たとえばこんな日々
目標!週イチ更新
でも更新してなくても許してね(ハート)
と、予防線を張っておく私であった(^^;;)
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◇2003/12/30(Tue)◆

今年ももう明日で終わりですねー。早いもんです(しみじみ)。っていうか自分のHPの存在すら忘れかけてましたわ。。。久しぶりに使うとキーボードのタッチとか「こんなんだったっけ」と思っちゃいますねぇ。会社のPC使ってる時間が圧倒的に多いし。先輩の方々はものすごい速度で入力しておりますが、私の場合ブラインドタッチなどできるはずもなく、我流でカタカタたどたどしく入力してるのですが、「ありがとうございます」「申し訳ございません」「何卒よろしくお願い申し上げます」とかの単語だけは、すっかり指が覚えてしまってるのが悲しいわ(苦笑)。
本もほとんど読まない日々を送ってますが、さくっと読めつつも結構面白かった、吉田修一の「東京湾景」は今年最後(たぶん)の締めとしてはなかなか良かったんじゃないでしょうか。いいわー、この人もっと恋愛小説書いて欲しいなあ。あと、長編の方がいいと思う。今まで読んだ短編集「最後の息子」「熱帯魚」はイマイチだったので。あ、でも「日曜日たち」はまあまあだったかも。何はともあれ新刊が出たら読みたいと思える作家さんがいるのは嬉しいことですね。
久しぶりの更新なのに短くってごめんなさい。とあらかじめ前置きしつつ、そろそろ締めの言葉にはいろうとする私。ほとんど更新もできておりませんが、来年もよろしくお願いします。ではでは、みなさまよいお年を〜〜。

◆2003/09/05(Fri)◇

んがぐっぐっっ(サザ○さん風)。実に二ヶ月ぶりの更新じゃないかい。目標週イチ更新を「月イチ更新」に改めた方が良いかとやや反省する私でした。えっ、もっと反省しろって(^^;;)。ホンマすいませんです。
この2ヶ月の間には、福井に里帰りしたり、お盆はダンナの実家に帰ったり、大接近中の火星が夜空に輝いてるのを見つけてちょっと嬉しくなったり、阪神・(←商標登録対策(笑))優勝前祝いオフをしたり、なんだか色んなことがあったような気がするのですが、まぁ気がするということで深くは追求しないでおこう。前を向いて歩くのだ。ってただ単に思い出して日記を書くのが面倒くさいだけだろうという、じっちゃんの名にかけなくても誰にでも想像のつく名推理をされているそこのアナタ、大正解です!そんな阪神のマジックもいよいよ一ケタに突入ですねぇ。優勝が決定した日のニュース映像は、橋の上から道頓堀川に飛び込む若者たちの姿で決まりでしょう。
最終日だった本日、慌てて「トーク・トゥ・ハー」を観てきました。予告を見たときからずっと観たかったんだから、やっぱ行っておくべきかな〜なんて思いまして。113分とけっこう長め(ここ最近観てる映画はだいたい90分前後なので)だったけど、時間の経過を忘れるくらい画面に惹きつけられたままでした。淡々としてるんだけど、舞台がスペインなので根底に流れるラテンの血みたいなものがうかがえて、どことなく不思議で切なくて、かすかに情熱的で。
植物人間になった女性を看護する二人の男性。家の向かいのバレエ教室に通うアリシアに片思いしているベニグノ。女闘牛士・リディアに取材を申し込んだのがきっかけで彼女と付き合うようになったライターのマルコ。ベニグノはなるほどありゃストーカーじゃん、って確かに思うんだけど、たしかにちょっとキモいというか恐い気もするんだけど、それでも彼がとても幸せそうだからあんまり嫌な感じじゃなかった。昏睡状態のあいだ、ずっとあんな風に看護されるのであれば、それはそれである意味で幸福なのかも、と思えちゃった。あくまでも一方通行の愛なんだけどね。もしアリシアに意識があったとしたら彼女がベニグノに看護して欲しいと望んだかどうかというと違うんだろうけど。彼女が眠ったままだからこそ成立する関係、ってそもそもの根本が悲しいんだな。それはリディアとマルコにも通ずることなんだけど。もっと恋愛モノなのかなって想像してたけど、ベニグノとマルコがだんだん友情を深めていくのが胸に沁みました。まぁおすぎさんみたいに「100年分泣いたり」はしなかったけど(苦笑)。ラストの未来を予感させる終わり方も好みだし、なかなか良かったです、うん。
そういや9月15日はリネ・リーブル神戸で1,000円で映画が観れるそうで、「えびボクサー」でも観るか(爆)と思っている私でした。でも、「地獄甲子園」も千円なら観てもいいかも…なんて思ってしまう自分がちょっと不安(^^;;)。

◇2003/07/04(Fri)◆

7月です。ってもう7月になってから数日経ってますけど…。早いもので今年も半分過ぎてしまいました。相変わらずあまり本を読んでませんが(^^;;)、少ない読書量の中での今年上半期のマイベストは伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』ですねー。この本、表紙のイラストはインパクトに欠けるし(いや確かに内容を端的にあらわしてるんだけど、あんまりにもそのまんまなんだもん。もうちょっと装丁に力を入れて欲しいなぁ)、あらすじの「未来を知ることのできる案山子が殺された」ってのを目にしたときは、正直「???」って<思いましたが、読み始めたら面白くて面白くて、すっかり伊坂ワールドにハマってしまいました。ストーリーは突っ込みどころ満載、物語として破綻してるとは思うのですが、そんなことはどうでもよくなる独特の世界がなんとも心地良いのです。ラストがまた好きだなー。情景がぱっと目の前に浮かびましたね。

