□□□□□□  カブツー(スーパーカブ・ツーリング)  □□□□□□


・北海道 (2007/08/08-17) その5

8月15日
のんたと遊ぶ いつものことですが、ここに来ると特に夏場は目的もなくのんびりと過ごします。
地元大阪に比べるといくら暑いとは言え朝夕は涼しいので、朝食を済ませて今日の目的地に向かって出発する人達を見送ってから、駐車場や青い芝生でここの飼い犬の 『 のんた 』 と遊んでやりました。 我が家にも小型犬の筈なのに大きくなり過ぎてクラス最大?のヨークシャーテリア 『 タビト 』 と同居しているので、ワン公が何を思っているのかはおおよそ見当がつきます。
『 遊んでくれよぉ〜 』 と言ってるのが顔の表情でわかります。 転がっている棒切れを投げてやると喜んで走ってくわえて帰ってきますが、ちょっとメタボ気味なのか、走っている様は 『 ドタ!ドタ!ドタッ! 』 と走り、引き返して戻ってくる時も走りにキレが無いように思えます。 ( 失礼! )
毛の色艶はとてもきれいなので、ちょっと運動不足なのかもわかりません。 10回くらい棒切れを投げていると飽きてきたのか疲れたのか、好き勝手にウロウロするだけでコンクリートの日陰で寝転んでしまいました。
こちらも犬との遊びも暑さで参ってしまうので、出掛けることに。 しかしあまり良い天気とは言えず遠出する気にもなれず、いつもの豊富町の高台にある 『 大規模草地 』 と呼ばれる放牧地と豊富温泉に行くことに。 何も用事が思いつかないときにはもう10数年前から途中のコンビニでお弁当を買って、大規模草地の牧場脇で弁当とビールで昼食の後、ローカルAM放送の 『 カーナビラジオ午後一番 』 を聞きながらロールマットを拡げた上で昼寝をするのが至福の時間となっています。 同泊の男性と原生花園で出会う
大規模草地への道すがら、宿を出てすぐのサロベツ川に掛かる赤い欄干のある橋 『 開運橋 』 に連泊らしい一緒の宿だった男性がレンタサイクルのママチャリで原生花園にあるビジターセンターを目指していました。 7月のエゾカンゾウやその後咲くタチギボウシの頃はビジターセンターは賑やかですが、この時期は花らしい花は無く観光バスが停まるだけですがこのうっとおしい天気では降りるお客さんも少なそうです。 連泊の男性もこの先約15kmの上り道を走って温泉まで行くのだそうです。 何も予定が無くてサロベツ原野の広さを感じるにはちょうど良い日帰りコースでしょう。 豊富温泉にはお昼くらいには着くのかな? 湯上りにビールでも飲んで休憩室でうたた寝して帰りは下りだけど海風になって向かい風だから結構きついでしょう。
男性にひと時別れを告げて、どんよりと曇った空の下を南東に向かうのでした。


8月16日
同泊の男性と原生花園で出会う ただいまカメのペースで作成中!!



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