徒然日記「日々是好日」

平成25年3月〜平成25年12月分

年末年始の行動記録

12/31〜1/4まで、仕事とパチンコから離れた平穏な生活を送っていました(^^:。

12月31日(火)

10時起床。昼から知人と遊ぶ約束があり、堺まで愛車で迎えに行く。
取りあえず難波へ行き、ジョーシンディスクピアの立体駐車場に車を入れて、「3時間半後に」という事で別れる。
趣味や指向が完全に一致する事はない以上、買い物する時はダラダラ連れ立って歩くより、こういうスタイルの方が効率的だと思う。
ジョーシンの駐車場は1万円以上の買い物で3時間以上無料となるので、
ジョージ・R・R・マーティンの同名小説が原作の海外TVドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のブルーレイBOX(1万1千円)を購入(小説は面白かったのですが、読むのが途中で止まっているのでまた再開せねば)。他にもジュンク堂やソフマップで本を色々購入。

今日は例年の大晦日より幾分暖かくて良かった。
夕食は「ステーキのどん」で1.400円位のガーリックステーキを食べ、アリオ鳳で『永遠の0』のレイトショーを鑑賞。
21時45分上映開始で、エンドロールが終わると年を越していた。昨年はパチンコ屋で、今年は映画館で年越しか(^^;。
知人を家まで送って別れ、帰宅して「モンスターパレード」を進めて3時半に就寝。

1月1日(水)

11時半起床。我が家にはおせち料理も何もないので、カップ麺とレトルトご飯と味噌漬にんにくで朝食兼昼食。
途中の昼寝を挟んで、昨年末にブックオフで購入した貴志祐介『悪の教典』を読む。サクサク読めて面白かった。
上下巻でかなり異なった展開になるけど、自分としては上巻の方が良かったな。
最新作の『雀蜂』は今一つだったけど(特にラストのオチ、あれは反則でしょう・・・)、やっぱりこの人の作品は総じてハイレベルなので安心して読める。

夕方6時過ぎにコンビニに夕食を買い出しにいくと、弁当が殆ど売り切れていた。
仕方なく、売れ残っていた幕の内弁当を買って食べる。

1月2日(木)

正午近くに起床し、「モンスターパレード」の今日の行動力分を進めた後、昼寝。
元阪神の城島選手が引退の際、「明日からは好きな時に起きて好きな時に寝て、釣りをしながら過ごす」と語ったらしいけど、そういう生活って幸せだなぁと思う。

夕方スーパーへ買い物に行き、TV東京系の新春ワイド時代劇『影武者徳川家康』を見ながら、
HG(1/144)のνガンダムのプラモデルを作製。

1月3日(金)

10時起床。
掃除と洗濯を済ませ、カップ麺とレトルトご飯で朝食兼昼食。買い物へ出かけた以外は、家の中で読書とゲーム三昧。
かわぐちかいじ『ジパング』の漫画文庫版を今更ながら読んでいて、5巻まで読了。

1月4日(土)

10時起床。いつも通り、カップ麺とレトルトご飯で朝食兼昼食。
昼から日本橋へ買い物に出掛けたけど、今日は大晦日の倍くらい人が多く、何だか疲れた。
自分もよく通っていた名物食堂の「あさちゃん」が、昨年12月で閉店したとの事で、実に残念。
今日は主に本を色々買って、やよい軒のちゃんこ鍋定食を食べて22時半に帰宅。
明日は久々にパチンコ打つ予定なので、今日は少し早目に就寝。

パソコンを買い替えました

11月18日(月)

約3年半使っていたゲートウェイ社製PCの老朽化が目立ち始めたので、夏頃から買換えを検討し始めまして、11月上旬に注文した新規PCが先日宅配便にて到着。
買ったのはマウスコンピュータ社のBTOパソコン「G-TUNE」ブランドの「NEXTGEAR-MICRO im540」です。

OS : Windows 8.1
CPU:インテル Corei7-4770
メモリ:8G
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX760

主要諸元はざっとこんな感じ。「シルバーモデル」セットにブルーレイ仕様をプラスして、価格は13万と少しでした。
当初は国内メーカー製の一体型デスクトップを検討していたのですが、現在出回っているモデルは「外見はデスクトップで、中身は完全にノートパソコン」というものばかりで、どうしても性能的に劣るし拡張性もない(+使わないソフトが大量に入っている分、値段も高い)。
自分はオンラインMMOゲームは現在手を出していませんが、MMOではなくともやっぱり快適にゲームを動かせる環境にはこだわりたいので、ゲームパソコン「G-TUNE」ブランドに決めました。