これまた早いもので、先週のホッピーオフからすでに一週間。ダンナが以前にホッピー55を買ってきてくれたことはあるけれど、ホンモノ(?)のホッピーを飲むのは初体験。大阪駅前第3ビルの地下にホッピーが飲める居酒屋さんがあるということで、いつものメンツ(みかげさん・紫野さん・ダンナ&私)でホッピーオフ開催の運びとなりました。
土曜だけど出勤だったみかげさんのご都合に合わせ、居酒屋の前で18:30に現地集合。梅田に到着後、まず阪急百貨店で試飲販売していた泡盛をひっかけ、そのあとジュンク堂に向かいぶらぶらと本を物色し、カプチーノとエスプレッソを飲むというスケジュールをこなし既に疲れ気味だった(^^;;)私とダンナ、待ち合わせの少し前に現地に到着していたものの、お店を探すのに地下をさすらいますます疲れてしまいました。どうやらあの店らしい、と探していた居酒屋さんを見つけるも、なんとナースの格好をしたおねーさまたちに「いらっしゃいませぇ(はぁと)」と声をかけられ「こんなお店だったとは…」と固まることしばし。。。ほどなく紫野さんと合流し、ビールを飲みつつ(薄情?)みかげさんを待つことに。みかげさん、ちゃんとこのお店見つけてくれるかなぁ、と心配しながらだだちゃ豆(ウマかった!)を肴にビールを飲む私達。お店といっても扉で仕切られてるのではなくオープンカフェ状態だったので、通りを行き交う人を眺めながらみかげさんが来たらすかさず声をかけようと到着を待つのでした。
やがてスーツ姿(黄色のネクタイが初夏っぽく爽やかでした(^^))のみかげさんが戸惑いがちにお店の人に声をかけているのが見えたので、「みかげさーん、ここだよん」と手を振る一同。「ホームページで見たのとは雰囲気が違うねえ」と言いつつ、やや嬉しそうなみかげさんでした(笑)。あ、いやいや、仕事の後のビールに顔を綻ばせてたってことで…(フォローになってる?)。なんでもこのお店、今までに色んなイベントをしているそうで、クリスマスの時期にはみんなでサンタの格好をしたり、阪神フェア(TV中継で阪神が勝ったらお客さんに一品おごるそうです)をしてたりで、たまたまナースフェアの時に来店した私達だったのです。ナースフェアのときはいつもよりお客さんが増えるらしい(笑)。そうかぁみんな癒されたいのねー。というようなお店の説明(オーナーの趣旨とか楽しく飲んで下さいね、という注意など)を初来店のお客さんにしてくれるのですが、私達のテーブルについてくれた人が柴咲コウ似の美人なおねーさんだったのでなぜだか得した気分でした。ホント、べっぴんさんでしたわ。
本の話題のほかにもマトリックスのことや色んなことを話した気がするのですが、まぶたを閉じれば思い浮かぶのはナースの姿だけでして(爆)、ほとんどなんにも記憶に残っていません(^^;;)。ダンナの疲れも癒されたことでしょう、きっと(笑)。マトリックスの一作目、ビデオにとってあるんだし見なきゃいけませんね。「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」いつ観に行こうかなあ。。。
あ、肝心のホッピーのお味ですが、ホッピー自体はそう美味しいものじゃないです。甘くない麦の炭酸飲料って感じかな。「いいちこ」などクセのない焼酎と割って飲むのが一般的な飲み方らしいです。みんな、ノーマルホッピーより黒ホッピーの方が好みというのが一致した意見でしたね。
みかげさん、紫野さん、いつもながら楽しいオフでした。ありがとうございます。また飲みましょうねー!

◆2003/06/11(Weds.)◇

いよいよ昨日から梅雨入り、と思った翌日の今日、とっっても良いお天気でした。「梅雨の中休み」って一日で休みだなんてなんとまぁやる気のない?梅雨前線なんでしょう。もちろん雨より晴れてるほうが洗濯も出来るし、買い物にも出かけやすいしありがたいのですが、降るときに降らないと稲の生長には良くないらしく、農家の方には深刻な問題だろうし梅雨らしい梅雨だといいなぁと思います。今年は雨量が多いとの予報ですが、実際はどうかな?
大丸神戸店で北海道物産展をやってまして、今日が最終日だというので天気もいいことだし嬉しそうに行って参りました。まず真っ先にマルセイバターサンドをゲッツ!(笑)。バターサンドは何度食べてもウマイよねー。フリーズドライした苺にチョコがけしてあるお菓子も美味しいけど、やっぱり六花亭といえばバターサンドははずせないわっ。しばらくの間ティータイムが楽しみになりそうです。他に酒の肴用に鮭とばや松前漬けなど、ついつい色々買い込んでしまった。さっそく晩酌のアテとして本日の食卓に登場した北海の珍味たち、特にアサリのキムチあえが美味しかった。うーむ、もっと買えばよかった…。松前漬けなど海産物を売ってたお店の店員さんがたくさんおまけしてくれたので、「また来るから覚えといてね!」としっかり言い残してきました。北海道物産展、次は10月だそうです。またぜひとも行かねば(笑)。今度はタラコか明太子を買おうっと。

日曜にザンスさん・赤福さんご夫妻のお宅にお伺いし、4月に産まれたお子さんのお顔を見てきました!ほわほわの髪の毛、小さな小さな手足、すべすべでやわらかいお肌、、、本当に可愛かったです。娘さんのご機嫌も良かったらしく、みかげさんがあやしたりすると笑い声をあげたりして、そのしぐさの愛らしいこと。よく考えてみれば、こんなに小さな頃の赤ちゃんを間近で見るのは初めてかもしれないなぁ。友達のお見舞いに行って新生児室でガラス越しに赤ちゃんを見たことはあるし、生後半年くらいの赤ちゃんなら抱かせてもらったことはあるんだけど。恐る恐る娘さんを抱っこさせていただきましたが、落としたりしないか不安でした。それに比べみかげさんの抱き方の上手なことといったらもう、TVチャンピ○ンで「パパによる赤ちゃん抱っこ選手権」があったら出場できるのは間違いなし、優勝も狙えるぞってくらい安心感&安定感がありました。手つきが全然違うんですよねー。普段の良きパパぶりがうかがえる一幕でした。
お昼時に伺ったため、おつまみやご飯ものなどたくさん食事のご用意していただき、本当にありがとうございました>ザンスさん・赤福さん。「こんなにすいません」と言いつつ、ビールで乾杯してから休みことなく(途中コーヒーブレイクしましたが…)飲み続け、最後には焼酎にまで手を伸ばしてたので「すいません」もかなり薄まってる気もしますが(汗)、娘さんのお顔を見れたし、赤福さんにも久しぶりにお会いできたし、とっても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。絵本、早く一緒に読めるようになるといいですね。どれもお気に入りの本になると嬉しいんだけどな。また遊びに行かせて下さいね。
ザンスさん宅を辞去した後、「軽くお茶漬けでも」ってことでみかげさん・紫野さんと駅近くの居酒屋に入ったのですが、とりあえずビールにはじまり締めに焼酎を頼んだりして、振り返るとどこが「軽く」やねんって自分ツッコミしたい気もしますが、大賑わいの店内に負けずに伊坂話や『太陽を盗んだ男』におけるゼロの存在意義などで盛り上がり、こちらもとても楽しかったです。やっぱり飲みながら本の話など色んなことを話すのは楽しいですねー(しみじみ)。伊坂の全冊制覇も近いし、次はどんな作家さんがブームになるのかな。またオフしましょう!

◇2003/06/02(Mon)◆

5月中にもう一回日記を更新しようと思っているうちに6月になってしまった…。気がつけば6月。月の終わりはじめじめした気候かもしれないけど、最近は晴れの日が多いので嬉しい。日差しが厳しいので少し外に出ただけで焼けてしまうのは困りものですけどね。
最近ちょこちょこ映画館に通うようになったワタクシ。前は年に1〜2度くらい足を運ぶ程度だったのですが、近くに二本立て上映の映画館があるのでついついお得さに惹かれて行くようになりました。金曜には河岸を変えて(?)地下鉄に乗って湊川公園近くの映画館まで足を伸ばしました。地下鉄の湾岸線には乗ったことあるけど、山手線に乗るのははじめて。行きは他の車両より人口密度が少ない女性専用車両に乗ってみました。うーん、心なしか空いてるぞ。す、すまん男性の方々。そういや三ノ宮からJRで帰った時は夕方でかなり混んでたのでまた女性専用車両に乗ったのだけど(これはホントに空いてた。すまん、男性の方々…)、妊婦さんが目の前で立ってても席を譲らない若いOL風さんがいたのは悲しかった。そりゃお勤めしてたら年に何日かは「今日は絶対に座って帰りたい」って日があって、一度座ったらテコでも動きたくない気持ちはとってもよく分かります。座る権利もあると思います。でもやっぱり妊婦さんには席を譲りましょうよ〜。マンガ家の伊藤理佐さん&ライターの岡崎香さんの『にんぷ天国』という文庫本を読んだことがあるのですが(妊婦でもないのに買ってしまったのは伊藤理佐のファンだから)、岡崎さんが妊娠中に電車で立っててもあまり席を譲ってくれることがなくってつらかったそうだ。初期の頃はお腹も目立たないから周りに妊娠中だってわかってもらえないし、お腹が大きくなってきたら今度は機敏に動けないので空席にダッシュできないし、つらそうに立っててもオバサンに寝たフリされたりして悲しい思いをたくさんされたらしい。これを読んで私は妊婦さんには席を譲るようにしようと心に決めたのですが、私が座れる時はやはり殆どの人が座れるわけで、混んでいたらそもそも私が立ってるので、一度もそんな機会はありません。見つけたらさりげなく譲れる人になりたいものです。

