わかやま地球市民の杜 第4回つどいの杜
「世界がもし100人の村だったら」

 7月例会として第4回つどいの杜を開催しました。
 世界を100人の村にみたてて、世界の現状をわかりやすく描いている「世界がもし100人の村だったら」というメッセージは2001年9月11日のアメリカでの多発テロ事件と時を同じくしてインターネットを通じて世界に広まりました。
 世界がもし100人の村だったら」という本を元に簡単なゲームを交えたスライドショウで世界の現状をわかりやすく、しかも楽しく学んでいきます。

 今回は実際にワークショップを行うのではなく、国際理解研究会が考案した「世界がもし100人の村だったら」の教材を元に、いろんな場所でいろんな対象者にも使えるようにみんなで考えました。

 


日時 平成15年7月19日(土)13:00〜16:00  

場所 わかやまビッグ愛8階青少年活動室
            和歌山市手平二丁目1−2
       TEL 073−435−5200
       FAX 073−435−5201    

進行 林良昭(国際理解研究会) 

内容

  国際理解研究会(林良昭会長)より
   京都府相楽郡精華町での「世界がもし100人の村だったら」ワークショップの紹介
  私たちが、このワークショップを実践するとしたらどのような形にするか議論

1.ファシリテーター林氏より、京都での実践について報告
   準備したこと
   参加者の反応
   小学生低学年児童の参加 など

2.「自分たちが『世界がもし100人の村だったら』ワークショップを実践するとしたら」の話し合い
   大人にも小さい子供にも理解してもらうことは難しい
   理解することより気づくことが重要
   ふりかえりの時間を大事に

3.自由討議
   視聴覚機器を使わない実践もある
   ワークショップを行うときの裏の事情がよく分かった

 

使用資料

   ワークショップ「世界がもし100人の村だったら」ができるまで

   「地球っこ講座」チラシ  ※京都府相楽郡精華町での「世界がもし100人の村だったら」ワークショップのチラシ

参加費 300円


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