Round 6 モナコGP,モンテカルロ |
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Grand Prix of Monaco, Monte Carlo |
2010/05/13 (Thu) - 2010/05/16 (Sun) |
*コース概要+GP説明* |
コース |
Curcuit de Monaco |
距離 |
3.340 km × 78 Lap = 260.520 km |
燃費 |
1.31 kg/lap, 0.392 kg/km (2008 data) |
Fuel effect |
0.26 sec./10kg, 0.034 sec./lap (2008 data) |
エンジン全開率 |
43% (Level 1/5) (2008 data) |
Pitロスタイム |
13 sec. (2008 data) |
Dry tyre |
Super Soft & Medium |
説明&特徴 |
空力よりメカニカルグリップがとても大事なサーキット。オーバーテイクが難しく,予選でよいグリッドを獲得することが重要。
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*コースレイアウト* |
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[モナコGP・プレビュー]
1. メカニカルグリップ重視
ここまで5戦でレッドブルが中・高速コーナーで速い車であることを証明してきた。低速コーナーでのメカニカルグリップ性能はフェラーリ対比どうなるかがトップ争いの焦点となるだろう。マクラーレンはこのグランプリでもそれなりの速さは持ち合わせているだろうがトップスピードが重視されない分苦しむことが予想される。
中段勢,フォースインディア・ルノー・ウィリアムズの低速コーナーでのパフォーマンスにも注目したい。
2. ピットストップのタイミング
プライム側はミディアムコンパウンドのため,昨年の実績からするとデグラデーションが極端に小さいことが予想される。予選とスタートが重要であるため,Q3やスタートは必然的にオプション側となり,レースでのピットストップは新品プライム予測タイムと周回を重ねたオプションでのタイムがオーバーラップするタイミングでタイヤ交換するのがベスト。上位勢はバックマーカーにも注意が必要となる。バックマーカーにつかまりだす前までにピットストップを完了させることがタイムロス削減のポイント。バックマーカーが1周3秒遅いとすると25周目までには周回遅れとなってしまう。15〜25周目くらいが各車のピットストップのタイミングと予想される。
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