と、話がそれてしまいましたが。。。湊川公園すぐそばにあるその映画館、チケットを買って入場したものの、中に入ってみて思わず帰ろうかと思うくらいボロい、もといレトロ〜な雰囲気の映画館でした。階段をとんとんと下ってあるロビーは暗くて狭いし、映画館のキャパも少なそうだし、こりゃ経営は大丈夫か?なんて大きなお世話なことを思ってしまったのですが、そんな心配は無用だったらしい。『たそがれ清兵衛』『至福のとき』というけっこう豪華な二本立てだったためか、時間間際になったらお客さんがわらわらと詰めかけてくる!中に入ってみるとあらかた座席は埋まってるし、前から4列目というけっこう観づらい席で『至福のとき』を見る羽目に。なんとか席を確保すると、1時過ぎだったのであちこちでがさがさとお昼ご飯を広げる音が聞こえてくるじゃあ〜りませんか。未だかつてシネ・リーブルで映画を観てて隣のお嬢さんがパンを取り出して食べはじめた、なんて経験はないのですが、どうやら映画を観ながらの飲食は二本立て映画館の名物(?)らしい。そういやこの間ダンナと西灘劇場に行き、劇場の扉を開けてまず目にしたものは、近くの商店街で調達してきたらしいお惣菜を美味しそうに食べてるオバサマ達のお姿でした(しかも映画の途中では後ろの席のオヤヂのいびき付き)。とか言いながら私もお昼持参してたのでしっかり食べましたけど(苦笑)。ええ食べましたとも。なるべく音を立てないように気をつけましたです、はい。
『至福のとき』は、西灘劇場で『ディナーラッシュ』の同時上映だった『活きる』と同じ監督(チャン・イーモウ)の作品。二つとも救いようのない話なのに不思議な明るさや笑いが全編にただよっているのが印象的でした。中国ってすごいなぁって思う。なんというか懐の広さ、深さみたいなものを映画を観てると感じます。一本目を観終えてお手洗いに行くとなんとトイレのタンクからは鎖がぶらさがっており、水を流すにはその鎖ヒモをくいっと引くというボロさ、もといレトロな造りでした。いまどきこんなタイプのトイレにお目にかかれるとは、ある意味貴重ではありましょう。
『たそがれ清兵衛』ですが、これはとっても良かったです!!真田広之は別に好きでもなんでもないのだけど、無欲で不器用で朴訥な清兵衛役を見事に演じ切ってました。何も望まず期待することもせず、病気で死んだ妻との間に残された二人の娘の成長を日々の喜びとして生き、淡々と飄々と毎日を過ごしていた清兵衛。ある日、友人・飯沼(吹越満)の妹で幼なじみ・朋江(宮沢りえ)が元亭主に暴力をふるわれているところを目撃してしまい、朋江をかばった成り行きからその男と果し合いをすることとなる。果し合いでの剣の腕前が人づてに広まり、藩命で上意討ちの討ち手に選ばれてしまう。その朝、だんだん明けゆく空の下、一心不乱に素振りを続ける清兵衛。鬼気迫るその表情は、近寄っただけで身が切られるようで鋭い刃を思わせました。そして、その刃はきっと諸刃なのだろう。これからも家族と貧しいながら平和に暮らしてゆくためには、人を殺さねばならない。清兵衛と善右衛門(田中泯)との斬り合いはまさに命を懸けた"死闘"でした。清兵衛が斬っていたのは善右衛門という人間でなく、彼を取り巻いている様々な理不尽なものを相手に闘っていたように私には思えました。長患いの妻のため薬代を稼ぎ看病した挙句に先立たれてしまう不幸。残された娘達は母のない子であるという不憫さ。年老いた母はぼけかけ時間の流れには誰も逆らえない自然の理。毎日の米にも事欠くような貧乏な暮らし。そして目の前の男を斬らねば平和な日常には戻れない、人の死の上にあるこれからの生活。そういった目に見えないものを相手に清兵衛は剣をふるっていたのではないのかと思いました。
もうひとつ、何といっても印象的なのは宮沢りえの可憐な美しさでしょう。彼女がスクリーンに登場するだけでぱっと画面が明るく感じられる。人の目を惹き付ける"華"を持った人だなぁと思いました。人知れず足元で咲いている、清楚でたくましい野の花のような華。宮沢りえは女優としてあまり好きじゃなかったのですが、朋江役を好演してたと思います。襟を抜いても上品な着物の着こなしも決まってたし、所作も美しかったです。立居振る舞いや袖のたすきがけなどかなり練習したのではないでしょうか。上意討ちに出向く直前、清兵衛の髪を結いなおす指先の色っぽかったこと。映画の賞で、宮沢りえは「主演」か「助演」かで評価が分かれてましたが、私は絶対的に「主演」だと思います。りえちゃんなしには清兵衛は成り立たないと思うのですが。。。「助演」といったら一瞬しか登場しなかったけど、清兵衛の親戚役の丹波哲郎でしょう。彼が画面に出た途端、ぴしっとあたりが引き締まったように思いました。圧倒的なまでの存在感、よく通る声、鋭い眼光、主役の清兵衛が完全にかすんで見えちゃいましたもん。恐るべし丹波、さすが大霊界(意味不明)と思いました。

◆2003/05/29(Thurs)◇

今日のご飯はカレーライスなので家中エスニックなかほりに満ちております。今回のカレーはいつもよりちょっとだけ手をかけて、まずみじん切りにした、玉ねぎ・人参・セロリを炒めてからお肉と一緒に煮込んでるのですが、美味しいといいなぁ。カレーはつい食べ過ぎてしまうのでいけませんね。それでも暑い中、汗をかきかきカレーを食すのもまた良いものです。

