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   虚無僧 托鉢

     10月10日     第6回  托鉢
     取り込みがあり、今週はお休みに!とおもったのですが、週1回のペースを
    くずすのも、少々早いのでは?と気持ちを引き締めて決行


         

    

    ですが、又しても、弁天町の商店街の情報なく、意外と小ぶりの商店街!
    でも、皆さんとんでもなく優しく、情の深い方々ばかりでした。感謝
    そして、急遽、天満、中崎町商店街に転進!ここも、弁天町、繁栄商店街に
    劣らぬ、情の厚さでした。でも、休日なのか?シャッターのおりたお店が多くて。
    移動も含めての2時間でしたので、今日はこの辺でご勘弁を!余りの時間は
    囲炉裏村の園山さんと雑談、それから、小生が勤めていた会社へ・・・

    10月4日   第5回 托鉢
   今日は 大阪西九条の商店街を目標として家を出ました。ところが、西九条には
   商店街がないのです。急遽 1KM 程離れた 阪神千鳥橋に徒歩移動です。
   なんとまあ、優しく、親切な商店主さんとお買い物客のあふれた街なのでしょう。
   2時間で回りおわりましたから、今までの最短時間で、最高金額7300余円の浄財を
   頂き、1時に郵便局へ、昼時で忙しい食堂・喫茶店の店主・お客さんまでが店の外まで
   出てきての喜捨、大概ドアーが閉まっていて、門付け のしにくい相手なのですが・・・
   朗々とと吹いて、次のお宅に行けば、もうすでに喜捨の準備をされて、待っていただいている
   小生のもっとも得意とする「門付け極意」も久々に!言葉のおぼつかない身障者からの
   暖かく人を思いやる心、通行中の買い物客の喜捨の多さ、店主のドリンク差し入れ・・
   老人の買い物荷物を預かっている店主・・いたるところにふれあいが
   本当に立派な人たちに感謝のじかんでした。
   おかしなことに1000円の喜捨より十何円の方が涙がでるのです。  感謝

    




  
 9月26日 第4回 托鉢
  この10日間 風邪にかかって、咳、喉の痛み、痰、熱、鼻水と
  5重苦を味わっているのです。でも、この10年間 風邪をひいて
  いなかったのですよ!60歳になってから、予防接種をしている
  おかげでしょう。インフルエンザになってくるしむより、安くて、楽
  なのですから・・・・そんな、治りかけの中の托鉢です。
  今日は、日本1長いと言われる商店街「天神橋筋商店街」です。
  10時半スタートの2時半終了、地下鉄2駅のかんですから、約4キロ
  Mの商店街でしょうか、商店数は多いですが、喜捨のお礼を吹か
  なければ、意外と早くに済むものなのですね。結果は、どことも、
  ほぼ同じと、云うことになりますね。時間給1500円が目安ですね。
  
  最初に喜捨された方に話しかけられました「虚無僧よく来るで」「そうなんですか}
  「今までのと、全然。、格がちがうなぁ」「ありがとうございます」「聞いてて、感激で、
  身体、震えてきたわ」「そんなに、言われてうれしいです」「不景気で、よぅけ出され
  へんけど」「いえいえ、有難いことです。今の大切なお金は、全額、カンボジアの
  地雷撤去の団体に送金させていただきます」  虚無僧は喜捨されても、お礼は
  言わず、挨拶もしないらしいですが、小生は、喜捨された方には、御礼と、その
  好意が、カンボジアの地雷撤去に役立つことを説明させて頂いております。
  これは、喜捨を「私」しないという小生のプライドです。貧しくとも、金を欲しがる
  ことを、しない!これで、生きてきたのです。     また、買い物客のある人は
  「私も、明暗の古典本曲専門に吹いてます」「最近、東京から転宅してきたなだが
  先生から(明暗導師)虚無僧は、一二三鉢返しを吹くと教えられたけれど」
  「失礼ですけれども、約束事を守るというほどに、虚無僧がいますか?それで、
  喜捨いただける、吹奏ができますか?これは、実践で実戦なのです。お店の
  奥から、お金を持って来ささねばならないのです。」「なるほど」
  私は、自分なりの自負を持っています。いまだに、NO.2 出現の気配がないのです
  まあ、あまり過激にならないよう、この辺にしておいて
  
    
   
