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BLCD_か行

■君のためなら死ねる1995.03.21発売)
キャスト 菊池雅美:菊池正美、竹村宏:辻谷耕史、堀川稜:緑川光、
松本法行:子安武人、子安武斗:林延年、子供時代の竹村:高山みなみ、
子供時代の菊池:岡村明美、一年生他:永堀美穂、女の子B他:江沢昌子、
同級生A他:宇垣秀成、生徒B他:遊佐浩二
トラック 1.BE MY TABU
2.一瞬の永遠
3.めばえ
4.君のためなら死ねる
5.星影の途 ふたり
スタッフ 原作:ふみづき綾人、脚本:植竹須美男、演出:藤山房伸、製作:高橋豊、製作・制作・著作:アニメイトフィルム
原作(宙出版刊/アップル花組連載「竹村くん&菊池くんシリーズ」だそうです)はまったく知りませんが、このCDブックはいろんな意味で面白かった。まず、主人公のひとり菊池雅美くんを菊池正美さんが演じていて、他の登場人物の名前も堀川くん、松本くん、子安くん。。。作者は完璧に声ヲタですね? でも、こういうのは聴き手が声ヲタだと微妙だなぁ、、、「子安」と呼ばれる人物の声が延年さんだったり、「堀川」と呼ばれる人物の声が緑川さんだったりするのは、わかっていても一瞬「あれれ?」と思っちゃいますからねー。明るい感じのイラストからは想像できないストーリーだったのも意外でした。いい意味で裏切られる作品かな。
▼子安ヲタの聴きどころ
精神錯乱するシーン。死んだ姉に似た菊地に執着するというシスコン&サイコな役なので、掛け合いというよりも独り芝居な印象があるが、まぁ、子安の本領発揮といったところか。「君のためなら死ねる」というタイトルが台詞にある、おいしい役でもあり。ちょい役ではないので、子安ヲタにはおすすめの1枚。

■恋しくて1996.06.25発売)
キャスト 波多野武志:安井邦彦、端山智洋:森川智之、渡辺政嗣:梁田清之、
花木朋史:子安武人、上尾:遠藤守哉
トラック 1.再会
2.二人
3.思い
4.相愛
5.エピローグ
スタッフ 原作:夜月桔梗、脚本:平詩野、演出:関根奈美、企画・制作:ライナーノーツミュージック、発売:インターコミュニケーションズ
森川さん受けの作品。
▼子安ヲタの聴きどころ

■カリスマ1999.08.25発売)
キャスト アーチャー:家中宏、ケン:中田譲治、マーフィー:飛田展男、
アイス:子安武人、ジガー:広中雅志、ヨネクラ:森川智之、
エド:石塚運昇、フィラー:志賀克也、刑事:菅原淳一、
巡査部長:中博史、担当医:鈴木勝美、チンピラ:石塚堅、
看護婦:星野千寿子
トラック 01.ローグ家
02.取調室
03.留置場
04.回想(麻薬組織の倉庫)
05.刑事室
06.面会室
07.病院
08.ケンのアパート
09.数日後のケンのアパート
10.ジガーのオフィス
11.病院
12.ケンのアパート
13.かつてのローグ家
14.ジガーのアジト
15.ケンのアパート前
スタッフ 原作:石原理、脚本:川崎ヒロユキ、演出:渡辺淳、制作・発売:(株)ムービック、販売:パイオニアLDC
出演者が渋いぜ。原作はビブロス刊のBE×BOYコミックス。そのドラマCDの復刻盤である。とうことは、原作も人気があったということか?
▼子安ヲタの聴きどころ

