魅惑のシネROOM
- Enchanted Cinema Room -



洋邦新旧問わず、自分の観た映画について語ったり
かつて自主制作映画を創っていたころの思い出や今も残る
お宝映像(笑)などを肴にしてノンアルコールで
ぐたぐだと管を巻く部屋です


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ちぇこふよよこゆるゆるシネマ評
↓自主制作映画時代のお宝↓
回顧録
「とぎれた季節」までの道のり
1988年自主制作映画
「レクイエムがきこえる」
1990年自主制作映画
「とぎれた季節」






















「とぎれた季節」までの道のり

僕が本流の映画研究会でなく傍流の映像芸術研究会に入会したのは新入生説明会の際にほぼ映画研究会への入会が決まっていたにも関わらず付きっ切りで説明してくださった先輩から「あ、最後に大切なこと確認しなきゃ。お酒は飲めるよね?」と訊かれ「いえ、せいぜいお正月の盃に一杯ぐらいです。それでも吐き気に襲われます」と答えたところ真剣に悩んでくださって「君を獲得出来ないのはとても残念なんだけどウチは浴びるように酒を飲み、飲ませる傾向があるからやめたほうがいい」とのアドバイスを貰ったためである。特撮研究会は毛色が違ったし、放送制作研究会は映画の扱いが小さかった。結果、映画研究会よりも軟派な傾向はあるが毎年5〜8本の良質な自主制作映画を制作している映像芸術研究会でお世話になることにしたのだ。

入会当初から監督志望だったので、1年生の時から3年生の先輩が制作しているシーズン映画に携わりながらも「1年生映画」と呼ばれる“シーズン映画制作に支障を来さないレベルで有志の1年生を募って短編映画を作る”という活動に着手。この時の作品は『小さな破滅』という短編ミステリーで、原案は大阪の大学時代に自主制作映画サークルで活動した実兄から頂戴し、それを僕が脚本に仕上げて監督も務めた。3ヶ月程度でクランクアップする予定だったのだが制作半ばで主役を務めていた学生が突然「バイクで日本一周したい」と言って休学してしまい頓挫。未完成に終わる。

自主制作映画は制作経験がそのまま映画の質の向上につながるので、なんとか自分が3年生になるまでにせめて1本は完成させておきたいと先輩に切望し、2年生ともなれば3年生制作のシーズン映画の中で役者やスタッフとして貴重な人員となるため通常は許されない「2年生映画」の制作許可を特別にいただき、クランクインを果たす。この時の作品は『理解者』と『ウサギの瞳が赤いのは』の同時進行。双方ともにやはり短編ミステリーで『理解者』は原作・脚本ともに僕だが、『ウサギの瞳が赤いのは』は先述の大阪の兄から原案をもらって脚本に仕上げたものだ。監督も別にして2班に分かれて制作することにした。

この年に僕が在籍した3年生シーズン映画の班が「アクション班」という極めて自由度の高い班だったので僕の担当した2年生映画『理解者』は予定通り撮影が進んで2ヶ月で完成。他方『ウサギの瞳が赤いのは』を担当した班はその点で恵まれず途中で頓挫してしまう。『ウサギの瞳が赤いのは』は『小さな破滅』より短くて『理解者』より解りやすいストーリーなのでとても好きな脚本だったのだが、その後、3年次にも4年次にも時間の空いたスタッフをかき集めて作ろうと何度も試みるもののことごとく頓挫。後輩たちも1年生映画の脚本として使いたいと言って制作しようとしたが、撮影のある日に決まって支障が発生してとうとう完成には至らなかった。実は原案を持っていた兄のいたサークルでも何度か制作に着手したが未完に終わっていると言う。以後『ウサギの瞳が赤いのは』は呪われた脚本だ、などと言われるようになった。

そんなこんなで、2年間でたった1本(しかも15分の短編)しか完成させられないまま2年生の冬を迎え、学祭が終わった11月中頃から翌年3月頭までの4ヶ月で『レクイエムがきこえる』の脚本を書き上げた(通常シーズン映画の脚本は1年生が加入する4月の頭までに仕上げればイイことになっています)。映画制作に青春をかける大学生の葛藤を描くというまるで自分たちにスポットライトを当てたような脚本は映像研では過去に類を見ず『レクイエムがきこえる』の評判は上々。良い1年生にも恵まれ、好発進を切る。

