Round 7 トルコGP,イスタンブール |
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Grand Prix of Turkey, Istunbul |
2010/05/28 (Fri) - 2010/05/30 (Sun) |
*コース概要+GP説明* |
コース |
Istunbul Park Curcuit |
距離 |
5.338 km × 58 Lap - 0.208 km = 309.396 km |
燃費 |
2.49 kg/lap, 0.466 kg/km (2008 data) |
Fuel effect |
0.40 sec./10kg, 0.100 sec./lap (2008 data) |
エンジン全開率 |
63% (Level 3/5) (2008 data) |
Pitロスタイム |
16 sec. (2008 data) |
Dry tyre |
Soft & Hard |
説明&特徴 |
高速コーナーもあり空力がとても大事なサーキット。 高低差がありFuel effectは他のサーキットより大きい。 高速8コーナーを如何に正確にターンできるかがポイント。
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*コースレイアウト* |
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[トルコGP・プレビュー]
1. レッドブルに対抗できるのは?
普段ほとんど使用されていないため,路面がダスティでありフリー走行からレースに向けて大きく路面コンディションが変化する。セットアップの難しいコースの1つ。現状ではレッドブルが予選でもレースでも最速。8コーナーを含むセクター2での走りと速さに注目したい。レッドブルが満を持して登場させるFダクト,うまく機能すれば鬼に金棒状態。レースではレッドブルに対抗できそうなマクラーレンやフェラーリはFダクトを活用してオーバーテイクに結び付けられるか。
ルノーがモナコでよい走りを見せたが,高速時のダウンフォースがものをいうトルコでマクラーレンやフェラーリと戦うことができるのか。
2. パターン化されてきたレースの進め方
モナコは特に予選とスタートが重視されるがそれは他のサーキットでも例外なく今年はさらに重要度が増している。上位勢は必然的にオプション側をQ3で選択することになり,レースではオプションでのタイムがプライムでのタイムにクロスオーバーする時点でプライムに履き替えて走り切るというパターンが出来上がっている。1台が動くと他車も一斉に動き出すコンサバなレース展開。今回もこのパターンに漏れないだろう。
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