■GENE ー天使は裂かれるー2002.04.27発売)
キャスト イリ・イン・ラーチョオ:保志総一朗、
エルネスト・ヤーゴ・レイダー:田中総一郎、
ヤンアーチェ・チャンシャン:岡野浩介、
ミハイル・リンゲルバウアー:子安武人
サーシャ・ホーフハイネン:八戸優、
バルト・デナルドン・バティ:一条和矢、
ラカ・チーイン・チーイン:宮崎一成、子供のヤンアーチェ:進藤尚美、
フィアルド:岩崎征実、皇帝:斉藤瑞樹、アネッサ:浅野るり、
ローラ:小池亜希子、兵士:森訓久、医者:矢薙直樹、売人:西村仁
トラック
スタッフ 原作:五百香ノエル、脚本:こぐれ今日子、演出:岩浪美和、企画・制作・発売・販売:(株)ムービック
壮大な物語なんでしょうねぇ、本来は。このCDだけでは全体像がよくわからないけど。。。話としては、BLというより完全に衆道、お稚児さんの物語。日本でも古来からあって、歌舞伎の弁天小僧も稚児あがりの白浪だったりすっから珍しいことじゃないんだが、、、それにしても、この物語は意外とハード。描写がどうの、というよりも「オヤジによる調教」だからなぁ。オヤジが苦手な方はご用心かもですー。
▼子安ヲタの聴きどころ
オヤジの手下として、お稚児の相手させられて、その色香に参っちゃうという優男の役。

青桃院学園風記録 キケンじゃないだろ!2003.03.21発売)
キャスト 如月剣:石田彰、皇(本当は竹冠付きの字)朱雀:成田剣、
伊集院躑躅:置鮎龍太郎、御霊寺密:子安武人、鹿ヶ谷薫:緑川光、
竹中竹千代:阪口大助、サロン店長:藤原啓治、上級生:金子秀彦、
下級生:笹田貴之、役員A:平井啓二、役員B:高崎拓郎、
新委員A:大沼誉、新委員B:本田健太郎
トラック 01.新風紀委員の朝
02.青桃院の白百合
03.青桃会室にて
04.サロン・ミュゲ・ド・ロワイヤル
05.陰謀の序曲
06.寸前でドッキリ
07.伊集院の作戦
08.作戦開始!
09.食堂にて
10.嵐を呼ぶラブレター
11.夜会前夜
12.お披露目パーティー
<ボーナストラック〜キャストからのメッセージ〜>
13.石田彰
14.成田剣
15.置鮎龍太郎
16.子安武人
17.緑川光
18.坂口大助
スタッフ 原作:真堂樹、脚本:久保田雅史、音響監督:たなかかずや、発売:マリンエンターテインメント、販売協力:パイオニアLDC
真堂樹原作、集英社コバルト文庫の超人気作品「青桃院学園風紀録シリーズ」より「キケンじゃないだろ!」をドラマCD化。良家の子息が集う全寮制男子校の、豪華絢爛なスクールデイズ。
▼子安ヲタの聴きどころ

■気まぐれ王子に気をつけろ2004.07.20発売)
キャスト 大須賀蛍:結城比呂、生駒万里:子安武人、大須賀海:菅沼久義、
生駒佳文:成田剣、上尾信士:鈴木貴征、西川:大橋隆昌
トラック 全6トラック
スタッフ 原作:若月京子、シナリオ制作:伊藤未央、脚本:槙村歌穂、演出:中川達人、企画・制作・発売:オークラ出版
2003年にオークラ出版から発売された「わがまま大王に気をつけろ」の続きで、今度は子安演じる万里の話。従兄弟の佳文のお相手は海だが、その弟の蛍といい仲になるというロリロリ〜な話。そのロリ蛍を結城比呂さんが演じている。この海と蛍の兄弟が、ものすっごーいバカ!(苦笑)子安もフリートークで「脳みそが溶けていく感じ」と言ってたが同感だ。その蛍のバカっぽい感じを結城さんはよく出してたとは思うのだが、声がどこかオバさんっぽいぞ(←ヲイ!)
▼子安ヲタの聴きどころ
初回限定盤には特典として「声優陣による秘密のバックステージトーク」が最後のトラックに入っているので、聴くなら初回限定版を。結城比呂さんと二人だけトークですけど、ね。