全員参加すると13人という大所帯(映像研ではだいたい6〜10人程度で1つの班を構成する)で監督を務めるのはもちろん初めての事だったので随分神経を使った。僕の班の場合、他の3年生である荒井・小野寺・桜井といった同学年の友人たちが、揃いも揃って家が遠かったり車を持っていなかったり愛が無かったり(笑)と、撮影におけるまとめ役&雑用係的な『班長』に名乗り出てはくれず、クランクイン前に1年生女子の親御さんに挨拶まわりをしたり撮影が夜遅くなった時に家まで送り届けたりといった班長職も自分が兼ねなければならなかったのが何よりもイタかった。

また僕は2年生の即戦力の男性スタッフには恵まれなかったのだが、3年生が他班に比べて多かったのと、のちによよこと組んで班を結成する1年生男子が、真剣に取り組んで映画作りを学んでくれたのが収獲だった。ちょうど時期的に8oフィルムを製造・販売していたフジとコダックが揃って生産量を削減してゆき、自主制作映画に携わっている大学生や社会人が全国レベルでパニックに陥っていたころ。我が映像芸術研究会でも、将来の無い8oフィルム映画からビデオカメラを使う「ビデオ班」に鞍替えする者が増え始め、とても残念で悲しくてしようがなかった時代である。僕にとっては8oフィルムの映像こそが個人レベルで創ることのできる正真正銘の「映画」の映像なのであってビデオの映像は日本のテレビドラマにしか思えなかった。良く言えば映像がキレイ過ぎるのだ。現実問題として地元家電店からはもとより新宿に立ち並ぶ大手カメラ店の店頭からも徐々にフィルムの姿が消え始めた時には本当に焦りを感じたものだ。当時比較的在庫の多かった大阪まで買い付けに行くことも何度かあったぐらいである。

そんな状況の中『レクイエムがきこえる』は10月中旬に撮影終了。そこから地獄の編集を経てアフレコへと流れていくわけだがアフレコは外部の騒音が少ない深夜に行なうのが慣例となっており、セリフのある出演者は約1週間、僕の住むマンションに寝泊りすることになる。映画制作の中で疲れのピークに達する時でもあるので、それはもう険悪でおぞましい修羅場と化すのだ(笑)。まぁ、そんな荒波も無事乗り越えてくるからこそ、完成したての映画を初めて試写する時には溢れる涙を抑え切れないほど感情が高ぶるというもの。

完成したのは学祭の前日。探せば幾つでも撮り直したい部分は見つかっているが、時間も身体も限界に達しているので「もうどうでもいい」という心境になっている。上映されている自分の作品を見れば見るほど欠点が目立ってきて「学祭が終わったら撮り直そう」と心では思うのだが…とても実行には移せない。自分を含めスタッフみんなが真っ白…魂の抜け殻状態なのだから。そうして充実感と共に感じたそんな「悔しさ」を後輩達が記憶にとどめ、自分達の作品に生かしていくのだ。

先述のとおり、僕は2年生の男子後輩に恵まれなかったので、よよこやよよこの班で班長を務めることになる亀井には苦労をかけた。彼らが「2年生」という大切な時期に籍を置く理想的な班が存在しなかったのだ。ビデオ班が拡大し、8oフィルム班には妥協の空気が流れていた。

彼らが我慢の1年間を終える頃、よよこから翌年自分たちが手がけるシーズン映画の原案を聞かされた。過去のトラウマが原因で躁鬱病をわずらっている主人公を愛してしまった男の苦悩を描いたストーリー。第一印象で「ちょっと重いな」と感じた僕が大阪の兄に相談してみると「躁鬱病」を「記憶喪失」に置き換えてみてはどうか?との意見。躁鬱病を描くには膨大な情報を学習する必要に迫られるが記憶喪失ならある程度認知・周知も進んでいるしストーリーは広がりを見せる、というのが兄の考え。恐るべし、兄貴。よよこも納得してくれたので早速僕が脚本の執筆にとりかかることになる。書いていてすぐ解ったこと、躁鬱病を記憶喪失に置き換えると何より観る人に解りやすい!脚本を仕上げた後も出しゃばりは良くないと知りつつも、教え足りなかった絵コンテの描き方やカット割りの手法、撮影技法などを伝承する為に何度か彼らのロケに付き合った。自分の映画で出来なかったことを彼らの映画の中で実現したかったという思いも正直なところ強かった。

