2002年ベスト10!!


さぁ、やってきました2002年ベスト10!今年はどの作品がランクインするのかお楽しみに!
ちなみに読んでいく楽しさを追求するために10位からの発表です。

10位 スターウォーズ EPISODE2

サブタイトルはダサいから勘弁してね。えーっと、CMのバカ!
マスター・ヨーダのあの動きはやっぱり取って置いて欲しかった…
恋愛部分はかったるいけれど戦闘シーンは◎。ただジェダイ騎士団が
少々弱すぎるような気もしなくもないですが…。

9位 スパイダーマン

いや、予想に反して良く出来てるんじゃないかと。
正義に目覚める動機とか。正直グッときたもんあのシーン。
NYの街を飛び回る映像は爽快感があって気持ち良かったけれど、
僕はラストのピーターの行動が一番心に残りました。男前や、ピーター!

8位 マーサの幸せレシピ

まず一言。サントラが欲しい!売ってないのよね〜。
女性モノながら小気味良いテンポでジメジメとしたところがなく、小品ながら
良い感じじゃないかと。観た後にお腹が空きました。
食って素晴らしいかも?

7位 トリプルX

ビン・ディーゼルが良い!新しいスパイ像を見事に確立させてくれました。
ボンドは大好きだけどこういうスパイもアリって感じですな。そして何よりも
決意に目覚めた時の台詞がカッコ良過ぎる!続編も期待。

6位 ピンポン

努力って大切だよなぁ、というのは個人的な感想。
批判的な評論もあるけど、僕はすかした感じが良いと思うんだけどな。
押し付けがましくもなく観た後の爽やかさは大切にしたいと思います。


小休憩・今年のワースト1
今年の映画では無いのですが…
RED SHADOW 赤影
見た時間を返して欲しかったです。忍者に対しての冒涜です。
あと奥菜恵の演技が下手な上に出演者のギャグも面白くない…
身内受けで映画作っちゃいけないよ!

5位 少林サッカー

何も考えず(特にルールとか)に観なさい!少林の心があれば何でも出来る!

4位 指輪物語 第一部〜旅の仲間たち〜

原題:ロード・オブ・ザ・リング。こちらの都合でこの題にさせていただきました。
3時間が本当に短かかった。壮大なストーリーを見事な映像とキャスティング、
ダレ場の無い脚本に細かいディティールまで再現した美術と見事すぎます。
二つの塔が楽しみだ♪

3位 ダーク・ブルー

派手さは無いけれど、その分じっくりと心に染み入っていくような感慨を受ける佳作。
友情、恋愛、戦争の意義、祖国とは何か?様々なメッセージを持つけれど、
ラストシーンの神秘的でやや諦観の見られる台詞は辛く切ないながらも安心感があります。

2位 月のひつじ

最初の誇らしげに電波望遠鏡を見つめるサム・ニールの顔を見たときから何故か涙が!
軽いテンポが観ているものに対して小気味良く、出てくるキャラクターもみんな良い人。
そして何よりも自分達の仕事に誇りを持って取り組む男達の姿に感動!
月着陸のシーンは何度も見た映像なのに落涙するとは思わなかった…。

1位 ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

音楽、映像、メッセージ性どれを取っても自分の心をグッと捉えて離さない。
初めて観た時の衝撃、そして途中に挿入されるアーティスティックなアニメーションや
愛嬌のある悲しくもいとおしい登場人物たち。全てが宝箱にしまいたくなるほどお気に入り。
挙げればキリが無いけど、この映画に出会えて本当に良かった!

特別編 千と千尋の神隠し

実は今年の春に観たんです。もう今更言うことはありませんね。
いやぁ、良かったなぁ。青い空と青い海の映像だけでも満足しゃちゃいそうで、
でも、それ以外にも挙げだしたらキリがありません。ただ時期的に今年の映画ではないので
特別編とさせてもらいました。

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