■恋はいつも嵐のように2004.07.31発売)
キャスト 長谷川瑞基:岸尾大輔、坂口東:子安武人、滝沢晶:鳥海浩輔、
滝沢泉:笹沼晃、宮本誠一:檜山修之、田口:青木誠、級友:小尾元政、
チビ:野島裕史、高橋:川島得愛、泉(小学生):斉藤梨絵、
晶(小学生):伊藤亜矢子、泉の父:岡田啓人、ファン:河野裕
トラック <恋はいつも嵐のように>
1.通学電車の意外なチカン!?
2.突然の呼び出し、告白、初H...!!
3.好きの理由は...
4.こりないヘンタイ
5.見られまくりの生徒会H
6.いやがらせと知恵熱
7.とまらないカラダ
8.好きの自覚
9.変人幼なじみ登場
10.やまない胸の痛み
11.病気の治療法
<わがままな恋だけど>
12.家庭内のヒミツ
13.悪魔の目覚め
14.兄弟じゃない関係へ
スタッフ 原作:島崎刻也、脚本:沙藤いつき、ディレクター:高桑一、企画・制作・発売:ムービック、販売:ジェネオン・エンタテインメント
才色兼備の生徒会長に密かに憧れていた主人公が、その東にチカンされた挙げ句に告られて。。。という物語。コミックが原作らしいので話が極端&お笑いふりかけ風味。「昔飼ってた犬に似てるから」というだけで瑞基@岸尾さんに執着する東@子安もアブナいが、檜山さんが演じる宮本副会長が最も妖しいニオイがする。。。実は東が好きだったりして? 続編があったら何か展開があるのかなぁ、と期待。変人幼なじみ役でゲイナーくん@野島兄、登場(ちょい役だがなー)。12〜14トラックは滝沢兄弟の話。義理の弟×兄だからか、あっけらかんとした東×瑞基よりもハードな印象があった。それにしても、恥ずいものがないっすかね、このCDのトラックタイトルは(笑)
▼子安ヲタの聴きどころ
生徒会長にしてヘンタイ。いつもの役どころなりぃ〜。

■気まぐれシェフの恋のレシピ2005.02.15発売)
キャスト 久保知己:岸尾大輔、風間涼介:子安武人、柴田:立木文彦、
遠藤:諏訪部順一、知己の母:堀江真理子、長崎/管理人:山田美穂、
山本:名村幸太郎
トラック <Disk-1>全8トラック(最終トラックに声優フリートーク)
<Disk-2>おまけ8cmCD(ミニドラマ収録)
スタッフ 原作:森本あき、脚本:中野睦、演出:阿部信行、制作:インターコミュニケーションズ、製作・販売:(株)リーフ出版
オマケのミニドラマが入った8センチCD付きの2枚組。お話は、何ちゅうか。。。「これはないっしょ?」って思った。途中で、料理の腕が鈍らないようにと特訓?しているという逸話が柴田役の立木さんの口から語られるんですが、その内容が何とも・・・大リーグボール養成ギプス並みにありえねーっすよぅ! 主人公と同じようにフランス留学から帰って来てシェフしてる従兄弟がいますが、毎日厨房に立って料理しているから腕が鈍るヒマなどないですよ? やるとしたら新作レシピを考えるとか新食材で試作してみるとかが現実的でわ? まぁ、BLCDはファンタジーらしいので、リアルさを追求する必要はないんでしょうけども、あまりにもとんちんかん。スペシャリストものはせめて最低限の取材とかしてから書いた方がいいんでわないでしょーか?(こーゆーのって、作者だけの非ではなく、編集者も同罪と思うなりよ。。。)
▼子安ヲタの聴きどころ
役どころは一流シェフなんだが料理に関しての描写はほとんどない。エッチしてばかりいる。実際は「ばっか」じゃないけど、己の戦場でやってるし。事務所ってことだったが、これが厨房だったら最悪だった。子安が悪いわけではないし、むしろ子安は役者としてよくやってたと思うのだが。。。スペシャリストにあるまじき行為とか思っちゃって今いちでしたよ、おいらは。

