the pillows 基本情報
the pillows(ザ・ピロウズ)
1989年9月結成のギターサウンド主体のバンドとは公式サイトより。
個人的な見解としては日本最強の3ピースバンドかと。
そのサウンドは甘く切ないメロディアスなものから骨太の重厚なサウンドまで様々。
昔は色々悩んでいた時期もあったけど、1996年の「ストレンジカメレオン」以降は
憑き物が取れたかのような怒涛の勢いを見せ、ファンを魅き付けて離さない。
聞かず嫌いの人も一度ご拝聴を!
何度も聞いているうちに味が出てくるスルメのようなサウンドはハマル事うけあい無し!
また、落ち込んだ時や辛い時には優しい歌詞に心打たれます。
2月のライヴではpillows聞いてるということは
「幸せで困ってるやつはいねぇだろ」とさわお君がMCで言ってました。
図星です…。
メンバー
山中さわお(Vo&G)
1968年12月7日生まれ 北海道出身
通称さわお君。pillowsの中心メンバーであり、デリシャスレーベル社長(笑)。
pillowsの楽曲の殆どはさわお君によるもので、ポップなメロディーと独特の歌詞が魅力。
特に詞はどこか寂しげで孤独感が漂うものが多く、その文学性は文芸誌でも話題になったほど。
最近はそれほど孤独感漂う詞が少なくなったが、それは環境のせい?
また多彩な趣味を持ち合わせ一時期は粘土アニメにハマリ、
プロモーションビデオ集用に作品を作り上げたほど。
(もちフェイバリットはウォレスとグルミット!)
それ以外にもTシャツ作りにも精を出して、今ではツアーTシャツが名物になるほど。
何だかんだ言っても職人肌の人である。
使用ギターはサイクロン。
本名の沢男は沢庵和尚のように立派になるようにとの事から。
実兄の英俊氏とスパイキーブラザースも組んでいます。
最近は大好きなキム・ディールが来日するのでよけいにご機嫌です!
真鍋吉明(G)
1962年10月2日生まれ 北海道出身
通称peeちゃん。なぜこの通称なのかは諸説ぷんぷん。一説には悲しいエピソードもあるとか…。
メンバーの中では最年長だけど、ロンドンではお酒を売ってもらえなかった過去アリ。
使用ギターは昔はストラトキャスターだったけど現在はムスタング。
その繊細な音と躍動感あふれるプレイはギターキッズ必見!
ドライバーであんなことするとは思ってもいませんでした。(過去に電動は見た事あるけど…)
プレイからはわからないけれど、レゲエが大好きで、
もちろんフェイバリットはボブ・マーリー。
NINE MILES名義でアルバム「SOLOMONIC POLAR BEAR」も出してます。
とってもとっても優しい笑顔をするお方です。
佐藤しんいちろう(Dr)
1964年8月16日生まれ 茨城県出身
通称シンちゃん。ファンクラブの会報「少年ピロウズ」の編集長(最近休業中)で
メンバー一のオトボケさん。そのトークは独特の世界を持っているが、
ライブでは二言三言しか話さないため、聞き逃すまいと耳をそばだてている人が多数。
I think I canを「我思う 僕出来る」と名訳したのもこの人。
しかしながらドラムのプレイはとてつもなく上手いです。
今は亡き真心ブラザースのサポートでプレイしたこともあります。
最近ちょっと痩せた?
Yo-kingのレコーディングにも参加してます、っていうか
完全にサポートメンバー化してますな。
もちろんピーズのサポートでドラムも叩いてるよ〜
ご本人曰くドラムのプレイは手足をパタパタするだとか…。