◇2003/05/28(Wed)◆

ここのところ暑い日が続き(週明けは雨降りでしたが)、晩酌のビールがますますおいしく感じられ、今これだけウマいのだったら夏本番ではどれだけ飲むのだろうとちょっと不安な日々…。最近瓶ビールを配達してもらってるのだけど、瓶の方がちょっと美味しいような気がするなぁ。もっとも瓶と缶ビール、実際のところ飲み比べしてみても違いは多分わからないとは思うけど(笑)。
まずはよーく冷えたビールでスタートする晩ご飯ですが、「とりあえずビール」の後は焼酎に切りかえるのが我が家での静かなブームなのです。うっかり?焼酎の本を買ったところ焼酎熱が高まり、ダンナが焼酎を特集してる雑誌を買ってきてくれたのでますます熱は盛り上がり、何かウマそうなのはないかと近所の酒屋をさすらうこともたまにアリ。きのう初めて黒糖焼酎を飲みました。さすが黒糖ってだけあって一口めはやや甘く感じたけど、慣れてくるとこれがなかなかウマい。クセがあるので好みはわかれるだろうけど私は好きだなー。焼酎ってばロックで良し、お湯で割っても良し、いろんな楽しみ方ができるので愛い奴ですね。ささやかな理想としては、今日はアレ、明日はコレ、、、と色んなのをその日の気分で選べることでしょうか。とりあえず今のトコ、麦・芋・黒糖の三種類を常備中。芋のクセのある香りや味も好きだけど、毎日飲むならやっぱり麦焼酎が好きだな。田苑<金ラベル>がお気に入りです。

先週の土曜日、西灘劇場で『記憶のはばたき』と『マドモアゼル』の二本立てを観てきました。『記憶の…』の方は『スパイダー』を思い出すようなストーリーでして、誰かに観てもらって「ね、どうなってるの?」って聞きたくなってしまった。うーん、記憶って不思議だ。。。来月末に『小さな中国のお針子』が公開予定とのことで、こんなに早く観れるんだったらわざわざシネ・リーブル神戸に行かなくても良かったかなぁなんてちょっと思っちゃった。まぁもう一回観てもいいかなと思ってたとこだし(総入れ替え制ってもう一度観たいときは不便だわ。『シカゴ』も何度観てもいいなら一日中でも観てたかったのに…)ぜひとも西灘劇場に足を運ぶことにしようっと。『お針子』ってば観終わるまで中国の映画と思ってたら実はおフランスでつくられた映画だったと知りちょっと驚いたし、パンフレットをもう一度読み返して観に行くことにしましょう。うふふ、これを観に行くときには絶対にサンローランのベビードールという香水をつけて行かなくっちゃ。
しっかし『お針子』が西灘で観られるなら、待っていればそのうちに『猟奇的な彼女』と『ラスト・プレゼント』なんていう韓国映画豪華二本立ても有り得るかも。期待を込めて待つことにしましょう。

◆2003/05/05(Mon)◇

いい天気ですね〜。今日はこどもの日&端午の節句、男の子のいるおうちでは柏餅やちまき食べ食べしてるのかなぁ。これだけお天気がいいと空を泳いでいる鯉のぼりもさぞかし気持ちがいいことでしょう。
長かったゴールデンウィークもおしまいです。最初はどうなることかと思ってましたが、無事に?終って良かったわー。今日の晩御飯は簡単に、ステーキ焼いてサラダを添えて一丁上がりです。明日こそは掃除をしなくっちゃ。。。

GW中に一冊は本を読むぞ!という低い志もなんとかクリア、伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』、日明(たちもり)恩(めぐみ)『鎮火報』を読了。って言っても『鎮火報』は読むのがしんどくってほとんど飛ばし飛ばし読んだから、私の中では読んだうちにカウントしてないんだけどね。ということでまずは『鎮火報』の感想から…
<鎮火報>とは出動した消防車が署に戻るときに鳴らすサイレンのこと。火事の現場に向かうときには「ウーウーウー」というあの騒々しいサイレンを鳴らし、消火活動を終えた後には「カーンカ−ンカーン」というサイレンを鳴らして周りの人達に鎮火を知らせながら署に戻る。どんな大惨事でも、たとえ死者が出た火災でも、消防車は鎮火報を鳴らしながら走る。そして消防士たちは思う。火事が起きないことを祈り、起こってしまった火事の被害を少しでも少なくしようと。鎮火報は消防士たちへの戒めのサイレンでもあるのだ。
と、こんな風に書くととってもドラマティックなストーリーに思えるのだけど、いやね実際ドラマティックで面白いんだろうけど、私はダメダメでしたわ。何よりもまず読むのがつらかった。主人公の新米消防士・雄大による一人称の文章、これを読むのがつらいつらい。がんばってイマドキの男の子を描いてますぅ、みたいな作者の努力が見えて苦しかった。それでいて全体的に古臭さが漂ってるし。ねぇこれってイマドキでしょ、こんなトコはワイルドで男の子っぽいでしょ、という作為的な雄大のキャラクター設定。一番大ウケしたのが、特定の恋人はいないけど遊び相手のガールズ(←お前は叶姉かっ!とツッコミ入れてしまいました)には不自由しません、逆ナンされたモデルの彼女はバックが好きで後ろからおっぱい揉むと喜ぶんだぜ月いちペースのヤリ友達なんだぜ、ってくだり。この一文が雄大のキャラをよりリアルにしてるとも思えず、とってつけたような描写に、ねっ無理してない?と聞きたくなってしまったほど。雄大の父親は消防士だったけれど殉職、母親が女手ひとつで雄大を育ててくれました、昔はちょっとワルでした、いつもつるんでるダチの裕二も家庭の事情はワケありです、悪さしてた頃にはヤクザにスカウトもされました、そのヤクザから助けた守ってオジサンはお金持ちで初老の引きこもりです、消防士の先輩たちは、昔暴走族のヘッドやってました、寡黙だけどここぞって時には一言びしっと言います、雄大の父親に助けらて消防士になった人までいます、とまぁクセのある人達(皆どこかで読んだことのあるような)がてんこ盛りに登場し、朝から天丼とカツ丼を食べちゃって胸焼けを起こしたような気分にすらなってしまいました。
こんな穿った読み方をするのはきっと少数派で、多くの人が「面白い」「感動した」という感想を持っているそうなので、面白く読んだ皆さん本当にごめんなさい。私がひねくれてるんだと思うんです。でもね、正直キツかったのよ。読むに耐えない、って思いを久々に味わってしまいました。小説って料理と一緒でたくさんの材料を揃えたからって美味しくなるってものでないと思う。シンプルでも美味しい料理がたくさんあるように、たくさんモノを入れすぎちゃってケンカして美味しくなくなってしまうこともあるように、個性的な人物をたくさん登場させたからって面白くなるとは限らないんだなと実感しました。消防というテーマもいいし、材料はいいもの使ってるのになんでこう料理するのかな、って疑問の方が大きかった。なんでこんなに読みすすめるのが辛かったのか、と考えるに、一番の大きな理由は、主人公に感情移入ができなかった、ってことなんだろうなと思う。もう一つ突き詰めて言えば、主人公に血が通っているように感じなかった、ということなんだろうな。人間に近づけようと頑張って人形を作り、精巧でとても良く作られているけど、やっぱりそれって人形なんだよね、ってそう思う人形を見たときのような感覚。決して出来が良くなくって、ある人が見たら「こんなのダはメだ」って言うような人形でも、魂がこもっていて一瞬人間に見えた、ってそんな風に思える人形が登場する本を私は読みたいなと思うのです。結論:この作者の本はもう二度と読むことないでしょう。