■幻想少年譚 月彦2005.05.25発売)
キャスト 雨宮コクト:原知宏、月彦:福山潤、藤村荘介:子安武人
槙野桃男:森田順平、槙野哲也:鳥海浩輔、藤村繭子:金月真美、
藤村雅:杉田智和、骨董屋の店主:樫井笙人、
槙野出版の女子社員:小林ゆう、チンピラ:佐藤晴男、警備員:渡辺智史
トラック <Disk-1>
01.邂逅
02.媚薬
03.蠱惑
04.荘介
05.Chaos
06.月下の香
07.月彦
08.エンディング・テーマ ∞darkness love(歌:原知宏)
<Disk-2>(初回封入特典8cmCD)
01.声優フリートーク ノーカット版
スタッフ 原作:雨宮コクト、脚本:最合のぼる、ディレクター:早瀬博雪、音楽:広瀬充寿、製作:モモアンドグレープスカンパニー、発売:chara+momo、発売:バナナジュースカンパニー
雨宮コクト原作で、主人公の名前が雨宮コクトとゆー幻想もの。脚本家:最合のぼる氏の別名義が雨宮コクトらしい。ほー。。。主人公を演じるのは元ジャニーズの原知宏(ぶっちゃけ知らんのだが/苦笑)、相手役が福山潤さんで、まわりも人気声優が固めている。そんな中、エーーーッ!と思ったのが森田順平さん。金八先生のお固い教師役や洋画や海外ドラマの吹き替えではおなじみの、あの俳優さんですよねー? BLCDって初登場?(詳しくないのでよくわからんのですが。。。てか、これBLジャンルでいいんだよね?)驚きましたよ、ほんと。しかし、やっぱり上手いな。人のいいオヤジさんって感じがよく出てました。初回特典の声優フリートークは、原知宏、福山潤、鳥海浩輔、金月真美、杉田智和、子安武人。
▼子安ヲタの聴きどころ
優しいお兄さん。。。かと思いきや!という役です。子安の本領若干発揮だが、声優フリートークを聴く限り、別録りっぽいのがちょいと残念である。抜き録りでなけりゃ、もっと本領発揮と行ったかも?

■恋はいつも嵐のように プラス2005.11.25発売)
キャスト 長谷川瑞基:岸尾大輔、坂口東:子安武人、滝沢晶:鳥海浩輔、
滝沢泉:笹沼晃、宮本誠一:檜山修之、田口:青木誠、級友:小尾元政、
瑞基の姉:細野雅世、新入生:河野裕・波多野渉、
級友:小野大輔・浦田優・田島裕也、
女子大生:河原木志穂・木下紗華・岩村琴美・阿部幸恵
トラック 1.通学電車の相変わらずなチカン!
2.今日から3年だっ!
3.アイツと同じクラス
4.屋上で...
5.嵐の春休み(東&瑞基編)
6.いつでもいっしょの毎日
7.アブナイ着替え
8.授業中も...
9.酔っ払いとお花見
10.酔った恋人と...
11.嵐の春休み(生徒会の合宿編)
12.手料理の罠
13.仲直りの...
スタッフ 原作:島崎刻也、脚本:沙藤いつき、ディレクター:高桑一、企画・制作・発売:ムービック、販売:ジェネオン・エンタテインメント
恥ずい度が若干薄まった感のあるトラックタイトル(笑)内容は相変わらずバカっぽくて、ドタバタ感が何とも笑えるところがあるシリーズの第2弾。東×瑞基は1〜10トラック。11〜13トラックは滝沢弟×兄。アブナい宮本に媚薬を盛られた泉は・・・って話。宮本の立ち位置がまだよくわからんなぁ。続編があるのかな?
▼子安ヲタの聴きどころ

■傲慢な龍の帝王 ドラマCD vol.12006.03.24発売)
キャスト 三枝敦:岸尾大輔、王 光耀:子安武人、小野健一:古澤徹、
楊 駿:笹沼晃 他
トラック 全12トラック(最終トラックは初回限定のキャストトーク)
スタッフ 原作・脚本:鹿能リコ、音響監督:石井直海、演出:鈴木雅美、製作・発売:スタジオレディバグ、販売:有限会社アスガルド
原作は小説のようだが(もちろん未読)、傲慢とは誰のことなんだろう? 子安の演じる日中ハーフのヤクザ者もそんなに傲慢とは思えず、むしろ包容力のある大人って感じ。主人公の男の子の方がよっぽどワガママとゆーか世間知らずとゆーか、ほんとトラブルメーカーで、王さんも大変だ。ヤンチャ坊主ほど可愛いというやつか? ヤクザ者の世界を描いている割には細部が甘いなとも思ったが、そんなことより、古澤さんが子安の義理とはいえ弟役というのにビックリ。なんか意外。。。笹沼さんは感情を表に出さない寡黙な役柄のようで出番が少なかったが、わりといいんでわ?と思った。発売元のステジオレディバグというのは新規参入なんだろうか? キャスト等の表記は詳細にお願いしたい。「他」で済ますなよ、脇の役者さんがかわいそうじゃないか。
▼子安ヲタの聴きどころ
タイトルから横柄で鬼畜な役を想像していたら違った。甘々な声じゃないけど、意外にも優しいので、優しげな子安が好きな人にはオススメかな。なお、初回限定版には岸尾さんとのトークがボーナストラックで入っているので、トークも聴きたい人は初回限定版をお探しなされ。