梅雨を迎える頃から『とぎれた季節』は僕の元を離れ、よよこと亀井、そして彼らのスタッフたちのものとして一人歩きをし始めた。よよこにとって大きかったのは「班長」としての雑務を全て亀井が引き受けてくれたことだろう。役者がイメージ通りの演技をしてくれない時など、何度でも「やり直し」をさせる監督は孤独になりがち。フィルム1本で撮れるのは3分間。フィルム代と現像費だけで3千円(1本)を越えるのでNGは笑い事ではないのだ(何度でも撮り直せるビデオとの決定的な違い)。時折僕の家に来ては愚痴をこぼすよよこによく言ったものだ。「お前には監督の痛みを分かち合ってくれる班長がいるじゃないか」と。

約7ヶ月かけて作るシーズン映画の制作費は1時間程度の作品でおおよそ15万円。これは僕が扮する「石川」が「レクイエムがきこえる」の中で言っているように、一般サークルでは学校から予算は下りず、監督が自腹を切るのが通例。しんどいわ、財布はスッカラカンになるわ、唯一得られるのは何物にも替え難い達成感のみ。本当に「その気」が無いと出来ない活動である。「レクイエムがきこえる」の中で石川を演じはしたが、僕のサークル内でのスタンスはどちらかと言えば石川ではなく田切タイプだ。もちろん、田切ほど思い詰めることは無いが、酒が飲めないというだけで、いわゆる映画研究会(大学が正式に認めているので援助金が下り、大規模な映画作りが出来る)への入部が叶わず、当時軟派なサークルと言われていた映像芸術研究会へと方向転換した自分に対して、月日を経ても痼りのようなものが残っていたのだ。もちろん実際の映像研はそれほど軟派というわけでもなく、映画を追求したい人たちだけではなく、映画を楽しみたい人も多いというだけの違いに過ぎなかった。映画を愛する気持ちは同じで、決して互いを否定したりせず認め合う風潮があった。だからこそ「ここで映研に負けない映画を作ってやる!」という糞意地が沸々と沸き上がったのだと思う。正直なところ映画の完成度という意味では「レクイエムがきこえる」では映研の作る映画の足元にも及ばなかった、というのが僕の印象だ。しかし「とぎれた季節」は違う。この作品は1時間以内にシェイプアップさえすれば「ぴあ展」に出しても十分戦える作品だと自負している。

完成を間近に迎えた最後の数ヶ月ともなると8oフィルム映画制作を取り巻く環境は更に厳しくなり、国内での現像は打ち切られ、アメリカ本国のコダック社にまで郵送しなければ仕上がらないという時間的経済的に極めて苛酷な状況となった。そんな時期をも乗り越えてきたよよこや亀井、そして彼らのスタッフたちが感じ得た充実感は、僕たちのそれとは比較にならないものだったことだろう。僕はそれだけの作品を創った彼らを誇りに思うと同時に羨ましく思う。8年経った今でも「レクイエムがきこえる」や「とぎれた季節」をたまに鑑賞するのだが、そうすると決まって心の底に沸沸と湧きあがってくるのだ。「いま映画を作ったらもっとイイものが創れるのに」そんな確かな自信と熱い想いを感じずにはいられない。

1996年9月29日




1988年 自主制作映画レクイエムがきこえる

あらすじ

「自分の手で映画を創りたい」そんな強い想いと夢を持って大学の映画サークルに籍を置いた石川と柏木。真面目に映画制作に取り組む3年生・北崎率いる北崎班に籍を置き、撮影技法を学ぶが、同時に学生レベルの映画制作の限界を思い知る。夢と現実のギャップの間で次第に夢の具現化への思いは薄れ、いつの間にか自分で自分の限界の壁を作って3年目を迎えた石川には、無難で間に合わせ程度の脚本しか書き上げる事が出来ない。石川班に参加した柏木にもかつての冒険心は無く、「学生映画には妥協が当たり前」のような気持ちになっていた。しかし2年の途中から石川に誘われて入会した田切にとっては今が最も楽しい時であり、全ての情熱を注げるのが映画だった。週にたった1度の恋人との時間を犠牲にして石川の映画に賭けていた田切には、石川の妥協の結集とも言える脚本があまりに陳腐で、どうしても納得がいかない。こんな気持ちのまま不完全燃焼で学生生活を締め括りたくはない田切はその気持ちを石川に打ち明けてみる。しかし…

