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Round 8 イギリスGP,シルバーストーン |
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Grand Prix of Great Britain, Silverstone |
2008/07/04 (Fri) - 2008/07/06 (Sun) |
*開催日程* (日本との時差) -9h (サマータイム中は-8h) |
| 現地時間 |
日本時間 | プログラム |
07/04 (Fri) | 10.00-11.30 |
18.00-19.30 | Free Parctice 1 |
14.00-15.30 |
22.00-23.30 | Free Parctice 2 |
07/05 (Sat) | 10.00-11.00 |
18.00-19.00 | Free Parctice 3 |
13.00- |
21.00- | Qualifying |
07/06 (Sun) | 13.00- |
21.00- | Race |
*コース概要+GP説明* |
コース |
Silverstone Circuit |
距離 |
5.141 km × 60 Lap - 0.105 km = 308.355 km |
説明 & 特徴 |
鈴鹿のS字にも似た高速コーナー,マゴッツ,ベケッツをもつ高速テクニカルサーキット。路面の摩擦係数が高くタイヤへの負荷が大きいため,硬めのタイヤが持ち込まれるが,うまくいたわりながらパフォーマンスを維持できるか,またソフト側のタイヤをいかに使いこなすかが勝負の分かれ目。過去,独特の天候も勝敗を左右してきたこともあり注意が必要。燃料搭載量がラップタイムに与える影響は大きい。
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*コースレイアウト* |
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[イギリスGP・プレビュー]
1. ソフトタイヤの使い方
1周アタックでソフトタイヤをいかに使いこなすかが予選で上位グリッドを獲得するために最も重要なことになるだろう。レース中でもソフト側のタイヤの使いこなし方がポイントになるはず。昨年および今年のこれまでの傾向を見ると,やはりタイヤにやさしいフェラーリはここでもスティント終盤にかけてしっかりタイムを刻んでいくことが容易に想像される。一方でマクラーレンはスティント終盤にタイヤを使い切ってしまい,タイムの伸びが悪いあるいは落ち込む可能性さえありうる。ハード−ハード−ソフトで2ndスティントを長めにするのがマクラーレンの作戦となるだろう。
2. トヨタ,レッドブルの台頭
ここ2戦,トヨタ,レッドブルが混戦グループから一歩抜け出した感がある。この調子をここイギリスでもキープできれば本物だ。いよいよBMWに迫るチャンスが来たのか。BMWが伸び悩んでいるのか・・・
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