『オーデュボンの祈り』伊坂幸太郎はなんとも変わった小説。一言で言うなら「なんじゃこりゃー」って感じ(笑)。主人公の伊藤は、会社を辞めた後やけでコンビニ強盗を働きあっけなく逮捕される。しかも現場に駆け付けて伊藤を逮捕した刑事は中学の同級生の城山だった。護送される途中でパトカーが事故を起こし、無我夢中で逃げ出す伊藤。翌朝、目覚めた伊藤はそこが自分の部屋でないことに気づく。昨夜の出来事を思い出し、ここはどこなのか、どうして助かったのかと疑問に思っているところへ、日比野という男性がやってきて「ここは荻島という島で、伊藤は轟ってオッサンに助けられてここに連れて来られたのだ」と言う。仙台から遠く離れ地図にも載っていない、百年以上鎖国していたのだという荻島。しかも荻島には、未来を知り人の言葉を話すカカシ・優午が存在し、人々の尊敬を集めていた。ところがある日、未来を予言できるはずの優午が殺されてしまう。未来を予言できるはずのカカシはどうして自分の死を防ぐことは出来なかったのか・・・?
カカシがなんでしゃべるねん(一応科学的に仕組みは解説してありましたが)とか、あんな設定有り得ないよね、とか、ツッコミどころは多々あるけれど、それを言うのは野暮というものです。不思議にはじまり、不思議なまま終る、結局なんだったのかなーって思わないでもないけど、そんなことはどうでもいいのです。小説の世界観を味わうだけで幸せな気分になれる、爽やかな読後感の残る一冊でした。伊藤の軟弱だけど素直でまっすぐな性格に対し、別れた彼女・静香、同級生の城山はじめ、荻島の住人、日比野や轟、妻を亡くした画家の園山、島のルールである桜など、みんなクセのある人ばかり。限りなく現実に近いけれどどこにもない世界、島に伝わる言い伝え、寓話的エピソードの数々、童話のような雰囲気を漂わせながらけっこう描かれている世界は残酷で悲惨だったりもするのだけれど、それでもほんわかした気分が後に残り、なかなか印象深い本でした。けっこうお気に入りだわー。こうなると俄然『ラッシュライフ』も気になるなぁ。

◇2003/04/24(Thurs)◆

すっごい久しぶりの更新になってしまいました。っていうか4月になってから初めての日記だってば…(自分ツッコミ)。何日分かまとめてUPしてますがお許しください。
今日の夕食は豆ご飯&納豆汁です。豆ご飯を炊くのは初めてでちょっとキンチョー。美味しいといいんだけどなぁ。。。豆ご飯はそう好きでもないんだけど(笑)、テレビで作り方を見てたらけっこう簡単だったのでチャレンジしてみることにしました。旬だしね、一回くらい作ってみようかなぁと。納豆汁はダシに納豆ともずくを混ぜて味噌を溶くだけという簡単なもの(温かいと納豆のにおいが際立って不評だった(^^;;)。私はかえって納豆のクセや粘りが気にならなくて好みだったのだが)。あとは野菜サラダと卵焼きというシンプル(手抜き?)メニューです。メインは豆ご飯だからいいのだっ。

22日・火曜はレディースデーで女性のみ映画料金が千円の日なので『シカゴ』を観てきました!めっちゃ面白かった!!くやしいけれど、これぞハリウッド、これがエンターテインメントって感じ、アカデミー賞受賞も納得の一作でしたねー。殺人すらも有名になるための手段としてのし上がっていこうとする2人の女性のしたたかさ、逞しさ、そして女性同士の意地の張り合いがこれでもかってくらい描かれてるのにちっとも嫌な気持ちにはならず、むしろ可愛くいとおしく思えるほどだし、裁判を名声を得るための手段として利用しようとするリチャード・ギアの辣腕弁護士ぶりはすごぶるハマリ役、タップダンスも見事に決まってました。ダンスシーンはとにかく圧巻の一言、息もつかせぬ迫力満点の歌とダンスの連続には時間が過ぎるのを忘れちゃうくらい。きらびやかでセクシーな衣装に身を包んだ女性達の踊りは官能的でため息が出ること間違いなし、肉体ってそれだけで武器になって何よりも雄弁なものだと思いました。もう一回といわずあと何回でも観たいなあ。ちなみにこの日の映画館、レディースディ&アカデミー賞効果のためかほぼ満員でした。西灘劇場もこれくらい人がいたらもうかるのになぁ、なんて思っちゃいました(笑)。
この間の日曜には、その西灘劇場で『月のひつじ』『ごめん』の二本立てを観てきました。二本立てでとってもお得だけど、よく考えたらすごい組み合わせって気もする・・・。『月のひつじ』は、月面着陸という世紀の瞬間を中継することになったオーストラリアの片田舎の騒動を実話に基づいて映画化したもので、笑いあり人間関係の対立あり機械のトラブルありで天候は最悪、でも最後にちょっとジーンとさせられてなかなか見ごたえがありました。いつの時代も宇宙には人を惹き付ける何かがあるんだろうなぁ。途中後ろの列のオヤヂがいびきかいて寝てたのには参ったけど(苦笑)。今月は他にも『天国の口(くち)、終りの楽園。』『ギガンティック』の二本立てを観たのでけっこう映画づいてる月でしたねぇ。あと『WATARIDORI』も行く予定だし。『天国の口、終りの楽園。』はいきなりモザイクかかってるHシーンからはじまったのでちょっとビビったのですが(笑)、メキシコの乾いた大地と風の匂いが感じられるような切ない青春映画でして、何より音楽がすっごく好みだったのです。サントラ盤が出てるらしいので探してみようかなと思う今日この頃。『シカゴ』のサントラ盤も気になるけど、これはきっとレンタルショップですぐに見つけれるだろうし。。。

◆2003/04/16(Wed)◇

12日の土曜日、はじめてジュンク堂堂島店に行きました。ずっと行って見たいと思いながらなかなか足を運ばずにいたのですが、今回は牧野修×北野勇作のトークセッションに行く、という立派な?目的があるので嬉しそうに出かけたワタクシ(とダンナ)。未だに梅田の地下街はよくわからず迷子になりかけることもあるけど、時間より早めに家を出たので迷ってもいいでしょ、ということで阪神を降りてから地下を通ってジュンク堂に向かうことに。案内板を見ながら無事にドーチカに辿り着いたときには思わず「おおっ」と感嘆の声を心の中で上げてました。←大袈裟?(笑)