スタッフ

班長 ちぇこふ 演出 ちぇこふ
原作・脚本 ちぇこふ 撮影 桜井伸太朗
監督 ちぇこふ 編集 ちぇこふ

キャスト

田切 光博 荒井 正幸 石川 弘之 ちぇこふ
柏木 伸一 桜井伸太朗 藤谷 薫 よよこ
北崎先輩 時村 仁 寺岡 真 小野寺誠治

also staring

高橋郁美 薩美容子 亀井保 間宮美奈
松岡珠美 久保佳代

special thanks

平井規之 石澤義之 川上潤一 大野雅之

主なロケ地
・町田市街、相模原市街、箱根、大磯、江ノ島、としま園、版画美術館、東海大学




1990年 自主制作映画とぎれた季節



あらすじ

いつものように何の変哲も無い大学生活を送っていた小夜里に、友人から突然お好み焼きパーティーに誘われる。異性との付き合いが苦手な小夜里は当然その場は断るのだが、姉の意外な説得に遭い、参加してみることに。実は彼女には以前にも合コンで気分が悪くなった経験があり、自分のせいで「場」をシラけさせてしまうのが怖いという思いが頭にある。彼女の友人達はそれも含め考えて、極度の緊張症の類いとも思える小夜里を慣れさせる為のイベントである今回の「お好み焼きパーティー」を企画したのである。気心の知れ合った男女が集まってパーティーは盛り上がり、小夜里も楽しい時間を過ごす。しかし、それは突然やってきた。前と同じ、強い目眩と頭痛である。気遣う友人たちに精一杯の笑顔を見せ、これ以上迷惑をかけまいと独りで帰る小夜里。小夜里の去った後、口々に彼女の身を案じる友人達の中で今回のパーティーに初めて参加した木幸弘は彼女のそんな健気なところが心に留まり、気になって後を追う。駅の近くで追いついた高木は彼女に声をかけ、顔色をうかがい、少し良くなっていることを確認した上で小夜里にデートを申し込む。もちろん断る小夜里だが、高木の巧みな誘いに終始押されてしまい、OKしてしまう。日時の約束をとりつけるとすぐにパーティーへと戻って行く高木の後ろ姿を見て、複雑な思いの中にも何かあたたかいものを感じる小夜里。しかし彼女には、彼女自身も知らない過去と、封じ込められた想いがあったのである・・・。

スタッフ

班長 亀井保 演出 よよこ
原案 よよこ 演技指導 ちぇこふ
脚本 ちぇこふ 撮影 よよこ
監督 よよこ 編集 よよこ

キャスト

高木 幸弘 亀井 保 川奈小夜里 岡澤久美子
川奈 昌子 土井 里子 中内 稔 小澤 武典
杉田 耕一 菅原 智

also staring

漆原 健実 中澤 理子 よよこ

special thanks

ちぇこふ

主なロケ地
・本厚木市街、町田市街、箱根、新宿御苑、多摩動物公園、多摩テック、東海大学



ちぇこふよよこゆるゆる映画評

同じ映画を観ても人の評価というものは千差万別。一口に「映画評」と言っても結局のところその映画が「好きかどうか」「合うか合わないか」によって評価も左右されます。自分は感動して涙まで流してしまったのに友人には琴線に触れるものは無かったことを知ってガッカリした、などということも少なくありません。そんなわけで、せっかくの楽しい映画タイムを最後の最後まで楽しいまま維持するためにも、また無用なトラブルを避けるためにも、学生時代から現在に到るまで、友人や妻と映画を観ても原則として「よかったね」「ダメだったね」以上に突っ込んだ感想や批評を語ることはしない、というのが僕周辺だけでのお約束になっています。ですからこの「ゆるゆる映画評」に関しても、いわゆる寸評、批評めいたものは一切割愛し、単純に、あくまで僕個人の満足度とその映画を形容する単語を記入するだけで良しとしています。僕とよよこの忘備録のようなものに過ぎず、ほんと、使えないデータベースだと思います(笑)。

■とりあえず最初はザッと書き出しただけなので恐らくこれの数十倍は観ています。今後「ああ、そういえばアレも観たな」と思い出したらドンドン書き足していきます。100%リアルタイムで見ているわけではないので安心してください。