傲慢な龍の帝王 ドラマCD vol.2 傲慢な龍のしもべ2006.05.26発売)
キャスト 楊 駿:笹沼晃、小野健一:古澤徹、三枝敦:岸尾大輔、
王 光耀:子安武人、 呉:浜田賢二
トラック 全10トラック
(最終トラックは初回限定のキャストトーク。笹沼さんと古澤さんのみ)
スタッフ 原作・脚本:鹿能リコ、音響監督:石井直海、製作・発売:スタジオレディバグ、販売:有限会社アスガルド
「傲慢な龍の帝王」の第2弾。メインが代わって古澤さん×笹沼さんに。子安×岸尾さんは脇。相変わらず包容力のある大人の王さん。岸尾さんはあまり品のないヤンチャ系。
▼子安ヲタの聴きどころ
脇なんだけど、出演者が少ないから、そこそこ喋っている。包容力のある大人の子安声が聴きたい方にはおすすめかな? ただ初回限定版である必要はない。初回限定ボーナストラックのキャストトークは笹沼さんと古澤さんなので。子安のフリートークも楽しみという人は残念。

■記憶の風 -FOR MY BROTHER-2006.05.非売品)
キャスト 高原由樹:鳥海浩輔、高原秀一:子安武人、柊冴子:早水リサ、
貴子:又吉愛、由樹(子供):阪田佳代、斉藤社長:小原雅一、
斉藤(息子):内田大加宏
トラック 全11トラック
スタッフ 原案・脚本:月原真、ディレクター:鈴木雅美、音楽:宮本空、効果:サウンドボックス、キャスティング:脇山孝之、企画・制作:サイバーフェイズ
「2年間、連絡のひとつもよこさず、役者を目指していた由樹が突然、帰国した。理由は「兄の婚約を祝福するよう母親に言われたから」。だが、そう言いながら、久しぶりに再会した秀一に対し酷い悪態をついてみせようとする由樹。父親の再婚で、義母と共に高原家に由樹がきて以来、いつか本当の兄として何でも話してくれるようになったら・・・と心を砕いてきた秀一は、由樹の心がわからず戸惑うばかり・・・。だが、秀一の予想だにせぬところで、由樹の帰国は大きな波紋を巻き起こそうとしていたー。」これ、サイバーフェイズのオリジナルドラマCDだそうです。問題多き義理の弟が実は兄貴を愛していたとゆー設定、その愛する兄貴のために主人公がレイプされそうになるシーン以外は、あんまりBLっぽくない。むしろ一般ドラマCDだろう。わりと聴き応えがあった。非売品と書いてあるこのCDをどうやって入手したのか、さっぱり忘れちゃってたので、いろいろ検索して調べたところ、どうやらサイバーフェイズの応募者全員サービスの品だったみたい。全サとはいえ、サイバーのCDを三枚購入して応募券をゲットして、なおかつ1500円を出して購入してるわけなんだよなぁ。。。よくやってたぜ、自分。もう今はそんな執念ないっす(苦笑)
▼子安ヲタの聴きどころ

ここでは密やかに2008.01.31発売)
キャスト 十野密:武内健、アカツキ:子安武人、岡下貴成:遊佐浩二、
時子:川崎恵理子、密の叔父:宮林康、幼い密:高木礼子、
岡下の母:渡辺智美、岡下の娘:阪田佳代、紳士の弟:小原雅一
トラック 全10トラック(最終トラックはキャストトーク)
スタッフ 原作:梅太郎、脚本:野中幸人、演出:町田薫、効果:サウンドボックス、キャスティング:高橋正彦、企画・制作・販売:(株)インターコミュニケーションズ
吸血鬼もの。なんだけど、やたらと切ない。
▼子安ヲタの聴きどころ