はじめて足を踏み入れたジュンク堂はとっても広かった!じっくりと本を見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまいそう。人はたくさんいるのに(どのレジも混んでいた)広いせいか混雑している印象は受けないし、人の話し声はするけどうるさく思うほどじゃなく、ちょうど土曜の午後の図書館にいるような感覚でした。もっとゆっくり店内を探索したかったのだけれど、トークセッションの時間になったので3階へと向かいました。定員30人、喫茶コーナーを貸切にしてのイベントだったのですが、お店の人に聞いたらチケットはまだ残っているということでした。ジュンク堂ってよくサイン会などのイベントをしてるようだけど、どうもPRがあまり上手ではないみたい。以前に三ノ宮のセンター街店で馳星周のサイン会があったときも、本棚にちいさい告知の紙がひっそりと貼ってあるだけだったもん。わざわざ作家さんが来場するんだし盛況だとみんな嬉しいわけで、もっとPR活動に励んで欲しいと思います。本を買った人にはイベント告知のチラシを渡す、とかね。レジがいつも忙しいのは分かるんだけど、小説本を買った人にはジャンル関係なく手当たり次第チラシを袋に入れておくぐらいの宣伝はしてもいいのでは。コストかかるし面倒なのも分かるけどせっかくのイベントなんだしねー。
トークセッションは、作家さんのお話をあんなに間近で聞くのは初めてだったこともあり、とても面白かったです。自分の作品を「俺っておもしろいなー」と思いながら読んでいる、なんて興味深い話も聞けたし。読書するって行為は読む側・受け身な立場のわけで、作り手・送り手側である作家さんの視点からのお話を聞くことが出来る機会はあまり無いし、どんな視線で創作してるかなどの思いに触れることができるのって貴重だなーと思いました。当日まで色々ご迷惑かけてしまったけれど、ご一緒できて嬉しゅうございました>みかげさん。
夜からモー娘。のコンサートに行くというみかげさんとお茶した後でお別れし、私たちはお初天神界隈で食事して帰りました。お初天神で一応お参りもしておきました。春野菜の天麩羅などが美味しく、ついつい飲みすぎました(笑)、はい。

◇2003/04/11(Fri)◆

今日は雨でやや肌寒かったですねー。この雨で桜もいよいよお終いでしょうね。近所のスーパーに買い物に出かけたらまだまだ桜が頑張って咲いていたので、帰りは桜が川沿いに咲いている道を通って歩いて帰りました。すっかり葉っぱだけになってしまったものあり、葉桜の樹があり、ピンクと緑の色が鮮やかな並木を、花びらがじゅうたんのように散っている地面を踏み踏み歩けるのも、今年はこれで最後だろうなぁ。。。桜の花って匂いがあるイメージがなかったのだけど、葉桜の樹の横を通ったら桜餅のようないい匂いがかすかにしました。いきなり桜餅が食べたくなってしまったわ。って結局食べ物の話に落ちつくんかいっ、と一人ツッコミしてしまう私であった(笑)。
桜といえばこの間の土曜(4/5)、紫野さんとダンナとワタクシの3人でささやかな?お花見をいたしました。今回の花見はプロデュースをお任せする、と言われていたものでワタクシの責任は重大です。映画を観てから阪急で王子公園下車、動物園で動物たちと桜を愛でてからウチで飲んだくれる、という計画を立てていました。「うーんバッチリだわ」なんて思いつつ映画の時間に合わせて待ち合わせし、いそいそと映画館に向かったら、受付のにーちゃんに「スパイダーは15:30まで上映がありません」と言われ愕然。インターネットで調べたんですけどぉと食い下がるも「昨日で上映時間が変わりました」とばっさり切り捨てられる。。。『戦場のピアニスト』がアカデミーで賞をとったので急遽上映作品のスケジュールを変更したらしい。『戦場のピアニスト』の大判ポスターの隅っこに『スパイダー』のチラシ(B5サイズ)が申し訳程度に貼ってあるくらい迫害?されてる有様だったのでした。いきなり計画は頓挫、「申し訳ございませんっ」とひたすら紫野さんに謝る私でした。トホホ。

1〜2時間くらいだったら映画まで時間を潰すのもアリなんだけど、さすがに4時間は潰せそうにありません。致し方なくというか他に選択肢もなく、阪急で王子公園に向かいました。けっこう近くに住んでいながら王子動物園に入るのは初めて。実に十数年ぶりの動物園体験です。もともと昔から動物は好きじゃなかったし、子供の頃の記憶では動物園ってクサイってことぐらいしか覚えてなくて、それであまり動物園には行きたがらなかったんだと思う。去年紫野さんと2人で動物園の入り口まで行ったときは、晴れてたこともあってずいぶん人が多かったのだけど、今回は雨が降ってて寒いくらいだったので人もまばらです。天気予報では翌日はバッチリ晴れるらしいし、きっとすごい人でしょう。
動物園に入園した頃には雨もすっかり小降りになって傘なしでも大丈夫なくらいになってました。風がけっこうキツく寒いのはめちゃ寒いんだけど。入るとすぐに色鮮やかなフラミンゴが目に飛び込んできて、ヨーロッパとベニイロフラミンゴの2種が仲良く共存中、ちょうど産卵の時期で土を積み上げて抱卵しているところも見れたので得した気分。コアラもたくさんいたし、リスと小鳥がすぐ近くまでやってきてくれました。ヤギやラマや羊に触れるコーナーもあります。熱帯出身の動物たちは寒いのかみんな檻のすみっこに固まって丸まっていてほとんど背中しか見れなかったり。親子で固まってるちっちゃいサルが可愛かったですね〜。カンガルーがK-1並みのファイトを繰り広げてる場面を偶然目撃したり。王子動物園のスター・パンダのコウコウ君は室内で笹をむしゃむしゃ食べてました。パンダ舎の外にはテーマパークのように入場待ちをする柵が設けてあったので、きっと明日は並ぶくらい人が多いのだろうなぁと思いました。入園したからにはとりあえず全部の動物を網羅しようと思っていたのですが、風は寒いし思ってたよりアップダウンの激しいコース?ですっかり疲れてしまい(親子連れが多かったけど、世のお父さんお母さんには尊敬してしまいます。子連れであのコースは厳しいかと…)、「トラ見て帰ろうよ〜」と足早にトラ・ヒョウ・ジャガー・ライオンがいるコーナーに向かいました。中でもヒョウが凛としてて格好良かったです。これで全部動物も見ただろうし、あとはウチであったまりながらサンドウィッチつまんで飲むぞーと動物園を後にしたのでした。がっ、友人の情報によるとワニ・ヘビ・カメくんなどのいる爬虫類ゾーンもあったらしい。しまった。見逃してました…。

水道筋商店街を抜けてウチにたどり着き、炬燵で冷えた身体を温めつつまずはビールで乾杯!サンドウィッチをつまみつつ飲みモードに突入する一同。ビールを切り上げ秘蔵の(というほどのものではない)栗・芋・麦の焼酎を飲み比べ(というほどのことではない)、ゆるゆると酔いながら酒の肴にジュリーのDVDを観賞していました。若いわー、細いわー、綺麗だわぁ。フルメイクでばっちり決めてる沢田さんの隣には並びたくないとオンナゴコロに思ってしまいました(汗)。
すっかり酔っ払ってしまい、このまま一歩も動きたくない!ってな気分になりつつも映画の前売りを購入済みのため、上映時間に間に合うように三ノ宮に移動。土曜の夜だというのに映画館は閑散としていて、前回の『スパイダー・少年は蜘蛛にキスをする』を観たと思われる人は5人もいない…。更に私たちと同じ回を今まさに観ようとしてる人もほぼ皆無と思われ(結局2人しかいなかった)「大丈夫なのか?この映画」という不安感が3人の間に漂うのでした。お酒飲んだあとの暗い劇場についウトウトしかけ、さらに映画の内容は訳わかんないし、終った瞬間に思わず紫野さんと見つめ合ってしまいました。「これで終わり、だよね?」「終わりみたいッスよ」とアイ・コンタクトで語る私と紫野さん。こりゃ『戦場のピアニスト』に追いやられてもしゃーないよねぇと妙に納得。この映画のストーリー、私の脳みそでは完全に理解し切れませんでした(涙)。映画の感想を言い合おう、ということでトアロードまで足を伸ばし、軽いカクテル片手に「どうなってんの?どうなってたの??」なんて話し合いましたが、正解がわかることもなくもやもやとした想いだけが残るのでした。ふーーーむ。ビデオ化されたらもう一回観ることになりそうだなあ。うーーむ。
小雨がパラついてやや肌寒かったし、映画の時間を間違えてたと知ったときにはどうなるかと思いましたが、桜は満開でとっても綺麗だったし、動物園にも久々に行って童心にかえれたし、とっても楽しい一日でした。美味しい手土産までご持参くださいまして、本当にありがとうございました>紫野さん。