外国映画 邦画
公開年 タイトル 脚本 役者 演出 映像 音楽 備考 タイトル 脚本 役者 演出 映像 音楽 備考
1968 2001年宇宙の旅 7 7 7 8 9 もう少し短かったら…
卒業 8 8 8 7 9
1969 橋のない川 5 6 5 4 4 小学校の講堂
1970 明日に向かって撃て! 7 8 8 8 8 深くはない
1972 時計じかけのオレンジ 7 8 8 9 8
ゴッドファーザー 9 9 9 8 9 良い
フレンチ・コネクション 7 8 8 8 7
1973 ポセイドン・アドベンチャー 9 9 10 9 8 日本沈没 7 8 8 8 7
激突 7 7 9 8 7
1974 ペーパー・ムーン 8 9 8 7 8 テイタム可愛すぎる 砂の器 7 9 9 8 7 中居くんはこれを観たのか
エクソシスト 8 7 8 9 8 衝撃だったなぁ
タワーリング・インフェルノ 9 9 9 10 8 最近こういうの無い
エマニュエル夫人 5 7 7 6 7
1975 ゴッドファーザー PART II 8 9 9 9 9 また良い 新幹線大爆破 8 8 9 8 7
JAWS(ジョーズ) 6 8 9 8 9
グレートハンティング 4 5 6 5 3
1976 タクシー・ドライバー 8 9 8 7 7 不毛地帯 7 8 8 7 6
カッコーの巣の上で 7 9 8 7 7 ジャックの快演 犬神家の一族 8 8 8 8 7 食傷気味
狼たちの午後 7 8 8 8 7 ストックホルムシンドローム
大統領の陰謀 7 8 8 7 7
オーメン 7 7 8 8 7
ミッドウェイ 8 8 8 8 8
1977 ロッキー 7 8 7 8 9 金が無くてもいい映画 幸福の黄色いハンカチ 8 8 9 8 7
惑星ソラリス 8 7 8 7 7 八甲田山 8 9 8 9 9 これが日本のドラマ
八つ墓村 8 8 9 9 7 シリーズ最高作
悪魔の手毬唄 7 8 8 8 7
人間の証明 8 8 8 8 8
1978 未知との遭遇 7 8 7 8 9 鬼畜 8 7 8 7 6 やるせない
スター・ウォーズ 8 8 8 9 9
1979 ディア・ハンター 8 9 9 8 8 欝になる 復讐するは我にあり 7 8 8 8 7
チャイナ・シンドローム 8 8 8 8 7 太陽を盗んだ男 8 8 8 8 8 怪作
エイリアン 8 8 9 9 8 静の怖さ 十九歳の地図 7 8 9 7 6
戦国自衛隊 8 8 8 9 8 角川映画の最高作
1980 クレイマー、クレイマー 9 10 9 8 9 父子の生活が泣ける 影武者 7 8 8 9 8
地獄の黙示録 7 8 9 8 9 ワルキューレの騎行 ヒポクラテスたち 7 7 8 7 6
ある日どこかで 8 9 9 8 8 2回目以降のスルメ映画 復活の日 8 8 8 9 8
スターウォーズ/帝国の逆襲 8 8 8 9 9 二百三高地 9 9 10 9 7 あっという間の3時間
スター・トレック 8 8 7 8 8 力を入れすぎた ヤマトよ永遠に 6 7 7 7 7
1981 ブリキの太鼓 7 8 8 8 7
ブルース・ブラザース 7 8 8 8 9
エレファント・マン 8 8 8 8 8
1982 E.T. 7 7 8 8 8 転校生 8 9 8 8 7 尾美としのりに尽きる
炎のランナー 7 8 8 8 9
ブレードランナー 8 9 10 9 9 何度でも見てしまう
スター・トレック/カーンの逆襲 8 8 9 8 8 らしくなった
1983 トッツィー 7 8 8 7 7 家族ゲーム 8 9 9 7 6 松田優作が活きた
戦場のメリークリスマス 6 7 7 8 8
楢山節考 7 8 9 8 7
十階のモスキート 5 6 7 6 5
1984 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 7 8 8 8 8 お葬式 8 8 8 7 7
ライトスタッフ 8 8 8 8 7 風の谷のナウシカ 7 7 7 8 8
ターミネーター 8 8 8 8 9
1985 刑事ジョン・ブック 目撃者 7 8 8 9 7 それから 6 7 7 8 6
バックトゥザフューチャー 9 9 9 8 10 食傷気味だがいい映画 7 8 8 9 8
台風クラブ 7 8 9 7 7
