梅雨の真っ只中での出石ソバ   (1998.6.14)      

 9時前中国自動車道 赤松PA出発、気にしている雨は大丈夫だ。舞鶴道但南ICからR176へ。
前方の山が雨雲に覆われ鐘ケ坂トンネル手前で降りだした。トンネルを過ぎたドライブインで雨具を
着用。青垣町からR429福知山方面に右折。府道109穴裏峠のトンネルを出ると雨雲が谷間を埋
め尽くし下の方は見えない。

 福知山でR9へ、野花交差点を右折しR426で但東町方面に向う。雨は一段と激しく降りかかる。
ここから出石までは適当なカ−ブと勾配で私のお気に入りのコ−スなれどこの土砂降りではスリッ
プしないように走るのが精一杯。峠を下ると今度は眠気が襲ってくる、(無線で眠いを発信)途中の
休憩所でタバコ休憩。(大阪から180Km)

 出石ソバは辰鼓楼前の「大門」にした。5皿付いて1セット、30皿を追加する。ダシに生卵に薬味
のネギ、ワサビは6〜7cmの生ワサビで小さなおろしが付いてくる。食卓には皿が一杯並べられ、
それを片っ端からたいらげ、空になった皿を積み上げていく。追加のソバを食卓に並べるが次々と
片づける。一気に食べてしまった。 いつもはこの時間帯お客で一杯なのに今日は少ない、隣の席
にはバイクの若者が3人、この雨のなか同じように走ってきたのだろう。

 外は雨。城崎温泉の外湯か奥神鍋の温泉で入浴の予定を変更。出石には「但東シルク温泉」と
「乙女の湯」があるが今回は「乙女の湯」にした。(すぐ近くなのにカッパを着用しなければならない
のはどうも`l)。ここの湯舟は小さく数人も入れば一杯。露天風呂のある「但東シルク温泉」の方
が大きくていいかも。しかし温泉とはいいもので温まった身体を投げ出しての休息はホッとする。

 帰りのコ−スは播但道姫路経由にする。出石から和田山までは右岸道路、R312生野町から有
料道路。通行料は高いが雨の日はこの方が賢明。4時30分第二神明道路明石SAにて解散した。 
 (大阪からの走行距離365Km 5時30分自宅着 中谷記)

 追記                                      
 今日は雨(しかも大雨)と判っていながら行ってきました。無事帰ってきましたが  結構疲れまし
た。 (今後大雨と判っていたら中止にしょう)
                         JA3XYD