◆2003/03/30(Sun)◇

おっと明日で3月も終わりじゃあ〜りませんか。。。前回日記を更新してから今日までの間、オフがあったりひとつ年をとったりと色んなことがあったような気もするのだけど、まぁいいか(いいのか?)。いいのよ、過去は振り返らないでおこう。って単に日記を書くのが面倒くさいだけでは?なんてツッコミを入れたそこのアナタ、大正解です(笑)
この季節、ついウキウキしてしまうのが桜の開花情報。少し気が早く咲いた花を見つけたりすると何だか嬉しくなってしまいますね。毎年毎年同じことを想ってしまうのですが、本当に桜のころは妙に浮かれてしまうというのか、桜が満開に咲き誇っている風景や、風に花びらが散っている様を見ていると、なんだか何もかもどうでもいいって気分になってしまいます。日がな一日ぼーっと桜を眺めていたいような気になってしまうのが、桜の魅力であり魔力なのかもしれないなぁ。この季節になると高校のときに習った(ましかば…まし、の反実仮想の例で習ったはず)和歌<世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし>を何度となく思い返してしまいます。本当にそうだよなー、っていっつもしみじみ思います。そして桜の下で死にたいと願った西行の気持ちもわかるよな、って必ず思うんですねぇ。このネタ前にも日記に書いたと思うけど。。。まぁいいっか。過去は過去ということで(ちょっと違う??)。
今月は今までになく映画をたくさん観た一ヶ月でした。映画って一回行くと途端に続けて見たくなるものなのねぇ。「猟奇的な彼女」、「僕のスウィング」、「小さな中国のお針子」(シネ・リーブル神戸でそれぞれ単館上映)、「アメリ」「エブリバディ・フェイマス」(西灘劇場で二本立て←なんてお得なんでしょう〜)を観ましたが。。。誰にでも安心して間違いなくオススメできるのは「猟奇的な彼女」でしょう。ストーリーは単純明快すかっと分かりやすく、たくさん笑えてホロリとさせられて後味も良くって面白かった。リアルなゲロ(^^;;)も目に焼きついて離れません。しこたま飲んだ後でリバースするとあんな感じなのよねー、ってつい思ってしまいましたわ(苦笑)。「アメリ」もファンタジックな中にちょっとスパイスが効いててなかなか面白かった。アメリ役の女の子がすっごいキュートで脇役も個性的。キスしたと思ったらいきなり最後までいっちゃうのには少々驚きましたけど(笑)。お国柄の違いなのかしらん?でっ、でも、トイレでするのはやっぱりちょっと・・・。
「僕のスウィング」と「小さな中国のお針子」はテーマが似ているな、と思いましたね。異文化・異世界との出会い、がひとつのテーマになっていると思う。「僕のスウィング」はもっとほのぼのとした、少年と少女のひと夏のラブストーリを思い描いていたのですが、、、かなり痛かった。2人が川を船で下ったり草原で寝そべってじゃれあったり、微笑ましいシーンもたくさんあるんだけど、感想をひとことで言うなら「痛い」が一番しっくりくる感じ。「小さな中国のお針子」は、誰かが別の誰かを変えれる、という想いはたぶん幻想なんだろうと感じました。「変えてみせる」って思うこと自体がすごく一人よがりで思い上がったことなのだろうと思いました。あんまり感想にはなってないけど。
来週はお花見のついでに紫野さんと「スパイダー・少年は蜘蛛にキスをする」を観る予定で、西灘劇場の「天国の口、終りの楽園。」「ギガンティック」二本立ても観に行こうと思っています。たくさんもらってきたチラシを見た中では「青の稲妻」ってのがちょっと気にかかる。「トーク・トゥ・ハー」の予告編も面白そうだった。うーーん、でもこれは両方ともシネ・リーブルで公開なんだよなぁ。シネ・リーブルって劇場はキレイだし座席は疲れにくいし広いしドリンクホルダーもあるし施設的には申し分ないんけど、なんだかイマイチ好きになれないのよね。従業員の方々、もっと愛想良くしてくれー。「慇懃無礼」って感じなんだなあ。。。これって誉め言葉じゃないでしょ?受付とか売店にあんだけ人がいる割りには好ましいサービスをされてると思えないのはなんでだろう〜なんでだろう〜〜っていっつも感じてしまいます。

◇2003/03/15(Sat)◆

3月も半分終ってしまいました。早いですねー。3月になったとはいえまだまだ寒い日が続いてますが、買い物に出かけると梅の花が満開なのを発見したりして、だんだん春めいてきたのに気づいてちょっと嬉しくなってしまいます。春生まれなのでこの季節が一番好きだなあ。桜が咲いている光景は、見るだけで浮き浮きしてしまいます。個人的には咲き始めより、満開をちょっと過ぎた散り際とか、花びらが地面にばぁっと散ってじゅうたんみたいになってるとことか、葉桜のころの方が好きなんですけどね。葉っぱがにょきにょき伸びだす時の緑の生命力も力強くて良いですね。そういやダンナとまだお花見ってしたことないんだけど、今年はできるかしらん?お弁当持ってどこかに出かけたいものですね。。。問題は私がお握りを作るのが下手ってことだ(^^;;)。すぐにポロポロ崩れてきちゃうんですねぇ。お握りだけダンナに握ってもらおうかなあ(なんかちょっと違う気も…)。サンドイッチだと野菜は摂れるしおかずがいらないか。でもサンドイッチはけっこうめんどいしなぁ。と一人つぶやく私。お握り&玉子焼、ウインナーくらいのシンプルな(または手抜きともいう(笑))お弁当を持って春爛漫のもとお花見に出かけたいものです。
毎日ニュースを見ながら、NOBさんは帰国できるかなぁ、とため息をついているこの頃。もうオフまで一週間ですもんね。無事に帰国できるよう心より祈っています。何より、世界が平和でありますように。←なんて書くと、街角に貼られている「世界人類が平和でありますように」というお札?みたいですが。なんであのお札ってどこにでもさりげなく貼ってあるんでしょう。祈りそのものはとても真摯できっと誰もが願っていることだろうに、どうして言葉にしてしまうと安っぽく感じてしまうのかな。アレを見つけるたび、この紙一枚で世界平和が実現するのならそりゃ苦労はないよね、と醒めたことを考えてしまう私はヤな人間なんでしょうねえ。もうひとつ、街角で「あなたの幸福を祈らせてくださいと」言っている方々、見ず知らずの人に祈ってもらうほどは不幸じゃないと自分では思っております。「祈ってもらわなくても幸せですから」という断り方をする私ってばとっても厭味な人間でしょうか?
この間はじめて西灘劇場に「金魚のしずく」「ファイティング・ラブ」という香港映画の二本立てを観に行ったのですが、8日から21日まで「アメリ」が上映されてるんですよ。これ見逃しちゃってて残念だったので来週中には行かねばっ。シネ・リーブル神戸で上映中の「僕のスウィング」も気になるので、これはレディースディの火曜日に行くつもり。西灘劇場は200円割引券があるので、火曜以外でもいっか、と思ってます。普通の日でも二本立てで1,500円は安いよねー。シネ・リーブルの方は当日券だと1,800円だもん(前売りはもう少しリーズナブルなようだけど)。映画って一度観に行くと続けて行きたくなりますね。行かなきゃ行かないで、とことん行かないんだけど。なんせ「模倣犯」以来の映画館でしたから(^^;;)。1,500円あったら映画より本を買う方を選びがちな私。本だと手元に残るから。うーん、これって貧乏性な考えなのかもしれない。

