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Round 13  ベルギーGP,スパ-フランコルシャン
Grand Prix of Belgium, Spa-Francorchamps
2008/09/05 (Fri) - 2008/09/07 (Sun)


 *開催日程*     (日本との時差) -8h (サマータイム中は-7h)
 現地時間 日本時間プログラム
09/05 (Fri)10.00-11.30 17.00-18.30Free Parctice 1
14.00-15.30 21.00-22.30Free Parctice 2
09/06 (Sat)11.00-12.00 18.00-19.00Free Parctice 3
14.00- 21.00-Qualifying
09/07 (Sun)14.00- 21.00-Race

 *コース概要+GP説明*
コース  Circuit de Spa-Francorchamps
距離  7.004 km × 44 Lap = 308.176 km
説明

特徴
 アルデンヌの森にある一般道にパーマネントコースを組み合わせたレイアウトはF1最長で,オールージュやラディオン,ブランシモンなどチャレンジングなコーナーが多く,ドライバーの技術が問われる。昨年バスストップシケイン周辺が大改修され,最終コーナーが右から左の連続コーナーに変身。森の中にあり天候が不安定なため,ドライバーは速さだけではなく,チームの適格な判断も問われる総合力の試されるサーキット。長めのストレートが複数ありオーバーテイクは比較適しやすいサーキットのひとつ。
 *コースレイアウト*

[ベルギーGP・プレビュー]

1. ライコネン・フェラーリは正念場

 ここ数戦,完全に負けているライコネン。得意のスパで巻き返しを図りたいところ。すでにトップのハミルトンと13pts差で自力優勝が不可能なため,とにかく勝てるところで勝っていくしかない。マッサはここ数戦,Q3からレースにかけてすばらしいパフォーマンスをしており,この流れで何とかハミルトンを逆転したいところ。コンストラクターではマクラーレンに8ptsと迫られており,作戦・ドライバーともにミスは許されない。

2. 姉妹チーム・トロロッソの逆襲

 同じシャーシながらエンジンパワーのおかげか,セットアップあるいはタイヤの使い方がいいのか,トロロッソがレッドブルを凌駕しようというパフォーマンスを発揮している。同じシャーシを使い始めてこなれてくるとベッテルの速さが際立ってきた。スパではチャレンジングなコーナーがたくさんあるので,トロロッソ勢に注目していきたい。

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