★ライト/スイッチの変更

 

 みどりちゃんのウィンカーを交換した際、バルブが小さくなったためダブル球が使えず、ポジションランプが無くなってしまいました。ライト常時点灯のままなら問題ありませんが、ヘッドライトスイッチを付けたため、夜の信号待ちなどでは対向車から認識されにくく危険です。そこでヘッドライト内にポジション球が入るしろー君のライトAssyと交換しました(カウル内で余ってぷらぷらしていた2本の配線は、このポジション球用だったのね。(^^))。

 こうやって比べると、流石にしろー君のは長期使用でリフレクターがすすけてますねえ。(^^; また、配光のレンズカットが輸出仕様なので、左フラットの右上がりになっています。対向車はまぶしい・・・。ただし車検は通ります。検査するのはハイビーム時の光軸(中心位置)と明るさだけですので。しろー君は左側通行用のライトに変わって丁度良かったです。明るいリフレクターに100W入れてますから。(^^)

 

 国内仕様のみどりちゃんは、北米仕様と同じくライトスイッチがない常時点灯タイプです。しろー君はハイスロ+OW01のスイッチボックスに交換したため、余ったスイッチボックスと交換することにしました。カワサキ車だいたい共通の部品ですが、古いタイプは真っ黒で色合いが異なります。

 配線はカプラーの形や回路が違うため、カプラーの交換ではかなり手間がかかりそうでした。そのためライトスイッチのみを付け加えるかたちで別に配線を追加しました。ヘッドライトの他に忘れちゃならないのがテールランプとポジションランプ、メーター内ランプ、ナンバー灯などの配線です。こちらもきっちりスイッチングするようにしましょう。結構あちこち配線を切ったり繋いだりしました。(^^;

 個人的に走行中の昼間点灯には賛成ですが、メーカーがはじめから常時点灯としてスイッチを省略するのは行き過ぎだと思います。夜間信号待ちで、先頭車がオフにしないのはマナー違反だと思いますし、クルマの後ろにならんだ時には反射が眩しいこともありますよね。

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