実録・「三国志大戦」
「三国志大戦」とは ゲームセンターで稼働中の、セガのオンライン対戦型カードゲームである。
プレイ料金は、現在は基本3ゲーム1セットで600円と初期の頃に比べると比較的良心的な設定になっている。 なお、自分は現在、証30(覇者)付近で行ったり来たりを繰り返している状態である。 最近では「機会があれば1セットか2セットプレイする」程度であるが、一時期は本当に狂ったようにやりまくっていた時期があった。 まあ、周囲の知人からはジャンキー化しているなどとよくからかわれたものであるが、当時の自分はよく言えば「童心に帰っていた」のであり、それだけ人を虜にする魅力をこのゲームが持っていたということであろう。 |
「三国志大戦」との出会い
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←頂いたR(レア)郭嘉。思い出の1枚です。 残念ながらカード自体はRでありながらスペック・計略効果共に平凡で、殆ど使われることはありませんでした。 (カード使用率も低く、対戦相手の手札としても見掛けたことはあまりなかったです)。 |
「3」における絵柄違いの郭嘉(SRだけは手元にない・・)。 左のイラストは関崎俊三氏が描いており、氏の漫画『ああ探偵事務所』の主人公・妻木がモチーフ(というか、そのまま)となっています。 (平成23年10月11日追加) |
実戦編・「三国志大戦2」 下積み時代〜SR呂布との出会い まずは対コンピューター戦の群雄伝で練習してゲームの概要を掴んだ後、対人戦を始めることに。 |
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「傾国デッキ」 貂蝉の計略「傾国の舞い」は一方的に敵の城ゲージを削ることが可能で、舞った後は全力で彼女を守る展開となる。 しかし、このデッキは当時においても今においても健在ではあるものの、所詮はマニアックなデッキの一つに過ぎず、自分のペースで試合運びが出来ている間は良いが、いったん崩れてしまうと十中八九そこでジ・エンドとなる。 |
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「流星デッキ」 小喬の計略「流星の儀式」。 それが、SR呂布との出会いであった・・・・。 |
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「呂布ワラデッキ」 右上がSR呂布。武力10・知力1という極端すぎるスペック。 この呂布を使ったデッキとしては、左のような「呂布ワラデッキ」が基本形であった。3コストの呂布+1コストの武将5体の6枚デッキで、5枚のうち3枚は復活持ち。なので、枚数が多くワラワラと湧いてくる・・・という意味で「呂布ワラデッキ」と名付けられたらしい。 いざ使ってみて・・・・まずこのデッキは枚数が多く、それぞれ兵種が違うので、とにかく操作量が多くて忙しい!その辺り、今まで使ってきた弓主体の「待つ」タイプのデッキとは全く異なっていた。 確かに極端なデッキではあり、呂布を無力化されたり、無双状態で槍に刺さって即死したりして、一方的に投了を余儀なくされる試合も多かったのだが、ツボにはまった時の破壊力は文字通り天下無双。 「TCGの上達の秘訣は、色んなデッキを試し、その中から最も自分に合う物を見つけてそれを極めること」――これは良く聞く言葉であるが、三国志大戦もその例外ではなく、自分にとってのベストデッキはこのSR呂布中心のデッキである――そう決意すると、もう迷いは無くなっていた。 |
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「徒弓麻痺矢デッキ」 「2」の末期に流行したデッキ。 逆に自分が呂布ワラを使っている時には、このデッキは一番の「お客さん」で、負ける気がしなかった。 ・・・結局、呂布ワラデッキを使い続けた末、低迷していた頃は雲の上の存在に思えた覇者に昇格することができた。 |
(平成23年10月11日更新)
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Amazonの書籍売上ランキングをチェックしていると、ホビージャパンから『三国志大戦メモリアルガイド』が発売された模様。この『ステップアップガイド』シリーズは毎回しっかり作られていて定評のあるシリーズだし、今回は1〜3の総集編的内容、ということで、さっそく書店へ行って購入(ビニールカバーがされており、店頭にて中身は確認できず)。 帰宅し、ページをめくって唖然・・・。 |
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こちらが本書の付録として添付されている、SR関羽。 「関聖帝君」の二つ名が示すように、死後に神として崇められた関羽がモチーフとなっており、よって武力10+知力10という最強スペックである。 もっとも、兵種が槍兵なのに加えて、計略「裁きの神雷」は必要士気9で「範囲内に4本の雷を落とす」というおよそ使いどころの無さそうな物であり、従来のEXカードと同じく所詮は実用性の乏しいコレクターズアイテムに過ぎないのだが。 |
実戦編・「三国志大戦3」
Fight for what's?
Fight for whom? Not even justice,I want to get
truth
(以下、気が向けば追加・加筆予定)