。国債を買い支えていた金融機関が意図的に入札の未達を起こし、為替と株が暴落するストーリーである。現実(リアル)がストーリーにまた一歩近づいたように思う。 |
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5/26 ヘルムート・ニュートン 20世紀の写真界を常に挑発してきたヘルムート・ニュートンの写真展に行ってきた。1920年ドイツベルリン生まれ。華麗なるモード、鮮烈なヌード、ポートレートは常に世界をリードし、最先端の「ヴォーグ」などファッション誌で活躍してきた。一枚の写真として切り取られた非現実的・虚構の世界に視覚的興奮を覚えると同時に、何か不思議な世界が垣間見える。すべての写真にはストーリーがあり見るものに強く何かを訴えかけてくる。そしてその「何か」を解き明かそうとすればするほどますます写真の世界に深く惹きこまれてしまう。 会場ではニュートンが実際に撮影現場でどのようにコンセプト作りから写真として具体化していくのかをビデオで解説されていて非常に興味深かった。 6月2日まで梅田大丸ミュージアムで開催。 |
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5/19 精神的支柱 W杯の代表が発表されたが、今季一度も招集されていなかった中山雅史がFWに選ばれた。しかも司令塔が付ける背番号10である。いかに彼が必要とされているかの証しである。本人も「今までつけていた選手のプレーには、追いつかないかもしれない。でも、それに負けない魂を持って臨みたい」と語っていた。4年前のフランス大会では右足ひ骨骨折と引き換えに挙げた日本唯一のゴール。今回はどこまで活躍してくれるのか非常に楽しみである。中山は34歳、チーム最年長。決して若くない。でも中山は若くないからこそ体調管理には充分な時間をかけ、精神的に常にアツい姿勢をアピールしてきた。「チームのやる気を高揚させ、ベストの状態に盛り上げる」という心強いコメントがどれほど私達の心に響いたことか! とにかく景気の底入れ宣言(ホンマか?)とともに今週のグッドニュースである。 |
![]() 98年W杯での 歴史的ゴール |
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5/12 日曜日 このコラムでは珍しくテレビネタを。今年に入ってから日曜日は出かけていても早々に帰ることにしている。それはNHKの大河ドラマ「利家とまつ」を見るためである。小さい頃から毎年やっている大河ドラマだが一年を通して最後まで見続けたのは3回くらいしかない。いくらビデオがあっても一年間ではやはり根気がいる。しかし今年はどうやら最後までできそうだ。「まつ」こと松嶋菜々子と「信長」演じる反町隆史の夫婦共演、幼なじみでもありライバルでもある利家と秀吉の友情、そして尾張の小さな城から出発した利家が加賀百万石まで登りつめる出世物語など見どころは多い。戦国時代でありながら合戦シーンは控えめ(のような気がする)で、家族の絆をキーワードにしたホームドラマである。 今年はまんまとNHKのワナにハマッてしまった日曜日の夜である。 |
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![]() 町家のつづく町並み |
5/6 タイムスリップ この連休中を利用して京都の「町家(まちや)」を探検してきた。町家の起源は平安中期まで遡るが現存するものは大正末期から昭和初期に建てられたもので、京都の中心部の町並みを構成している。ふらふらと西陣界隈を歩いていると、他の町では見ることのないディテールを発見できたりそこで暮らしている人の音(西陣では今でも機織りの音が聞こえてくる)や匂いを感じたり、なんともいえない懐かしい気分になることができる。京都といえば観光地化された有名寺院や河原町界隈の賑わいしか知らなかったが、そこで生活する人の暮らしに触れてみると、自分の小さい頃にタイムスリップするような感覚をおぼえた。 また町家の中で京都老舗の表具師の先生に障子の張替えを教わった。そういえば我が家の障子も住み始めてから一度も張り替えたことがない。今度の休みの日には教わった匠の技を実践しようと思う。 |
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![]() ミレー「羊毛を紡ぐ少女」 |
4/27 Barbizon 京都大丸ミュージアムで開催されていた「ミレーとバルビゾン派の作家たち展」に行ってきた。バルビゾンとは、パリから約60キロ離れたフォンテーヌブローの森の北西部に位置する、現在でも人口約1,300人ほどの小さな村である。この美しく自然に恵まれた村にパリから定期的に通い、あるいは定住して見たままの自然や働く農民たちの姿を描いた画家たちが後にバルビゾン派≠ニ呼ばれ、それまでのフランス美術にはなかった自然主義的な風景画を描いた。美しい自然、動物との共生、働く喜びなどをテーマにした絵画に触れることで、日々の仕事の疲れも癒されるような気がした。 いよいよGWがスタート。この連休中はしっかり休養しココロとカラダをリフレッシュさせようと思っている。 |
![]() ルソー「フォンテーヌブローの森」 |
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4/21 ベラベラ 春という季節はいつも何か始めようという気持ちにさせてくれる。今年はズバリ「英語」である。そんな気持ちに応えてくれる一冊が「ベラベラブック」である。TVでSMAPの香取慎吾が自分の知らない英訳が出来ているのを見て、”自分もやらねば!”と思っていたタイミングで発売された心憎い一冊である。内容のほうはTVを見たことのある人ならご存知だろうが、超基本のレベルからスタートしており、いかに英語ベラベラになれるかを目的に構成されている。しかも受験勉強の時にお世話になった懐かしいチェックシートが付いているので、一人でも答え合わせができるようになっている。 これさえマスター(丸暗記)すれば日常英会話でも応用が利くのではないかと思う。英語の勉強に限らないが、お金や時間をかけたにもかかわらずほどほどの効果しかないときは腹が立つが、1000円の本でそれなりの効果があれば”大正解!”である。 ということでこの本、やっぱり今週のベストセラーになっている。 しばらくは電車の中でこの本を開いている人を結構見かけることになるでしょう。 |
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4/14 どっち 4月から京都に転勤になった。新しい環境で仕事をするようになると、毎日のリズムも少しずつ違ってくる。例えば昼食のスタイルが変わった。今の職場では食事のあとは全員でコーヒーに行くのがお決まりになっている。そのときの店選びだが、近くのスタバより遠くのドトールに決まっている。値段にして約100円の違い、そしてスタバの店内は禁煙だからである。コーヒーの本当の美味しさとオシャレさでは100円程度の差は充分許される範囲である。 ドトールはスタバに対抗してエクセルシオールカフェという似たようなデザインのカフェを店舗展開しているが、客層を調査したところスタバは若者がほとんどだが、エクセルシオールは若者から60代まで幅広い結果となった。つまり流行や話題性に敏感な若者はスタバをファッションとして認めているが、ドトールはただのコーヒーを飲む場所に過ぎないという結果になったといえよう。 職場のオジサン達が仕事の合間に飲むコーヒーにファッション性など求めるハズもない。当然、毎日のようにスタバの前を通り過ぎてドトールへと足は向かうことになる。 |
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![]() Chales & Ray Eames |
4/7 イームズ 今、ミッドセンチュリーのデザインが熱い。イームズ、ヤコブセン、パントン・・・。昨年あたりから日常会話にさらりと登場したりする。これは一過性のブームなのか? なかでもイスやソファについて語られていることが多い。例えば写真のイームズのイス。一見大したことがなさそうだが、座り心地は抜群にいいらしい。「座る」ことを構造から追求し、デザインと機能性の両面で、長いあいだ高い評価を受けてきた。 中古でも結構そこそこの値段がするこれらのイス。手に入れるにはかなりの勇気がいる。でもそんなにみんなが騒ぐほどのモノなら一度くらい座ってみたいものだ。 |
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