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明治時代の引き札  明治時代のいと吉の引き札

「呉服太物祝言小袖 現金大安賣 並二古着るい」と書いてあり、絹織物の「呉服」と綿織物、麻織物の「太物」や祝言用の小袖を現金で大安売りしているのがわかります。また、呉服・太物の古着も扱っています。現金で大安売りとわざわざ明記しているのは、この時代はまだ売買した商品を帳面につけて、盆暮れに支払う「掛け売り」が普通であったからです。そして呉服商が古着も扱っているのは、現代の感覚では奇異に思われますが、しかし江戸時代の習俗を色濃く残している明治時代には当たり前のことです。 
 

NEWS! ROCIO(ロシオ)のバックの取扱を始めました


 ロシオは、スペイン出身のアーティスト、ロシオ・オルベスとスコットランド出身のハミッシュ・メンジェスが2006年に設立して英国に拠点を置くブランドです。
 クリエイティビティとアート性を追求した末に辿り着いたのがアカシアという自然素材。
 深い木目・鮮やかな色目を持つ素材の美しさ、高い防水性、自然樹脂という性質、湿気にも強いアカシア
 さらにはアカシアが場所を選ばず、早く成長する早成樹であり、再生可能なエコ素材であることにも意識を向け、1本の木を伐採するごとに3本を植林するという政府認定のプログラムに参加するインドの業者からのみ素材を調達しています。

 上質なアカシアの木を素材に用い、ひとつづつ丁寧に手で削りだされたエレガントなバックです。
 木目を存分に生かした定番のクラシックスタイル、カラフルな色遣いとアバンギャルドなデザインが目をひくポップなスタイル。
 アカシアの力強い生命力に負けないレザーやスワロフスキークリスタル、パールや彫刻などの要素を加えたスタイル。
 他に類をみない魅力的なバックが揃います。

 注文を受けてから、ひとつづつ丁寧にバックは作られます。ひとつのバックを完成させるのに約2週間〜4週間かけるという贅沢さ。

エレガントに持ち歩いた後もクローゼットにしまいこんでしまうのではなく、インテリアとして部屋に飾っておきたくなるロシオのバック。
みんなの注目を集めることは必至です。


ご興味のある方はぜひ一度ご来店ください。