阿波連ビーチ

地 理

沖縄本島のすぐ西に位置し、那覇から船でも1時間で行ける。
全体の地形としてはとても入り組んでいてサンゴ、砂地、岩場と様々な表情をみせてくれる。
サービスやスポットは座間味島、阿嘉島が中心。


アクセス
夕焼けもすばらしい
ケラマへのアクセスは思ったほど簡単。ただし、関空、羽田から直行便はなく、那覇まで行ってから海路、空路の2通りのルートで行く。
関空〜那覇の直行便は日に数便あるので那覇〜ケラマのスケジュールに合わせて選べる。
那覇〜ケラマの空の便はRAC(琉球エアーコミューター)が外地島まで飛ぶ。それからそれぞれの島までマリンバスで移動する。
那覇を出発してから、1時間以内で目的の島に到着する。
船の便は那覇〜座間味島、阿嘉島へは「クイーンざまみ」および
「ざまみ丸」が結んでいる。所要時間は約1時間ほどの船旅である。
地形も見応えがあります 珊瑚礁は世界一でしょう


ケラマの魅力


〜魚の種類の多さ〜
黒潮で洗われ、変化にとんだ海には1000種類以上の魚がいると言われている。実際、毎年のようにケラマ諸島から新種・珍種の魚が発表されている。
〜GBRに匹敵する造礁サンゴ群〜
日本は世界のサンコ礁分布の北限にあたる。ケラマを含む沖縄本島周辺で338種もの造礁サンゴが観察されていて、その種類数はGBR(グレートバリアリーフ)に匹敵する。
オニヒトデや環境破壊によるサンゴの被害も一時あったが、現在ではほぼ完全に回復し、多様性に富んだ自然のままのサンゴ礁がのこる世界的にも貴重な海域だと言われている。
ハマクマノミ 大好きなナンヨウハギ



慶良間ダイビングログ


ブツブツサンゴ

目の前に広がるコモンシコロサンゴの群生を横目にのんびりダイビング。
残念ながら大物には遭遇できませんでしたが途中レアなハナヒゲウツボの幼魚も発見でき納得の一本でした。
透明度も30m強はあったでしょうか?

安室魚

潜行してすぐにツバメウオ、アカククリの群がお出迎え!
途中タイワンカマス、ハマフエフキ、ヨスジフエダイの群が相次いで出現しました。透明度があまり良くなかったのが残念。
サンゴも復活しつつあります アカヒメジ
カクレクマノミ
アダン前

綺麗な砂地のスポットです。水深も浅くリラックスダイビングできました。サンゴの瓦礫の陰にいたウコンハネガイは水中ライトをあててやるとイナズマのように光ります。近くにはオトヒメウミウシもいました。
アラリ

潜行するとサンゴの根が砂地を囲むように伸びています。
沖には大きな根がありその上には、な、なんとカメ発見!
大興奮のダイブでした。最高のポイントです。(^O^)
ウミガメ出現! 水底の白砂も癒されます
中頭(ナカチブル)

クレパスやトンネルをくねくねと通り抜ける地形スポット。
沖縄で見られる5種類のクマノミのうち4種類が見られました。
千代頭(チヨチブル)

サンゴの根が砂地を囲むように伸びており、比較的浅場で
のんびり潜るポイントです。アカヒメジの群れが見事でした。
enjoy
みんなで記念撮影
dive
スカシテンジクダイとキンメモドキの大群
kerama
浮遊感が気持ちいい