CR新海物語
Withアグネス・ラムMTM
基本スペック
大当たり確率:1/349.7
確変割合:68%(うち突確8%)
出玉 1.320個
時短回数=100回
トータル確率=91.3
等価ボーダー=17.4(上記出玉で計算)
海シリーズの新作として平成22年に導入された、大海物語スペシャルの続編的な位置付けの機種。
大海SPと比べて、1回の出玉が約100個減った代わりに、確変割合が3%増えている。
自分としてはスペック的にはこちらの方が好みで、3%違うとこんなに違うの?と思う位、連荘性能は高いと感じる(実質確変率は、大海SPは57/92=62%、新海アグネスは60/92=65%)。
ただ、やっぱり1/350は重い。4桁ハマリはもはや日常茶飯事で、そういう意味では地中海あたりが一番良かったかな。
前作の沖海2と比べ、ハカマ釘の本数が減っている為、風車上で玉のベクトルが削がれる事は少なくなった。なので、沖海2のように「ヘソは開いているのに回らない」と現象はそれ程頻発しなくなったように感じられる。
逆に、ハカマの上の一本釘は要注意で、これを右に振られると玉が盤面左に逃げてしまう(高換金店程この調整多し)。
また、沖海2から導入された「電チュー等間隔開放」はしっかり引き継がれており、電サポ中の玉増やしはほぼ不可能。
一応、2個打ちで増やすやり方もあるとのことだが、これはスルーの無調整〜プラス調整が必須な割に、効果もそれ程高くはない。逆に無調整以上だと、打ちっぱなしの方が意外に玉増えすることもある。
スルー・アタッカーの削りは店がその気になればいくらでも出来るゲージで、度を越して削られると回収台と化すので要注意。1回分の出玉で時短込み最低210回転、出来れば230回転以上回る台が理想と言えましょう。
それでは、管理人の実践記録をどうぞ。
初戦〜ビター・エンド
(43玉店)
68 3.000円 3連
432 13連
114 5連
215 突確→単発
432 4連
1762 当たらずヤメ(PM21:30)
通常時総回転数 2.523 26当 最終出玉
12.190個 回転率 27.6/K
期待当 27.6(欠損-1.6) 仕事量 29.922円
期待収支 30.489円
投資 3.000円
換金 28.010円
収支 25.010円
ビター・エンドとは言うものの、久々に日当3万クラスの台を打てて、結果も残せたとあって大満足の初打ちでした(欲を言えば、最後に1度だけでも当てたかったのですが・・・)。
第2戦〜ハマリの終わりは突然に
(25玉店)
30 1.500 3連
102 3連
108 ヤメ
通常時回転数 40 6当 最終出玉 7.528個 回転率13.0/K
投資 1.500円
換金 30.100円
収支 28.600円
金曜日の夕刻、ヴァン・ヘルシングのハイエナを狙って等価店へ。
目当ての台はなかったのですが、新海アグネスが本日のイベント対象機種とのことで、見た目も命釘は開いています。なので、少し試し打ち・・・ということで金を入れると、前回の大ハマリが嘘だったかのように僅か30回転でノーマル再始動で当たり・・・。
しかし、スルー・アタッカーの削りが酷過ぎてまともに打てず、即ヤメで退散。
やっぱり等価は厳しいですね。
第3戦〜スルー死すれば・・
(35玉店)
31 1.500個 5連
110 ヤメ
通常時回転数 41 最終出玉 7.329個 回転率13.3/K
収支・・・貯玉+5.829個
貯玉手数料無料イベントの日に打ってみたのですが、スルーで削られると回収台と化すという事実を前回に続いて実感させられました。
第4戦〜歓喜のグランドオープン
(25玉店)
有名全国チェーン等価店がグランドオープンということで、その2日目に同じ職場のお二方と連れだってノリ打ちで出掛けました。
最初は台指定整理券で別の台(甘デジのパチクエNEXT)を押さえていたのですが、一般入場が終わった後は台移動自由とのこと。沖海2は満席だけど、何故か新海アグネスは空き台が沢山。
なので、海好きのFさんの勧めでアグネスへ移動し、隣同士で玉を共有しながら打つことに。
以下、2台合算のデータです。
自分の台
47 2.500 2連
453 9.500 8連
1125 突→11連
104 ヤメ
Fさんの台
622 15.000 5連
563 3連
267 単
245 9連
139 3連
113 ヤメ
通常時総回転数 2.878 42当 最終出玉
33.447個 回転率 25.0/K
期待当 31.5(+10.5の過剰) 仕事量 51.348円 期待収支
51.319円
収支・・・1人あたり+25.500円(ノリ打ちで合算)
13時オープン、21時閉店の時間差グランドオープンで、実質回せた時間は7.5.時間でしたが、日当2万5千円の素晴らしい台を打つことができました。台移動を誘って下さったFさんには大感謝!
この日の自分の台は、コンスタントに初当たりを重ねるFさんの台とは対照的に夕方から恒例の千ハマリが襲来し、その間魚群を外すこと5回。
ようやく突確を引いて安堵の溜息と共に携帯に数字を入力していると、保留玉でハリセンボンが揃って通常当たり・・・。しかしこれは時短潜伏していたのか、はたまた自力か、時短数回転で保留先読4連(確変確定)からサムの声で「いくぞ〜」とリーチが掛かって当たり、そこから11連で巻き返すというなかなかドラマチックな展開となりました。
第5戦〜マッチ擦るつかのま海にカニ3つ
(43玉店)
9 500 3連
346 単
201 単
131 単
141 単
154 突→3連
733 6連
214 2連
298 3連
308 6連
668 6連
104 ヤメ(PM22:05)
通常時総回転数 2.207 33当 最終出玉
20.685個 回転率 24.0/K
期待当 24.2(+8.8の過剰) 仕事量 20.006円 期待収支
20.316円(持玉比率99%)
投資 2.000円
換金 47.610円
収支 45.610円
初打ちの時と同じ43玉店へ。この日は別の甘デジを打つ予定でしたが、期待外れの回りだったので即退散。残金500円のカードをアグネスの空き台に投入し、(流石にマッチではなくライターで)煙草に火を付けて、どれ位回るかな?と試しに打ってみると、泡予告からスーパーへ発展。
何の期待もしていなかった(そもそも液晶画面すら見ていなかった)のですが、ふと画面を見るとカニが3つ揃っていて驚きのラッキーヒット。
結局、その持ち玉で閉店1時間前まで打ち切ることができました。
こういう展開になると海の最大の強みである時間効率の良さが十二分に発揮され、仕事量・実収支共に満足の1日となりました。
以上が、当サイトのパチンコ日記「酔生夢死」を書き始める前の新海アグネスMTMでの実戦記録です。続きは日記の方をご覧いただければと思います。
本機種については今後も機会があれば積極的に打っていきたいです。
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