ハードの方は動作環境も快適で今のところ問題なし。期待通りといったところです。
ただ、OSがVista→8に変わった為か、メモ帳に保存していたデータなどが一部文字化けして読めなくなったのと、従来サイト制作に使っていた「FrontPage Express」と「alpha EDIT」が使えなくなって困りました(代用品として、フリーソフトの「KompoZer」をダウンロードし、この文章もそれで書いています)。
まあそんな感じではありますが、Windows 8は色んな意味でやっぱり「変わりすぎ」ていて、色々と戸惑うことが多いですね。

隔週刊ミステリーゾーン

9月15日(日)

本屋で見つけたので購入。
ロッド・サーリング原作の『トワイライトゾーン』(日本での放送時は「ミステリーゾーン」と改題)を、デジタルリマスターでDVDに収録したものです。

「ウルトラQ」や「世にも奇妙な物語」など、本作に影響を受けた類似作品も多いのでご存知の方も多いと思いますが、管理人も大好きなシリーズでして、その割には未見の話も多いので、今回のシリーズDVD化は嬉しいですね。

3話収録で隔週刊(1.790円)との事で、こういうシリーズものは大抵途中まで買って挫折するのが常なのですが、今回のこれは最後まで買い揃えようと思っています。


宮崎駿『風立ちぬ』を観てきました

8月1(木)

映画半額の日だったので、零戦の設計者・堀越二郎を主人公にしたジブリ作品『風立ちぬ』を鑑賞。
堀越二郎というのは、東京帝大出の典型的なエリート技師な訳で、その生涯は何らドラマチックな物ではありません。そこで、架空のヒロインを登場させ、主人公の「飛行機への憧れ」と「ヒロインとの恋愛結婚」を主軸にして話が進んでいきます(原作は未読)。

感想として、まず映像が綺麗ですね。
大正〜昭和初期の文化や風景をアニメーションとしてここまで再現した作品はお目にかかった事がありません。
ストーリーは「大人向けの文芸アニメ」という感じでしょうか。
夏休み中という事もあって館内は家族連れが多かったですが、子供が観ても退屈なだけなのではないかなぁ、と思いました。

兵器や戦争自体の描写は殆どありません(その割に、湾曲煙突に改装した戦艦「長門」が一瞬だけ登場したりとマニアックなこだわりは感じさせますが)。
あと、冒頭に少年時代の二郎の夢に出てくる飛行機や、二郎がヒロインに飛ばす紙飛行機が全て逆ガル翼なんですね。そういう「メカ好きが観ると思わずニヤリとするシーン」は結構あります。

そして、逆ガル翼を持つ九六式艦上戦闘機の試作機が完成し、テストパイロットが「いやぁ、素晴らしい機体です」と主人公に言って、いよいよその後継機である零戦の開発が始まるのかと思いきや・・・何故かいきなりB29が登場して舞台は焼け野原の戦後へ。
肝心の零戦はラストのワンシーンで登場するのみ。え?そうなの?という感じでしたが、まあこれはこれでありなのかも・・・しれません。


Kindle Paperwhite 3Gを購入

3月8(金)

Amazonの電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite 3G」をネットで注文し、本日受領しました。
Kindleシリーズは様々な機種がありますが、「3G回線が常時無料で使える(ただし、原則Kindleストアとウィキペディア限定)」というのが決め手となってこの機種に決めました。

自分はandroid搭載のウォークマンを使っているのですが、Wi-Fi回線というのは結構使い勝手が悪いと感じているのですよね。公衆無料 Wi-Fi回線というのは(例えば日本橋なんかでも)殆ど普及しておらず、結局自分のPCの前でネット接続するのがメインになってしまう訳で。
そんな訳で、あえてハイグレードモデルの「Kindle fire」ではなく、「3G」を選んだのでした。

著作権切れとなった一昔前の書物がKindleストアで瞬時に無料ダウンロードできるのが良いです。
現行本に関しては、「書店で新品で買うよりはいくらか安い」という程度ですね。
前々から読んでみたいと思っていた、卓上ゲームを題材にしたSF小説・宮内悠介『盤上の夜』をさっそく購入してみました。

電子書籍リーダーという媒体を使うのは今回が初めてでして、従来の紙媒体と比べてどうなのかという点はまだ未知数ではありますが、「本が好きで、ウィキペ ディアを読んでいれば何時間でも退屈しない」という自分のような人間には結構良い物だと思います(価格も12.980円とそれなりに手頃ですので)。


戻る