さびしんぼう 8 9 9 8 8 尾道シリーズ最高作
1986 未来世紀ブラジル 7 8 8 8 8 天空の城ラピュタ 9 8 7 7 8
エイリアン2 8 8 8 8 7 動の怖さ
1987 プラトーン 7 8 7 8 8 マルサの女 8 8 9 7 7
アンタッチャブル 8 8 8 8 8
スタンド・バイ・ミー 8 8 8 8 9
ブルーベルベット 7 8 9 9 8 まさにリンチ的
ロボコップ 7 7 8 8 8
1988 ラストエンペラー 7 7 8 8 7 異人たちとの夏 6 8 7 8 7
フルメタル・ジャケット 7 8 9 8 8 淡々とキューブリック 火垂るの墓 9 8 9 8 7 何度観ても泣く
ベルリン 天使の詩 5 5 6 7 5
1989 ダイ・ハード 8 8 9 8 8 ファンシイダンス 8 9 9 7 8 シリーズ最高作
レインマン 8 9 9 8 8 トム・クルーズの成長
ニュー・シネマ・パラダイス 7 8 8 9 8
バックトゥザフューチャーpart2 8 9 9 8 9
1990 フィールド・オブ・ドリームス 7 8 7 8 7 天と地と 8 9 8 9 8
グッドフェローズ 7 8 8 7 8
ロボコップ2 7 7 7 8 8
バックトゥザフューチャーpart3 8 8 8 9 8
ダイ・ハード2 8 9 8 8 8
ゴースト ニューヨークの幻 8 8 9 8 8 デミ・ムーア可愛すぎ
トータルリコール 8 8 9 9 8
1991 羊たちの沈黙 7 9 9 9 8 12人の優しい日本人 7 7 8 6 6
ターミネーター2 8 8 8 8 8 おもひでぽろぽろ 8 7 8 8 7
ケープ・フィアー 7 7 7 7 6 もったいない
1992 JFK 8 8 9 8 7 シコふんじゃった。 8 8 9 7 7
エイリアン3 7 8 8 8 7 ミンボーの女 8 8 9 7 6
氷の微笑 7 8 8 7 7
ボディガード 7 7 8 8 8
1993 許されざる者 7 7 7 7 7 紅の豚 7 6 7 7 7
ロボコップ3 6 7 7 7 7
ジュラシック・パーク 8 8 8 9 9
逃亡者 7 8 8 7 7
1994 パルプ・フィクション 7 8 9 8 8 平成狸合戦ぽんぽこ 6 7 7 7 7
スピード 7 8 8 8 7
トゥルーライズ 8 8 8 8 8 アクション活劇の王道
1995 ショーシャンクの空に 9 9 9 8 7 耳をすませば 7 8 8 8 8
マディソン郡の橋 6 8 7 8 7 学校の怪談 6 7 7 6 6
フォレスト・ガンプ 一期一会 7 8 9 8 7
アポロ13 8 8 8 8 7
ダイ・ハード3 8 8 9 8 8
ウォーターワールド 8 8 8 8 8
1996 セブン 8 8 9 9 8 Shall we ダンス? 8 8 8 8 7 次回作が待ち遠しい
ミッションインポッシブル 9 9 9 8 9 シリーズ最高作 岸和田少年愚連隊 6 8 7 7 6
ツイスター 6 7 8 7 7 学校の怪談2 6 7 6 7 6
ザ・ロック 7 8 8 7 7 スーパーの女 8 8 8 7 6
インディペンデンスデイ 6 7 6 8 6
1997 イングリッシュ・ペイシェント 6 7 7 8 6 うなぎ 6 7 7 8 6
フェイク 8 8 8 7 7 もののけ姫 7 7 8 8 8
エイリアン4 7 8 7 8 8
ロストワールド/ジュラシックパーク 8 8 8 9 9
スピード2 7 7 8 8 7
フィフス・エレメント 8 8 8 8 7
メン・イン・ブラック 7 8 8 8 7
1998 L.A.コンフィデンシャル 8 8 9 7 7 CURE キュア 7 8 7 8 6
プライベート・ライアン 7 8 8 9 7 上陸シーンは最高峰 踊る大捜査線 THE MOVIE 8 7 7 7 8
トゥルーマン・ショー 7 8 8 7 7
タイタニック 8 8 8 8 8
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 9 8 8 7 7
ディープインパクト 7 7 8 8 7
アルマゲドン 6 8 7 8 8
1999 エリザベス 7 8 8 8 7
マトリックス 8 9 9 9 9 三拍子揃ったSFアクション
