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Round 4  スペインGP,バルセロナ
Grand Prix of Spain, Barcelona
2007/05/11 (Fri) - 2007/05/13 (Sun)

▼予選セッションの結果(Qualifying Session Result)
Pos No.  Driver (Nat) Team Q1 Q2 Q3
Pos Time Laps Pos Time Laps Time Laps
1 5  Felipe Massa (BRA) Ferrari 2 1:21.375 3 1 1:20.597 3 1:21.421 11
2 1  Fernando Alonso (ESP) McLaren 3 1:21.609 3 4 1:20.797 3 1:21.451 11
3 6  Kimi Räikkönen (FIN) Ferrari 6 1:21.802 3 3 1:20.741 3 1:21.723 11
4 2  Lewis Hamilton (GBR) McLaren 1 1:21.120 3 2 1:20.713 3 1:21.785 11
5 10  Robert Kubica (POL) BMW 7 1:21.941 4 6 1:21.381 6 1:22.253 11
6 12  Jarno Trulli (ITA) Toyota 13 1:22.501 8 8 1:21.554 6 1:22.324 11
7 9  Nick Heidfeld (GER) BMW 4 1:21.625 4 5 1:21.113 3 1:22.389 11
8 4  Heikki Kovalainen (FIN) Renault 5 1:21.790 6 9 1:21.623 6 1:22.568 11
9 14  David Coulthard (GBR) Red Bull 12 1:22.491 5 7 1:21.488 6 1:22.749 11
10 3  Giancarlo Fisichella (ITA) Renault 9 1:22.064 6 10 1:21.677 6 1:22.881 11
11 16  Nico Rosberg (GER) Williams 8 1:21.943 7 11 1:21.968 6
12 8  Rubens Barrichello (BRA) Honda 14 1:22.502 6 12 1:22.097 6
13 22  Takuma Sato (JPN) Super Aguri 10 1:22.090 6 13 1:22.115 3
14 7  Jenson Button (GBR) Honda 15 1:22.503 6 14 1:22.120 6
15 23  Anthony Davidson (GBR) Super Aguri 11 1:22.295 6 15 No Time 4
16 18  Vitantonio Liuzzi (ITA) Toro Rosso 16 1:22.508 7 16 No Time 0
17 11  Ralf Schumacher (GER) Toyota 17 1:22.666 7
18 17  Alexander Wurz (AUT) Williams 18 1:22.769 7
19 15  Mark Webber (AUS) Red Bull 19 1:23.398 3
20 20  Adrian Sutil (GER) Spyker 20 1:23.811 8
21 21  Christijan Albers (NED) Spyker 21 1:23.990 8
22 19  Scott Speed (USA) Toro Rosso 22 No Time 2

[予選セッション・レビュー]  天候:晴れ  路面:dry  気温:27℃  路面温度:49〜50℃

1. 結局フェラーリがポール獲得

 フリー走行ではフェラーリ勢は苦戦したものの,レースペースのみならず予選ペースも改善することができ,マッサが3戦連続ポールポジションを獲得することができた。カタロニアサーキットはオーバーテイクがしにくいサーキットであるため,特にポールが大切となる。フェラーリもマクラーレンもそのことはよく理解しており,アロンソは今回は燃料少なめで逃げ切る作戦を立てたと考えられる。スタートでアロンソが前を取ったとしても,マッサはアロンソより燃料を積んでいると予想されるので,マッサが後ろをしっかり走っていればアロンソがポジションを守ることは難しくなる。ライコネンもアロンソより燃料を積んでいる可能性が高いので,スタートでポジションを落とさなければ2回のピットストップでアロンソをオーバーテイクするチャンスはある。したがって,フェラーリ一歩有利の予選セッションだったと考えられる。
 BMWは相変わらず3番目のポジションをキープしており,1ラップではトップ2チームとの差はほぼなくなり,レースペースでどれだけ改善したかがこのGPで試される。

2. 中段は混戦

 トヨタはトゥルーリが大健闘でBMWの間に割って入り,1ヶ月間の改良は成功した。今後もこれを続ければトップ3に近づけると思われる。ただし,レースペースの改善が必要だろう。レッドブルも注目で久々にクルサードがQ3進出を果たした。シームレスギアボックスの導入,フロントウイングの改良など大きな改良を加え,エンジン供給元であるルノーと互角の戦いが期待できる。
 スーパーアグリも大幅な改良によって,パフォーマンスも大きく改善されている。2人とも不運にもQ2ではよいタイムが残せなかったが,レースペースも改善されているようなのでポイント獲得を期待したい。
 ホンダもブレーキ安定性が少しは改善されたようでトップとの差がわずかに縮まった。まずは大きな改良が期待されるカナダGPを楽しみにすべきだろう。ウィリアムズは今年も予選で苦戦する傾向にあり,予選ペースの改善を行わなければならない。ここは抜きにくいサーキットなので,11番手のロズベルグは1回目のピットストップを相当引っ張ると思われる(フィジケラもかなり積んでいると予想されるため)。


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