■ショーティの近鉄でんしゃ(近畿短縮鉄道)

こたつで出来るお手軽工作で作ったBトレ展示ジオラマですが、さすがに物足りないので、テーブルレイアウトの先行試作も兼ねて、架線工事をすることにしました。架線工事もお手軽を目指しますが、さすがに市販品の架線柱では近鉄っぽくないので、そこはこだわって架線柱を自作することにしました。


銀河モデルの架線を使ってBトレジオラマを「電化」します
やっぱり電車が走るなら架線がなくっちゃねぇ…

架線を手で持ってイメージの確認…
やっぱりあるほうがいい?あっても気が付かない?

架線工事のビフォー…

アフター!

今度はNゲージのACEを置いて、架線工事のビフォー…

アフター!
なんということでしょう、架線があると電車がイキイキするではありませんか
ってほどのことでもない?

これが架線柱の構想図です やっぱり近鉄は鉄骨のトラスじゃなくちゃね
テーブルレイアウトでの使用が大前提なのできちんとしたNゲージサイズ

Tomixの鉄骨タイプ架線柱の支柱を切り継いで作ります

接続部と台座をプラ板で作成
市販の架線柱は接着剤が効きにくい材質なので鉄骨の一部を削って表面を荒らします

電線の支柱部分や接続部のディティール追加しました
電線の支柱部分は細いし接着面少ないのですぐ取れそう…

塗装もコンクリ土台もまだだけどジオラマに付けてみました
やっぱり架線と鉄骨トラスの架線柱があると雰囲気が変わるなぁ
でも実際にジオラマに架線を取り付けるのは架線柱を塗装してからです
いったいいつのことになるのでしょう…