サッカー日本代表の新しいユニホームが24日、東京都内のホテルで発表された。色がこれまでのダークブルーからライトブルーに変わり、前面に勝利を象徴するゴールドの縦線が入っている。アウェー用は白。 公式サプライヤーのアディダスジャパンが、日本らしく世界に挑戦することを表す「日本魂」をコンセプトに開発。2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア予選などで着用するため高温多湿のアジアでの試合を考慮し、同社が独自に開発した「ファブリック・エックス」という新技術で究極の吸水速乾性と軽量性を兼ね備えているという。 新ユニホームを身にまとった日本代表MFの山瀬功治(横浜M)は「まず、軽さに驚いた。負担が少なくプレーしやすい」と感想を話した。新ユニホームでの初試合は26日のチリ戦。