◆2003/03/04(Tues)◇

3月です。春です。カユイです。。。田舎育ちゆえ花粉症にはならないと信じていたかったのですが、10年位前から春先になるとクシャミや目がかゆいといった典型的花粉症の症状に悩まされるようになりました。もっとも花粉症って育った環境とかはあんまり関係ないらしいんだけど…。コップに水を少しずつ溜めていき、水が溢れた瞬間に花粉症が発症する、ということらしいのですが、私の場合はその瞬間が10年前ってことだったんでしょうねぇ。春生まれなので春は一番好きな季節だし、花粉症だと認識してしまうと春が憂鬱になってしまうから、毎年春になってクシャミしまくっていても、「いや、これは花粉症じゃない。目がかゆいのも耳がかゆいのもクシャミが出るのも、きっと気のせいだわ」と自分を誤魔化していました(笑)。そんなこと考えてるのは私だけだろうと思っていたら、今週の読売新聞・日曜版『あたしンち』でみかんの母が同じようなことを思ってまして(みかん母の場合は気合いで花粉をやり過ごしてました)、思わずみかんのお母さんに親しみを感じてしまいました。花粉症といっても私の場合かなり軽い方だし、鼻炎の薬を飲んだらほとんど症状は治まるので「春先は辛いわー」なんてボヤいたら怒られちゃいそう。そういや花粉症にはシソの葉と甜茶が効くらしい、というのは知ってたのですが、何でもシジュウム茶(なければグァバ茶でも)というのも効果があるらしいです。今度探してみようかなぁ。

週末は久しぶりにダンナと外食に出かけました。久しぶりといっても1月のはじめに近くに焼肉を食べに行ったから、そう間が空いてる訳でもないんですけどね。結局行ったのはお魚が美味しい馴染みのトコで、新しいお店を開拓しなきゃと思いつつ、ついついそこに行ってしまうのでしたが。。。
この間友人夫婦が遊びに来たとき、友人&旦那様&共通の知人の3人で、4時ごろから11時ごろまで延々7時間、4軒のお店に渡って食べ歩きしたそうで、一軒目:時間をつぶすため喫茶店でお茶しながらケーキ4個を3人で平らげる、二軒目:8時以降に入店するとお魚が半額になるというお店で食事、三軒目:軽く(?)明石焼をつまむ、四軒目:一人分ずつ釜でご飯を炊いてくれるお店の銀シャリで〆、というそれはハードなコースだったらしく、常人の胃袋を持つ彼女の旦那様、最後の店のご飯の味はもはや分からなかったというから彼女に付き合うのも大変です(^^;;)。もちろん私は4軒余裕でいけると思うんだけどさ(笑)。そんな話をしたらダンナも何軒かハシゴに付き合ってあげようと思ったらしく、一軒目でお酒をセーブして2軒目もどこかに行こうと言ってくれました(ありがたや)。
一軒目が私のお気に入りのトコだったし、せっかくなので行ったことのないお店に行ってみよう!と、前から気になってたお店をのぞいたのですが、さすが週末、どこも満員で2軒に振られてしまいました。じゃ一回だけ行ったとこのある店に行ってみよう、とダンナが知ってるトコに連れてってくれると言うので元町方面に歩きはじめました。トアロード界隈ってあんまり歩いたことなかったけど、雑貨屋さんとか気になるお店がちらほら目につきました。今まで来たことなかったのって勿体なかったなあ。おまけにお店を探してる途中、前から行きたかった飲み屋さんを発見し、とりあえず二軒目はそこに決定。シンプルな店内は和風のインテリアで統一されてて(お手洗いに玉砂利がひいてあったりするのだ)とっても好きな雰囲気でしたね。おまけにBGMがケイコ・リーのベストアルバム『VOICES』だったので嬉しかったなー。音楽に疎いからこういう時に知ってる曲が流れてたりすると安心するっていう感覚かな。彼女のささやくような深い歌声とお酒はとってもしっくり合うのです。二軒目では一杯ずつでやめておき、三軒目にダンナが行ったことのあるお店に行くことに。私はまだまだ食べれるけど(笑)、ダンナは無理して付き合ってくれてるんじゃないのかな、とちょっと心配。でもこんな機会はあまりないので甘えちゃえ、と三軒目に足を運ぶのでした。
三軒目はレトロな外観と凝った家具が印象的なお店でして、昼は喫茶、夜にはバーになるという喫茶店なのでした。マスターが映画好きな人らしく、店内のあちこちに映画のポスターが貼ってある。本もたくさん置いてあるんだけど、どれも古くて難しそうなものばかり。テーブルや椅子は一つ一つ違うもので、中には引き出しついてる机をテーブル代わりに使っているものもありました。さっきのとこといい、このお店といい、東京にいる友人がとっても好きそう。「いいお店見つけたからまた神戸に遊びに来たら?」ってメールしてみようかなぁと思うのでした。ダンナはヱビスビール、私はカクテルを注文してサラダをあてに軽く飲みなおし。サラダは、レタス・オニオン・コーン・トマトなど野菜の上にカリカリに焼いたベーコンとカマンベールチーズを散らしてあって、野菜と一緒にチーズを食べるとこれがなかなかイケるのですね。早速ウチでも真似させていただきました(笑)。〆はやっぱデザートでしょ、ってことで私は抹茶チーズケーキとエスプレッソをダブルでオーダーし、至福の食べ歩きタイムは終了。最後に甘いものとコーヒーで〆るって幸せだよね〜。と思っていたら、ダンナの中のおやぢDNAが「ラーメン食べたい」と訴えかけたらしく、最後の最後はラーメンで〆るというオマケがあったのですけど(笑)。何だかんだ言って、友人夫妻に勝るとも劣らない4軒ハシゴを達成していた私たちなのでした。

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