   
本日9月17日
  スペインの友人が、空手世界選手権で弟子とともに帰国
  本日は昼からお弟子さんたちを京都案内と予定していたのですが、
  今日になって、急遽、中止!有効に使わなくてはと、托鉢に
  阪急淡路駅前は少々小さいので、十三と2箇所の計画で・・
  やはり淡路は早く終了、1時間ばかりで十三に。
  十三商店街の皆さん善意のあふれた皆さんばかりでした。
  そんなわけで疲れました。お礼の曲を吹かなければ失礼ですからね

  朝9時半に出て、昼食を摂らずに2時半まで、お茶1本です。
  郵便局に納めて、皆さんに感謝の1日を持てました。

         
  
   本日9月14日は 明暗寺 での 理事会出席前に テラ・ルネッサンス
   事務所に寄り、CD用の 振込み用紙をいただきました。
   写真は理事長、海外事業部部長・小川真吾氏と
 


    
    
    上の本は、テラ・ルネッサンスの活動コミックです。
    下の 数珠(アクセサリー)は、コミックに描かれている、保護された
       子供兵の職業訓練での作品です。廃品利用の紙で作った
       アクセサリーですが、数珠として身に付けて托鉢を!
       2品から 元気をいただきました。

    

   話かけられたりした方には、CDを差し上げています。進呈です。
  でも、お気持ちがあれば、テラ・ルネッサンスへご送金を!
  無理強いはしていません。CD共々処分していただいて結構ですよ。

   

   9月10日 第2回 托鉢 茨木駅周辺
  今日は托鉢時間が少なくて、(商店街も少なく)

  2時間半ほどでした。暑いので無理をしないようにしていますが、
  涼しくなれば、2駅ほど、周ってみるようにしよう。

   

  2013・9・8
  年配アマチュア尺八家の社会貢献を!
  小生は、尺八本曲を聴いて、尺八にとりつかれたのです。
  琴との合奏も楽しいけれど、本来の道からは外れていると
  感じていました。そういった想いが本曲独奏会「一本竹」の
  お世話をさせていただいているのです。そして、今年、
  古希を迎えて、地域の連合自治会会長を退き、地域への
  奉仕も一段落、・・・・・・
  余生は、死ぬまでの余った、自分の楽しみの時間ではなく、
  何かに貢献できる時間でありたいとの想いです。
  虚無僧托鉢により
  1)虚無僧文化を残し、尺八伝道ができる。
  2)喜捨により、人助け、社会貢献ができる。
  3)なにより、本来の尺八修行ができる。
  尺八家としての本分を全うできるのではないでしょうか?
  
  小生 チーム・虚無 NO.1 と自称しています。どうか
  賛同されて、NO.2  NO.3 の 虚無僧が現れますことを

  

  2013・9・6
 この日は、虚無の日(9・6)などと勝手にきめて、
 初活動! いざ、高槻センター街以外の商店街へ!
 事前に
下見をしていて、町ですので田舎の様には
 期待できないだろうとは感じていました。でも、軒数は
 多いですから、確率悪くても・・・・と思いつつ
 あさ、10時から(9時は間違いです)1時まで3時間の
 行化でした。地下足袋の底が薄いのと、爪部分の硬さで
 7キロの歩行がこたえてきましたが、「高槻センター街」
 以外は、ほぼ、廻ることができました。
 喜捨して下さった方には、裏面の「地雷除去」に送金
 させていただくことを伝え、感謝・感謝でした。皆さん
 優しいのです。頑張って下さいと励まされて、
 
 上記が、善意の送金となりました。現金は知人からの
 喜捨、次回に送金します。

  2013・8・24
   托鉢準備にかかっている。
  9月はまだ、ロウ・か紗の和服になるらしいので、行脚用に裾加工
  募金箱は明暗の?箱の裏を都山からテラ・ルネッサンスのシールに

  
    

   






       


       


       

   
1010・6・23

 今年(2010年)は年頭に大きな目標をたてたのでした。
 もう、歳です、自分のために吹奏するのではなく、静かに、
 しかしながら、人のために吹きたいと思うようになったのです。
 四国虚無僧行脚で、門付けをして、ご接待を受け、野宿をして
 そんな、こんなで尺八を吹けることの有難さを痛感したしだいです。
 この有難さはを人のために役立てたいと思うようになったのです。

 そんな時に、カンボジア地雷処理の報道をみたのです。
 小生の尺八演奏で人助けができるのです。人のために、人の命の
 ためにふくことができるのです。素晴らしいことだとおもいました。

 体は故障だらけで病院がよいですが、ボツボツ動かなくては、と
 おもっています。近日托鉢のご報告ができたらさいわいです。