アイズ・ワイド・シャット 7 8 8 7 7
ライフ・イズ・ビューティフル 8 8 8 7 7
シックス・センス 7 8 8 7 8
スターウォーズ EP1/ファントムメナス 8 8 8 8 8
ハムナプトラ/失われた砂漠の都 7 7 8 8 8 優れたB級
グリーンマイル 8 8 8 8 8
2000 スペースカウボーイ 7 7 7 7 7 バトル・ロワイアル 7 7 9 8 8
初恋のきた道 7 8 7 7 7 ホワイトアウト 7 8 8 8 7
アメリカン・ビューティー 7 8 8 8 8 なにゆえオスカー?
マルコヴィッチの穴 8 8 7 8 7
グラディエーター 7 8 8 8 8
M:I-2 7 8 8 8 8
パーフェクトストーム 6 7 7 8 7
2001 リトル・ダンサー 8 8 9 8 7 サクセスストーリーの王道 千と千尋の神隠し 9 8 9 8 9 道徳観が良い
JSA 8 8 8 8 7 陰陽師 6 7 7 8 6
アメリ 7 8 9 8 8 不思議な魅力
あの頃ペニー・レインと 7 8 8 7 8
ロード・オブ・ザ・リング 8 8 9 9 9 貴重なファンタジー大作
A.I. 8 8 8 8 7
ジュラシック・パークIII 7 8 7 9 8
ハンニバル 7 7 7 8 7 ジョディに居て欲しかった
ハリー・ポッターと賢者の石 7 7 8 8 8
モンスターズインク 7 8 8 7 6
2002 ロード・トゥ・パーディション 7 8 8 7 7 ピンポン 5 8 7 7 6
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 8 8 9 9 9 猫の恩返し 6 8 7 7 6
ハリー・ポッターと秘密の部屋 7 8 7 8 7
スターウォーズ EP2/クローンの攻撃 7 7 8 9 8
スパイダーマン 7 8 8 8 8
2003 ラストサムライ 8 9 8 9 7 侍に対する勘違いは解けた 踊る大捜査線 THE MOVIE2 7 8 8 8 7
ターミネーター3 7 8 8 8 8
マトリックス・リローテッド 8 9 8 9 8 2作目も勢い止まらず
パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち 6 7 7 8 8
ファインディング・ニモ 7 7 7 6 6
2004 ミスティック・リバー 9 9 9 8 7 不条理な秀作 スウィングガールズ 7 8 8 7 8
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 7 8 8 8 8 ハウルの動く城 5 6 6 7 6
オールド・ボーイ 7 7 8 7 6
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 7 8 7 8 7
スパイダーマン2 7 8 8 8 8
2005 スター・ウォーズ EP3/シスの復讐 7 7 8 8 8 県庁の星 7 8 8 7 6
宇宙戦争 5 6 6 6 6 リメイクはもうやめよう 交渉人 真下正義 6 7 8 7 7
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 8 8 7 8 6 道徳があって良い 容疑者 室井慎次 6 7 8 7 7
2006 ダ・ヴィンチ・コード 7 7 7 7 7 マスメディアの犠牲者 デスノート 8 7 7 8 7
M:i-III 8 8 8 8 7 デスノート the Last name 8 7 7 8 7
グエムル-漢江の怪物- 6 7 7 7 5
2007 クィーン 6 8 8 7 6 それでもボクはやってない 8 8 8 7 6
やわらかい手 7 8 8 7 6 不思議な魅力
ゾディアック 8 8 7 8 7
パンズ・ラビリンス 7 7 7 8 7
スパイダーマン3 7 7 7 7 7
アイ・アム・レジェンド 6 8 8 7 7
2008 インディジョーンズ/クリスタルスカルの王国 5 6 6 7 6 最後の聖戦が最終作 崖の上のポニョ 7 8 7 7 6
WALL・E/ウォーリー 7 7 8 7 6





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