 |
Round 2 マレーシアGP,セパン |
|
Grand Prix of Malaysia, Sepang |
2008/03/21 (Fri) - 2008/03/23 (Sun) |
*開催日程* (日本との時差) -1h |
| 現地時間 |
日本時間 | プログラム |
03/21 (Fri) | 10.00-11.30 |
11.00-12.30 | Free Parctice 1 |
14.00-15.30 |
15.00-16.30 | Free Parctice 2 |
03/22 (Sat) | 11.00-12.00 |
12.00-13.00 | Free Parctice 3 |
14.00- |
15.00- | Qualifying |
03/23 (Sun) | 15.00- |
16.00- | Race |
*コース概要+GP説明* |
コース |
Sepang International Circuit |
距離 |
5.543 km × 56 Lap = 310.408 km |
説明 & 特徴 |
首都クアラルンプールから約85kmの距離に設計されたサーキットも今年で10周年記念。ヘルマン・ティルケデザインの近代サーキットは,中高速コーナーが点在し,路面がフラットであるため空力パッケージの良し悪しが問われてくる。また,序盤戦で最も気温が高くなることから,車体の冷却系にもかなりの負荷がかかる一戦となる。熱帯地域特有のスコールに見舞われる可能性もあり,ウェットセッションで意外な展開も見られる。
|
|
|
*コースレイアウト* |
 |
|
[マレーシアGP・プレビュー]
1. フェラーリの本領発揮なるか
オーストラリアでは不本意な結果となってしまったフェラーリ。フリー走行時からトラブルを抱え,レース中でも2台ともにエンジントラブルでリタイアという全くいいところがなかった。前に車がいないときのレースペースでは明らかに群を抜いたペースであったことは間違えなく,歯車さえかみ合えば優勝候補であることは間違いない。
オーストラリアでは予選,レースともに手堅くまとめたマクラーレン。信頼性を併せ持ったフェラーリにどこまで対抗できるかが注目となる。BMWザウバーも手堅くまとめ第3のポジションをしっかり守っていた。トップ2チームに近づくには至らないペースまでも今後の開発次第では追いつく可能性もある。ウィリアムズは2台が走りきりポイントを獲得したが,予選ペースでは昨年同様不安も残るため,今後は2台がしっかりQ3に残ることがマイセンしっかりポイントを獲得していくために必要だろう。
2. トヨタ,ルノー,ホンダ,レッドブル,ウィリアムズが大混戦
この5チームが大混戦状態で予選,レースペースともにGPごとに異なる勢力図が見られるだろう。各チーム,フリー走行の走り損ねなどが結果に直接響くことになるだろう。その中でも,アロンソ,トゥルーリ,ウェバーが予選がうまくポイント獲得のチャンスが増えるだろう。
|
[back]
|