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Round 7  トルコGP,イスタンブール
Grand Prix of Turkey, Istunbul
2009/06/05 (Fri) - 2009/06/07 (Sun)


 *開催日程*     [日本との時差] -7h
 Local time Japan timeSession
06/05 (Fri)10:00-11:30 16:00-17:30Friday Practice 1
14:00-15:30 20:00-21:30Friday Practice 2
06/06 (Sat)11:00-12:00 17:00-18:00Saturday Practice
14:00- 20:00-Qualifying
06/07 (Sun)15:00- 21:00-Race

 *コース概要+GP説明*
コース  Istunbul Park Curcuit
距離  5.338 km × 58 Lap - 0.208 km = 309.396 km
燃費  2.49 kg/lap, 0.466 kg/km (2008 data)
Fuel effect  0.40 sec./10kg, 0.100 sec./lap (2008 data)
エンジン全開率  63% (Level 3/5) (2008 data)
Pitロスタイム  16 sec. (2008 data)
Dry tyre  Soft & Hard
説明&特徴
高速コーナーもあり空力がとても大事なサーキット。Fuel effectは他のサーキットより大きめ。
毎年,8コーナーで飛び出す車が多く見られる。
 *コースレイアウト*

[トルコGP・プレビュー]

1. 空力が重要&KERSは有効

 高速コーナーは8, 11コーナーであるが,S1からS2にかけては中速コーナーもたくさん見られるため空力の効率のよさが非常に重要となる。ホームストレートはそれほど長くないため,スタートでのKERSによる追い抜きは見られないかもしれないが,11コーナーを挟んで非常に長いバックストレートがあるため,KERSは有効活用可能である。
 普段ほとんど使用されていないため,路面がダスティでありフリー走行からレースに向けて大きく路面コンディションが変化する。セットアップの難しいコースの1つでもある。

2. 2ストップ作戦か3ストップ作戦

 fuel effectが大きめのサーキットであるため,Q1, Q2ノックアウトのドライバーも2ストップ作戦を選択してくるものと思われる。ピットストップによるロスタイムが短いので,上位勢は前に出て勝負したければ3ストップも十分機能する。タイヤのデクラデーション次第で2ストップ作戦と3ストップ作戦を使い分けるとよいだろう。


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