第1話 「SOS地球!!甦れ宇宙戦艦ヤマト」を調査せよ!! 

感想掲示板 


超あらすじ

    西暦2199年、ガミラス星からの攻撃で人類絶滅まであと1年というときに、地球を救うためにイスカンダル星までこいという救いのメッセージが届いた。


あらすじ

    西暦2199年、地球は謎の星ガミラスからの遊星爆弾攻撃により、海は蒸発し尽くし、放射能汚染により人類絶滅まであと1年と迫っていた。人類は、地下都市を築き必死に防戦していた。沖田十三艦長率いる最後の地球艦隊は、冥王星でガミラス艦隊に戦いを挑んだが、科学力に勝るガミラスにはまったく歯が立たなかった。古代守のミサイル艦「ゆきかぜ」が盾となりことで、沖田の艦のみ撤退することができた。そんな戦闘のさなか、イスカンダル星のロケットが火星に墜落した。地球防衛軍の訓練生である古代進(古代守の弟)と、島大介が調査したところ、美しい異星の女性がメッセージカプセルを持って息絶えていた。そのカプセルには、14万8千光年の彼方にあるイスカンダル星へ放射能除去装置を取りにこいというメッセージと、超光速波動エンジンの設計図が収められていた。地球に戻った古代進と島大介は、病院で沖田艦長、火星で死んだ女性とそっくりの看護婦森雪と、医師佐渡酒造、万能分析ロボットのアナライザーとで会う。その後、第二次世界大戦で沈没した戦艦大和をガミラスの偵察機が偵察に来て、それを迎え撃つべく、古代と島は出撃したが、あえなく大和のそばに墜落した。なぜ、ガミラスは鉄くずのスクラップの大和を偵察に来たのだろうか?どんな秘密が隠されているのだろうか?


・ガミラス艦隊

    超弩級宇宙戦艦6、巡洋艦8、護衛艦多数。でも画面上ではデストロイヤー艦だけ

    地球艦隊からは11時半の方向、2万5千キロに出現。沖田の指示は、「右30度変針、砲雷撃戦用意」

    しかし、位置関係はいつのまにか逆になり、画面上で地球艦隊の砲塔は右を向き、ガミラス艦隊に砲塔は左を向く。

 ・沖田艦(地球司令船220号)

    最初に発射したのは2番砲塔

    主砲の照準を合わすパネルのライトの数は横12個、縦3個。すべてが青になると発射OK。

    冥王星軌道から火星まで約3日

 ・佐渡

    この日仏様になったのは、牛、犬、ウサギ、馬、豚


BGM(カウンタはDVDから、音楽ナンバーはCD ETRNAL EDITION File No.1から)

カウンタ 音楽ナンバー 曲名 シーン
0:04:11 P-3 絶体絶命 「味方突撃艦爆発」  
0:06:58 I-1 イスカンダルの女  サーシャ発見 
0:09:20 D-1B 悲愴なヤマト  「そうか、もうこれまでだな。撤退しよう」 
0:10:10  N-1B 哀しみのヤマト(オーボエのみ) ゆきかぜの最後 
0:10:55 不明 探索艇 「火星探索挺接近します」 
0:11:57 A-4 無限に広がる大宇宙 赤い地球
0:14:48 N-1 哀しみのヤマト  「どうした?兄さんのことか?」 
0;16;47 I-1 イスカンダルの女 森雪登場
0:18:05 U-4 クールBOY風(チャカポンギター) 病室の沖田
0:19:15 A-3B 美しい大海を渡る(悲しいタイプ) スターシャのメッセージ 
0:20:50 H-1 探索艇発進 偵察機の迎撃
0:22:28  D-3 夕陽に眠るヤマト 夕陽に眠るヤマト

OP    Aタイプ

    ブルーフィルターなし、タイトル起き上がらず、歌詞なし、音楽スローバージョン、効果音入り


スタッフ(OPより)

企画 原案 西崎義展(オフィス・アカデミー)

監督     松本零士

脚本     藤川桂介   

音楽     宮川泰

演出     石黒 昇

監修    山本暎一、舛田利雄、豊田有恒

プロデューサー 西崎義展

製作    よみうりテレビ、第一放映 、オフィス・アカデミー 

スタッフ(EDより)

声の出演

    沖田十三    納谷悟朗

    古代 進    富山 敬

    島 大介    中村秀生

    古代 守    広川太一郎

    スターシャ     平井道子

    森 雪        麻上洋子

    ロボット        緒方賢一

    ナレーター    木村 幌    

作画監督    芦田豊雄 

作画
    泉口 薫、小川隆雄、正延宏三、野館誠一、進藤 満尾、吉橋 節、野田拓実、酒井明雄、望月敬一郎、谷田部雄次、石黒 篤、白土理徳、谷川さち子

キャラクター    岡追 亘弘

背景監督    槻間八郎 

背景    スタジオ・ユニ

仕上    ヤマト・プロダクション、金内幸子

特効    藤井 武

撮影監督    原屋楯男

撮影    高橋宏国

編集    越野寛子

演出助手    腰 繁男

音楽監督    田代敦己 

効果    柏原 満 

録音    アバコ・スタジオ

現像    東京現像所 

アシスタント・プロデューサー    棚橋一徳、三家本泰美

制作進行    池上 悟

技術制作    大竹広志

総制作ディスク    広岡 修 

設定制作    野崎欣宏 

作画制作    上野寿夫 

主題歌 

宇宙戦艦ヤマト
    作詞 阿久 悠
    作曲 宮川 泰
    唄 ささきいさお、ミュージカル・アカデミー
真赤なスカーフ
    作詞 阿久 悠
    作曲 宮川 泰
    唄 ささきいさお

    コロムビアレコード、朝日ソノラマ 

雑誌連載

    小学館(各学年雑誌)、冒険王、テレビランド、朝日ソノラマ

製作担当プロデューサー

    佐野寿七、柴山達雄、中村健一 (補足:3話以降は 建一 と表記)

スタッフ(その他)

絵コンテ 松本零士



宇宙戦艦ヤマトひみつ基地ホームページに戻る