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大雀蜂を攻撃する蜜蜂
2010年9月自宅の蜂場にて


分峰群の捕獲(洋蜂)

2016年6月6日12時  王台 を切り残した群から自然分蜂してしまいました。
庭の柿の上を大乱舞しています。前から実験したいと思っていた水の放射による捕獲を
行いました。   動画でしたら蜂が見えますが、静止画ですのでちょっと。
 
   蜂が静まるまで約5分ほど満遍なく全体にかかるよう
に放水しました。間もなく全群が下へ下へと下がり始めました。
  




最初は手で掬い直接巣箱に入れようとしましたが、
上手くいきません。



 




予想通り目的の柿の幹に
蜂玉としてぶら下がりました。

















   




方法を変更し掬った蜂を巣門の前に置く事にしました。









 




5回くらい掬って於くと
全員巣箱の中に入りました。









 

一件落着。



   


蜂蜜が癌組織を消滅する。夢のような研究所があります。

蜂家には癌患者が居ないという定説を実証しようとしている研究機関があります。
私は、ミツバチに刺される事でなにか癌にたいして抗体が発生しているのだろうと思っていました。

12月22日
人と自然の博物館(大セミナー室)にて京都産業大学ミツバチ産業科学研究センター竹内実教授のプロジェクターによる講演会がありました。(大谷教授の養蜂上級講座にて)
第1部は、タバコ煙による癌化へ。天然成分による免疫(抗体)。マクロファージ・キラー細胞等難しい話でしたが、エピソードを交え丁寧な説明で貴重な講演を1時間余り受けました
第2部は、蜂蜜の話です。癌化したマウスに蜂蜜(研究ではナイジェリアのジャングルハニーを使用)を与え、免疫力が活性化した様子を健常マウスを対比して、画面に克明に映し出されました。

第3部は、質疑応答でした。受講者はほとんどアマチュア養蜂家でしたが、専門的な質問まで飛び出しましたが先生から最後まで親切に返答を頂きました。
研究は道半ばとの事らしいですが、蜂蜜が癌を消滅する全容が明らかになる日がいつか来る事を祈っています。

    参考URLは下記です。

(京都産業大学ミツバチ産業科学研究センター)

竹内研究室

http://www.kyoto-su.ac.jp/liaison/kenkyu
/message70.html
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~mtakex/

竹内先生の紹介
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~mtakex/page4.htmlhttp://www.kyoto-su.ac.jp/department/nls/sennin
/doubutu/takeuchi.html



                  日本ミツバチ飼育者に朗報

竹内先生の研究により癌予防に働く好中球(白血球の中の5種類のひとつ)は、100度の高温に耐えるとの事です、したがって、湯煎の時に悩んでいる方は少々楽になるのでは。

 




平成25年10月
三田市内に新しいプライベートー蜂場を作りました。
  
 私の友人が作ったブルーベリー農園です。
 
 

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